2010年10月31日
先週木曜日、今年最後の富士走行会に、実S1919走行会で参加してきました。
木曜日と言えば、台風が沖縄に近づいていて、その影響か日本全国雨だった日ですね。
当然、富士SWも朝から一日中雨で、ものすごい大雨ではなかったけど時折の濃霧で、ピットレーンから1コーナーも最終コーナーも見えなくなることもありました。
14時から30分の1クール目、フロント0.2キロ、リア0.1キロエアを下げて走行開始。
でかシビ君の履いているポテンザRE070ですが、ドライグリップはかなり良いんですが、ウエット性能ははっきり言って良くないです。
高速道路の轍に少し水が溜まっているだけで、車幅半分ぐらい横飛びしちゃうこともありました。
そんなタイヤですから、慎重に、慎重に走り出しますが、他のクルマも同じような状態で、かなり渋滞気味の完熟走行。
ストレートに戻ってきて徐々にスピードを上げる人、そのままゆっくりタイヤの状況を確認している人、いろいろいますが、おいらはとりあえずペースアップ。
幸い、コース上には水たまりがなかったので、ハイドロにはなりませんでしたが、コーナーで油断するとリアタイヤが簡単に流れていきます。
フロントヘビーなFFではリアタイヤは全く暖まりませんね。
1つめのスピンは100R。
いつものペースよりかなり抑えて走っていたつもりですが、やはりリアが流れ出してしまいました。
ドライのスピンよりゆっくりですが、流れだしが唐突にやってくるので、慌ててブレーキを踏んでしまったのがいけませんね。
100Rの頂点付近で内側ガードレールに向かって直角に刺さるような向きになったと思ったら、フロントを中心に今度はリア側に進んでコースを半分塞ぐ形で止まってしまった。
エンジンはストールしていたので、急いでセルを回しながら、後続車が来ないことを祈る。
幸い、少し距離が開いていたので、後続車も上手く避けてくれました。
エンジンも無事再始動してスタート。
スピンにめげずにまたまた走り出します。
2つめのスピンは次の週でヘアピンからシケインへ続く300R。
ここはかなりスピードが乗るので慎重に走っていたんですが、やはりいきなりリアが出てしまいました。
さっきはブレーキを踏んでしまったので、今回は軽くアクセルを調整してみますが、フロントもグリップを失っているのでダメですね。
リアから外のエスケ-プに出て行き、なんとか体制を立て直してストップ。
エンジンはかかったままですが、エンジンチェックランプが点灯してしまい、3000回転以上になると保護のために燃料カットされてしまうようです。
ハザードを点けながらピットへ帰還。
その後すぐに大きなクラッシュがあったようで、赤旗中断となってみんな戻ってきました。
このクールはこれで終了。
1クール目は結局、アウトラップ~1週目(100Rスピン)~2週目(300Rスピン)~ピットイン、と1ラップしか計測できていなかったです。
バッテリーを外してECUをリセットします。
数分後、無事エンジンは上まで回るようになりました。
※ このクールはカメラの露出が合っていなくて車内がきれいに撮れているだけで、外は真っ白。
ドラレコも電源入れ忘れで、せっかくのスピン映像は何も残っていませんでした。(>_<)
2クール目は16時から。
霧はだいぶ晴れてきて、ピットから1コーナーが確認できるぐらいに回復。
でも、雨は相変わらず降り続いてます。
無理してクルマ壊しても・・・と言う思いでスタートしましたが、走ってしまえばそんな事頭から消えていました。(^_^;)
何度もリアが流れそうになりましたが、根性で押さえ込んで(いつもより上まで回さず、1つギアを上げて走り、トラクションをかけなかっただけですが・・・)、結局8ラップできました。
今回のベストラップはチェッカー直前の8ラップ目(上の写真)。
タイムはドライの20秒ちょっと落ちで2分36秒80、最高速は200キロでした。
雨で見にくいですが、ベストラップの動画もどうぞ。(回線に余裕があれば高画質でも見れます)
改めて見ると、ギア選択に迷ってシフトに手を置いている時間が長いですね。
今回、気温が下がっていたのとレブに当たるまで回さなかったこともあり、油温は108℃程度までしか上がらなかったので、先日施工したオイルパンのヒートシンクの効果はわかりませんでした・・・
どんどん少なくなっている走行会ですが、来年はどうなるんだろう・・・
Posted at 2010/10/31 13:06:06 | |
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サーキット | 日記
2010年10月16日
前回、映画を見たのは「インセプション」で9月4日でした。
その後、「特攻野郎Aチーム」は早々に終了してしまったし、
今上映中の「バイオハザードⅣ」も上映時間がどんどん少なくなって、今では早朝と深夜に追い込まれています。
今までに比べると、洋画のローテーションが早い気がしますが・・・
と、言う訳で、いつもなら終了近くまで見に行かない洋画ですが、今回はちょっと早めに見に行ってきました。
何も考えずに見ることができ、時々笑えて、おいら的には好きなタイプの映画でした。
上映時間の2時間はあっという間ですよ。
でも、トムもキャメンロンも歳をとったな・・・って感じました。
おいらも人のことは言えないんだけどね。(>_<)
次は何かな・・・
『怪盗グルーの月泥棒 3D』 はおもしろそう。
Posted at 2010/10/16 23:47:57 | |
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映画 | 日記
2010年10月09日
今日は、一日中雨が降り続け、F1の予選が出来ないほどの大雨でした。
そんな中、お友達のトヨタパッソでお買い物。
買い物を終えて雨が降る中で後席に荷物を載せて・・・
するといきなり左顎を殴られ、ちょっと意識が飛びました。
なんでいきなり・・・
もうろうとした意識の中で周りを見渡し、誰もいないことを確認してから自分の行動を振り返ります。
雨が降り込むからと、後席のドアを少しだけ開け、カラダをかがめて車内に荷物を入れ、急いで助手席に乗り込もうと後席を閉めた時に左顎を殴られたんです。
そして、後席ドアを見ると・・・
パッソのドアってドア部分よりガラス部分が後ろに傾斜しているんです。
ドアを閉めた時、写真の○部分が顎に当たったという訳。
小さな車体で狭い車内へ楽に乗り込めるようにしたデザインなんでしょうが、普通のクルマの場合点線のようにガラス部分が前方へ傾斜していることが多いですよね。
もう何十年もクルマに乗っていると、そういうデザインに慣れているから、ドアとカラダの距離で安全範囲を覚えちゃっているんですよね。
それなのに、こういうデザインだと、カラダが対応できなくて今回のようなアッパーカットを喰らってしまうんです。
明日いろんなクルマを見てみてください。
たくさん走ってるのクルマの中でもガラス部分が後ろに傾斜しているデザインはパッソとあと数種類ぐらいしか見つけることが出来ないと思います。
実は、これは2回目。
前回はカラダを伸ばしている状態でドアを閉めたときに胸に当たり、アザになってしまいました。
今回は半日経った今も少し顎が痛いし、急に首が右を向いたもんだから、首の筋も少し伸ばしてしまったみたいで、軽いむち打ちのような状態です。
もし、トヨタ・ダイハツの関係者さんが見ていたら、デザイン考え直した方が良いですよ。
慰謝料ください。(笑)
PL訴訟起こしてもいいですか?(爆)
Posted at 2010/10/09 23:40:22 | |
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独り言 | 日記