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昨夜、金沢からの帰り、晴れているのにリアフォグを煌々と点灯させて走っている日産ノートがいました。バンパー下のセンターに取り付けられているものですが、霧も出ていないので眩しいったらありゃしない。
リアフォグは本来、悪天候時や濃霧時に点灯させるもので、自車の位置を後続車に安全に知らせるものであり、後続車に目つぶしを食らわせるものではありません。

３０アルの場合、寒冷地仕様だとリアフォグが搭載されます。
これはディーラーでも説明されることがほぼないと思いますので、使い方は車を販売する際に必ず、販売側でユーザーに説明してもらいたい。
また、このリアフォグは正しい使用法が道路運送車両の保安基準第37条の2「後部霧灯」およびそれを補足する告示によって示されています。

後部霧灯(リアフォグ、バックフォグ)の条件は以下の通り。
・霧などにより視界が制限されている場合に、後方からの視認性を向上させるもの
・その照射光線が他の交通を妨げないもの
・灯光の色や明るさに関し、告示で定める基準に適合するもの(赤で2個まで)
・取り付け位置やその方法について告示で定める基準に適合するもの

これらの基準に反して使用すると検挙される可能性もゼロではありません。というかむしろ、検挙してほしいと私は思う。

みんカラユーザーの方は車好きの方だと思いますので、このネットワークを利用してぜひとも正しいリアフォグの使い方を広めていただきたいと思うのです。

１．リアフォグは悪天候（濃霧、豪雨、大雪等）時以外は点灯させない
２．リアフォグはスモール連動などでファッションを目的に点灯させない
３．車両販社は車両の引き渡し時にリアフォグの運用方法について適切な説明を行う
４．警察はリアフォグを悪天候時以外で点灯させている車両は適切な指導や検挙を行う

今のご時世、一般者が注意をしたりすると何をされるかわからないので、社会全体がそのような動きになるといいなと思います。

次女の受験も終わり、家族で金沢へ１泊２日の旅行に出かけました。
行きは上信越道経由で約５１０キロ。午前３時に出発して、９時半に金沢駅に到着しました。
２回休憩しましたが想定より早く到着。

金沢駅屋上のタイムズパーキングに駐車し、周遊バスを活用して市内観光しました。
まずは兼六園。


２月なので雪景色を期待したのですが、残念ながら全く雪はなく、むしろ暖かい陽気。


雪吊りもきれいですが、なんかむなしい。

近江市場で昼食を計画していたのですが、次女が刺身などを好まないため、駅まで帰着し、一般的な昼食をとりました。

その後は ひがし茶屋街 をブラブラ。

古い良き街並みが連なっています。我々からすると、観光客がやや少ない鎌倉の小町通りといった感じです。
お茶屋さんがとても多く、その中に少しお土産物屋さんがあり、家族は楽しんでいたようです。

宿は金沢から少し離れた元湯 石屋さんを じゃらん で予約しました。
料理はおいしく、ボリュームも沢山で食べきれないほどでした。
元湯 石屋さんには能舞台があり、実際に使用されているようです。客は能舞台に上がることはできず、観賞用の部屋から見ることができます。

これも雪があれば良かったなぁ。

このお宿、一つ残念なのが温泉で露天風呂ありとあるんですが、露天風呂らしい露天風呂ではないんですね。半屋内というか、都市部の銭湯のような作りでとても入る気がしませんでした。
確かに じゃらん には露天風呂の写真がなかった。

帰りは東尋坊によってから福井から名神高速、東名高速経由で帰宅しました。
２日間で1164.6キロを走ってきました。

↓行き


↓帰り

先週、次女の受験のために岩手県まで走りました。
雪はほとんど降っていなかったのですが、ドロドロの路面のため泥はねの汚れがひどく、黒い３０アル弐号機が白黒ツートーンのようになってしまいました。

帰宅した翌日、ディーラーで洗車してもらったのですが、細かいところ（グリルの間とか）は汚れが落ちず、手洗い洗車による清掃が必要な状態でした。

今日は洗車する時間が取れたので、じっくりと趣味的な洗車をしたところ、夕方の太陽光に当たる黒いボディに無数の洗車傷がくっきりと表れていました。

太陽光が当たってなければそこそこ艶もあり、きれいなんですが太陽光に当たると乱反射が激しく、せっかく綺麗にしたつもりでもなんとなく落ち込んでしまう気分です。

２０２は仕方ないと割り切っているつもりでも、やはりやるせないですね。

そういえば私の３０アル弐号機なんですが、２０２ブラックのユズ肌が酷く感じます。
２０アルの納車時にディーラーでC.A.Wボディコーティングなるものを施工してもらったのですが、納車後に実家まで走った後に撮った写真が２０アルのプロフィール画像のものです。
この写真はヌメッとした感じの艶で、塗膜のユズ肌を全く感じさせないものでした。
私としてはこの艶の感じが好みなんですが、３０アルではなかなかこのように仕上げることができません。
それどころか、塗膜自体がデコボコしているよう（これがいわゆるユズ肌）にも見え、特に太陽光が斜めに当たるとそれが顕著に見えてしまいます。

ソリッドの２０２ブラックはピアノブラックとは違って、ある程度のユズ肌にクリアを重ねているだけなんですかね？

それともセルフレストアリング塗装が悪さしているのかなぁ

なんか最近、がっかりするんだよね。