インパネ(ダッシュボード)交換作業(その3)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
いよいよ車への取り付けです~と期待させておきながら、いきなりこの写真でがっかりされたと思います。
申し訳有りません。時間に追いかけられ、写真撮る余裕がありませんでした。
もうすでに、メーターその多諸々、付いてますね。
この時点で開始後6時間経過してます。
お気づきの方も居られると思いますが、既に明るくなってます。
作業開始は深夜0:30、もう朝の6:30なんです。 明るいはずです。
2
やってしまいました。ベンチレーションコントロールパネルのノブの固定ツメ壊しました。
取り外す必要もないのに無理に外そうとした罰です。
事前のリサーチ不足の結果です。猛反省したいところです。
3
こんな風になるんです、参ります。
4
しかし、そのままで終わるわけありません。
奥の手つかえばご覧の通り、ちゃんと固定できました。
なんのことありません。ちょっとビニールテープを挟み込んだだけですけどね。これがまた旨い具合に固定されるんですよね。
5
ところが、その後、避けられない事故が起こります。
疲れから集中力が欠けて、配線のやり忘れから、エアコンが動きませんでした。
疲れていて頭が回らず、その原因がすぐに理解できず、あちこち弄り回し始めます。
そんな事すると、弱いところはバキっと行くわけです。
なんと風量スイッチの固定ツメが折れたのか、かるく触れたつもりなのに(多分頭に血が昇ってかなりの力が入ってた可能性は否定できませんが)スイッチが押し込まれ、壊れました。
ま、こういう作業で、無事に終了ってわけには行かないんですよね。
車が古くて部品が劣化。
まさか、ついでに交換となるとは思いもよりませんでした。
交換のために、また解体部品の出番です。
この部品、例の古くて使い込まれた(はずなのに程度良)個体からの部品です。
どちらが解体部品かは、写真みればすぐに判りますよね。
壊れた(車に付いていた)のは右側。左側のノブが全部揃っていて、しかも綺麗なのが古く使い込まれたはずの部品です。
こうして並べて比べるまで、ずっと勘違いしてました。
そう、古く使い込まれたから、きっとうちのよりはダメだろうって。実際は全く逆で、ありえない状態でした。
6
その壊れたスイッチ部の比較写真です。
こちらは解体部品です。
もちろん壊れてません。状態良好過ぎです。
もしかして、スイッチすり切れて新品と交換されてる?
そう思わないと、やりきれないくらいです。
7
こちらがその壊れたスイッチです。
写真からは判りませんが、手前から奥に向かって軽く押すと簡単に押し込まれます。
今までどうやって固定されていたのか、不思議なくらいです。
見ての通り、かなり汚れてます。
この時点で8時間経過です。
8
写真だけでは判らないトラブルが他にも色々ありましたが、なんとか完成です。
他のトラブルの代表は、オーディオ。
電源入り、メディアの認識まではするのですが、そこでストップ。音でず。
パソコンがフリーズしたみたいな感じでした。
それを解決するまでに、何回着けたり外したりした事でしょうか。参りました。 こういう作業は予想以上に疲れますね。
作業は撤収終了まで開始からおよそ10時間でした。
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