こんばんは
先日起きた山梨県の中央自動車道で起きた笹子トンネル崩落事故
大変な事故だったと思います。
お亡くなりなられた方のご冥福をお祈りいたしますと共に、被害を受けられた方のお見舞いを申し上げます。
ここからは、私の今感じていることです。
日が経つにつれ、この事故の実態が見えてきましたよね。
しっかりとした点検を怠っていたと,,,これ、あり得ない事故ですよ。正に人災です。
安全管理に対するNEXCOの考えは、どうなっていたのでしょうね。
高度成長時代に多くのインフラ整備が行われました。
その後の維持整備の安全確保、安全管理が行われていなかったとしか言いようがないです。
私は、有料道路などで路面の落下物などの点検作業は頻繁に見ますが、トンネルとか橋梁のしっかりとした点検作業を行っているのを見たことないのですね。
例えば、私が毎日のように利用する
阪奈トンネル(5,578 m)は、1997年開通で未だ15年しか経過していませんが、多少なり経年劣化はしていると思うのです。
でも、全面通行止とかを行ってのトンネル内点検など行っていたことはありません。
この事故を見て、何か怖くなってます。例えば、壁では無いですが、画像の赤マークで示す排気扇が落下しないかとか,,,
この笹子トンネルの崩落事故が起きてから、NEXCOが緊急点検作業を開始していますが、何か私は納得出来ないな。
本来、点検整備は、NEXCOの必須業務、事故が起きたら実施する,,, なんか本末転倒だと思います。
起きた事故に対する責務は、今後も出てくると思いますが、有料道路・高速道路・一般道路を問わず皆が安心して利用出来るように、維持管理をしっかりして欲しいです。
この事故は、明日は我が身かもと思って、乱筆してしましました。申し訳ございません。
Posted at 2012/12/04 18:14:32 | |
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