運転席側シートベルト交換②

新旧タグ比較。

Ｋ３５０９は商品コードなのか変化無しですが
製造日（ＭＦＤ．DATE）は
旧：1991
新：2012
そりゃそうです。ご相談ﾊﾟｰﾂで待ってましたから（笑）

因みに
ＭＦＤ．ＢＹ　ＴＡＫＡＴＡです。

アンカー部です。（左が新品）

気付きましたか？
私のビートに限った事かは解りませんが
①旧品のﾜｯｼｬｰ落下防止ﾌﾟﾗｽﾁｯｸ品（名前わからずすみません）
　　がボルト側に来ていますね。
　　後からﾜｯｼｬｰ1個を取り出してこの状態にした・・・
　　なんて面倒な事やるはず無いと思うのでコレが本仕様
　　だったのでしょう
②新品はｽﾌﾟﾘﾝｸﾞﾜｯｼｬｰが入っていますね。
　 過去トラでもあったのでしょうか?
　 ワッシャー組み合わせは本来の正解ポジションと思います。

バックル比較です。
機能上問題無かったのですが
１９９１年製ですので見た目と安全を重視しました。

動力性能の向上は全くありませんが
ドライビング要素の一つ

　　『気持ちよく運転できるか？』

で以前より巻き取りが宜しく無かったベルトを交換する事
で、一層『守られている感』が向上し運転に集中できる
ようになりました。

　現在御相談も取り扱われていないと言われた助手席側
　ですがしつこくデーラーサービスフロントを洗脳してみます（笑）

　一つのﾊﾟｰﾂでもこのように仕様変更を行っております。
　たかが交換だけ。。。の前に変化点を探して理由を妄想
　するのも楽しみの一つです。

追記：記載忘れておりました。

　　このシートベルトコストダウン（Ｃ／Ｄ）が施されておりました。
　
　　①ﾍﾞﾙﾄ本体固定ボルトの１７㎜⇒１４㎜
　　②車体側取付けボルトの１７㎜⇒１４㎜

　　単にC/Dではなく安全性、耐久性を考慮した結果上記仕様変更
　　がされております。（重要保安部品ですからね）

　　初号機からマイナーチェンジされている箇所はまだ有る
　　のですが、それは又次回の項目で。。。。。。