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昨日書き換えたR-FITとレーシングサクションキットの相乗効果かもしれませんが、4,000回転を越えたあたりから車の加速感が向上しているように感じました。
R-FITをPass（ノーマル状態）とで走り比べてみます。
それにしてもレーシングサクションキットの音は聞いていて惚れ惚れしますね。
外からは相当うるさいんでしょうね。

標準のＲ－ＦＩＴにはＳ２０３の設定データが入っていないので、最新データに書き換えてきました。
書き換え専用のＲ－ＶＩＴみたいな物（写真右）と光通信して書き換えるようです（データはパソコンに入っています）。
書き換えた内容はすべてスバル車のデータになりました。
で、設定の一番最後にＳ２０３が入っていました（写真下）。

お店にＢＲＩＴＺの人がいたので、少し設定について聞いてみましたが、スバルは全体的に燃調が濃いめだそうで、高回転になるほど燃調を薄めにしているそうです。
ただし、レガシィの設定では、５～６０００回転で燃調を濃く（プラス５％とか）してありましたから、全部が濃いめになっているわけではないようですので注意してください。

また、７０００回転あたりがもっとも薄く、レブの８０００回転少し前から若干濃くなる設定なんですが、レブリミッターが当たったときにあまり薄すぎるとブローする危険性があるからではないか、と言うことでした。
燃調を濃くしすぎると、プラグがかぶり気味になるだけでなく、黒煙を吐いたり、スラッジやカーボンがたまりやすいので、標準以上に濃くする必要はないとのことでした。

まだ新しい設定で燃調が変わる回転まで廻していないので、インプレッションは後日報告します。