こんばんは
今日も暑かったですね。
職場も、節電の影響なのか湿度が高いので、疲れフル充電中です。。。
冷房控えめでも構いませんが、湿度調整はして欲しいな~。。。
この状況が続くと、仕事の効率も落ちるし、身体が持ちません。。。
ところで、ちょっと前から考えているOBD2の信号分岐を調べているなかで、
ちょっとだけ進展です。
前回迄は、
ちょっと調べてみました。
ちょっと調べてみました。 <続き>
現時点で判った結果は、
※1本1本、線をカットして確認しちゃいました。
あっ、勿論ですが、電源とアースはカットしてませんよ。
トラストタッチメータ (#数字は、OBD2コネクタのピン番号)
#6 CAN High (ISO-15765-4/SAE-J2234)
#14 CAN Low (ISO-15765-4/SAE-J2234)
#7 K Line (ISO-9141-2)
#4 Chassis Ground
#5 Signal Ground
#8 Vender Option ※フィットの場合はOBD2コネクタに信号配線ありません。
#16 常時電源 ※通常はACCから給電
OB-LINK (#数字は、OBD2コネクタのピン番号)
#6 CAN High (ISO-15765-4/SAE-J2234)
#14 CAN Low (ISO-15765-4/SAE-J2234)
#7 K Line (ISO-9141-2)
#4 Chassis Ground
#8 Vender Option ※フィットの場合はOBD2コネクタに信号配線ありません。
#16 常時電源 これはACC電源でも大丈夫。
1.トラストタッチメータ、OB-LINK共に、OBD2コネクタ#7のK Line (ISO-9141-2)
信号(フィットではCAN Line)と、#8 Vender Optionは、表示に使用していない。
※私の表示範囲での確認なので、全ての動作確認では無いです。。。
これによって、各々の表示に必要な信号ピンは、
#6 CAN High (ISO-15765-4/SAE-J2234) トラストタッチメータ、OB-LINK
#14 CAN Low (ISO-15765-4/SAE-J2234) トラストタッチメータ、OB-LINK
#4 Chassis Ground トラストタッチメータ、OB-LINK
#5 Signal Ground トラストタッチメータ
#16 常時電源 OB-LINK
※#6 CAN Highと#14 CAN Lowの信号はペアになっています。
CAN High/Low信号は、メータとECU間で通信しているよう??ですね。
※#4と#5は、車内の回路上同じ電位
よって、分岐は、#6、#14の2本の信号と電源、アース(#4)だけで良さそう。。。
2.電源オンで先に立ち上がったメータが優先される。
後で立ち上がったメータは、信号が拾えない。
取りあえず、判ったことは、
・表示に必要な信号ピン。
・#6と#14がペア信号であり、先に信号をキャッチしたデバイス(メータ)が優先されてしまう。
・単に、#6と#14をハイインピーダンス回路介在では分岐出来ない。
多分、分岐させるには、レシーバー/ドライバーチップを組み合わせた回路が必要。。。
ちょっと複雑になりそう,,, でも、急いでもいないので、極力簡単な回路をゆっくり考えます。
いつになることやら。。、、
#7 K Lineだけなら、楽だと思ったのですが、ちょっと考え甘かったです(汗
でも、ちょっと楽しみ増えました^^
取りあえずは、必要な信号ピンと動作の仕組みが判っただけでも、一歩前進ですかな。。