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2014年10月14日 イイね!

スバルのディーラーに行きました。

スバルのディーラーに行きました。本日はスバルのディーラーに行きました(*゚▽゚*)
お目当ては、8月末に新型STIと共にデビューした、WRX S4です!!

知り合いのいるところからSTIと入れ替わりで来たということで早速突撃してきますたヽ(´▽`)/


それでは写真をどうぞ~!



フロントはSTIと同形状のボディ、バンパーやフェンダーなので迫力はありますね(*゚▽゚*)



リアもSTIと同じ4本だしマフラーが物凄い迫力出してます!
スポイラーは大型タイプではなく、標準ではスポイラーレスか試乗車のリップスポイラー仕様となります。
OPでSTIのウィングも付きます。
個人的にはウィングよりも控えめなこっちのほうが好みです。



タイヤ&ホイールはSTIと同サイズの18インチです。
S4はレヴォーグGT-S用のホイールが使われています。



WRX S4のエンブレムもしっかりついてますw



内装はSTIと同じデザインでまとめ方も同じです。
赤基調なのでやる気にさせられますw



メーターはSTIと同じ280km/hフルスケールメーターです。
でもS4は8000回転6500回転レッドゾーンに変わっています。




MTオンリーで、伝統のEJ20ターボ踏襲の路線を突っ走ったSTIとは違い、こちらは新エンジン+2ペダルモデルになります。
簡単に言ってしまえば、先代GVB型STI A-Lineの後継車種と言えるものになります。

エンジンはレヴォーグにも搭載された、2リッター水平対向4気筒直噴ツインスクロールターボのFA20DIT型との組み合わせになります。
スペックは最高出力300psを5600回転で、最大トルク40.8kgmを2000回転~4800回転間で発生させ続けるものとなります。
GVB A-LineのEJ25シングルターボよりも排気量は500cc少なくなりましたが、出力は一緒でトルクは5.1kgmのパワーアップがなされています。
300ps、40kgmオーバーといえば、6~7年前までは完全にSTIを名乗るにふさわしいパフォーマンスなのです(;´Д`)

実際に乗ると、先日乗ったSTIとは全くと言ってもいいほど似て非なるものでした。
最初はインテリジェントモードに入れて走りましたが、低速トルクが豊かだからかSTIのIモードほどもっさりした感覚というのはありません。
普通に使うには全然十分と言えるもので、スロットルレスポンスも穏やかなので300psのターボエンジン車という高性能っぷりは上手く隠せています。
でも、これもWRXらしくはないのですぐさまSモードにしてしまいましたw

Sモードにすると下からの押し上げといいますかトルク感が相当強いものになります。
実際には2000回転で40.8kgm...とは言っても1000回転台から既に35kgmオーバーのトルクを発生させているので、発進から超パワフルな走りが楽しめます。
STIでは穏やかに感じられた3000回転以下でのパワー感はこちらの方が断然あります!
なので、街中域や高速域での追い越しなどではSTIよりもS4の方がピックアップが良くて、速度の乗り方が全然違います。
Sモードでは扱いやすさはそのままにパワフルさを上手く演出できている印象が強いですね。
そして同じエンジン、ほぼ同じ車体を使っているレヴォーグ2.0と比べても制御は走り方向に若干振られていますね。
エンジン回転制御も同じような踏み方をしてもS4の方が若干高めになるようで、加速感も若干こちらのほうが更にパワフルに感じられる制御になっている印象の強いものです。
このエンジンはレガシィでも怖いぐらい速いと感じていましたが、インプベースの一回り小さい車体に積むとかなり過激ですね(*´д`*)
Sモードで割と踏み目で走ると全く本気を出していないのに背中にかなりの加速Gを感じるくらいのパワーを出してくれるのです。
そしてFA20DITの特徴とも言える、レスポンスの良さがS4では一際輝くものです。
上の方でも書きましたが、スバルの2リッター300psオーバーの過給器エンジンというと、先日乗ったSTIもそうですが上での伸びは凄まじいけど低回転域はまぁまぁ...な所謂一昔前のターボの印象が強いですが、このエンジンは真逆で1300回転付近からでもかなりのパワフルさを出しています。
そこから踏んでも出足がモタ付くことなく瞬時にトルクを出してくれるので本当に乗りやすいもので、特に踏み込んだ時の立ち上がりの良さは他の2リッターターボエンジンの追随を許さないと言える位のものです。
Sモードでは常に1300~2500回転の間で走りますので、踏めば一気に周りを置き去りにできる実力を秘めています。

S#モードにするとSTI同様、WRXの名に恥じないパフォーマンスを見せてくれるものになります。
Sモードまでとはアクセルひと踏みするだけで確実な違いが分かる程クルマが変わります。
ミッションも超クロスレシオの8速モードになり、燃料噴射マップも変わるのでハッキリとクルマが速くなった感覚になります。
S#では正直速すぎて街中で扱うにはちょっと持て余し気味...といった感じになります(;´Д`)
レヴォーグとも制御を変えてあるみたいで、S#同士で比較してみてもこちらのほうがアクセルの踏みに対してのトルクの立ち上がりやパワーの盛り上がり感が一際強く感じるものですね。
そして最大トルク発生回転数をレヴォーグよりも低められているということもあってか、巡航状態から踏んで加速体制に移行するときの回転の吹けもS4の方が幾分軽く感じられます。
加速体制に入った時のパワー感は本気で踏んでるわけではなく、半分も踏んでいないのにマジかよ...(;´д`)トホホと言わんばかりの超が何個も付くハイパワーっぷりです。
AT/MTの違いはあれど、巡航から3000回転以下での加速は先日のSTI以上ですね...
1700回転前後からSTIと同じように踏み込んでいくと、向こうはやっぱりまだ本気出していない雰囲気ですが、こちらは既に40kgmオーバーの最大トルクを出しているので加速感はケタ違いの迫力があります...
S#でちょっと元気に走って見たのですが、正直速すぎる...かなり過激な速さで思わずアクセルを踏み戻す事もあるくらいパワーが瞬時に湧き上がってきます。
高速の合流も軽く3分の1程踏んでみただけで周りを軽く引き離す、高出力ターボ車ならではのワープする感覚があります...


車も温まり慣れたのでお決まりのフル加速もしてみました。
モードはS#モードでVDCはオンのまま行きました。
ゼロ発進では、思いっきり床まで踏んだ瞬間に思いっきりシートに押し付けられてウゥ...と苦しくなるくらいの暴力的な加速を叩きつけてきます...
やっぱりAWDのトラクションは半端なく、容赦なくぶつけてきますね...
CVTもあまりの高出力に耐えられないのか、ちょっと制御が入る感じで最初は馬力を僅かに絞るようなものでした。でも過負荷域を過ぎたと思われるところで変速が入りそこからの加速と伸びはとてつもなく凄まじい...
2段ロケットのように更に加速をかけてくるので、正直身体が痛くなりそうなくらいのGをぶつけてきます...
低回転から最大トルクを出すものの、トップエンドの6500回転までの落ち込みもほとんどなくて6000回転までは35kgm以上を維持したままなので、回していっても頭打ち感が殆どない...むしろ300psというサイズからは不釣り合いなパワーがどんどん盛り上がってくるので、いつまでも超絶パワフルな加速感...
STIはまだ凄まじい加速ながらも昔ながらのどっかんな速さなのですが、S4は8速CVTなので加速のかかり方も今までに体感したことのない異次元なもので身動きの取れない加速が途切れなくギュー...っとずっと続くので正直怖いです...(;´д`)

中間加速もまた凄まじいもので、踏み込んだ瞬間に((((;゚Д゚))))アァァァァァ...と唖然としてしまう加速感です...
中間加速では運良くオーバーブーストがかかった時で視界が歪むってこういう加速なんだな...と言えるくらいの暴力的なパワーを見せつけられてしまったのです...
これよりも速い車には欧州ハイパフォーマンスを中心に乗らせてもらうことはありますが、安心する洗練された速さがほとんどなのに対して、これは危なげな荒々しく熱い速さでびっくりしてしまいますw
ちなみにこの時、ブースト計は上限値いっぱいの1.50Barを指していました...
正直言って、新型STIとほとんど変わらない加速をしてしまっているのです...
でも加速感はSTIの蹴飛ばされる様な感じとは違い、スーっと引き寄せられるような異次元の加速感です...
アクセルを戻した時に、ノーマル車では聞こえないようなブローオフバルブのパシュ~!!!という吹き戻し音が聞こえました((((;゚Д゚))))
CVTも滑るような感じは全くなくて、MTみたいにダイレクト感のある感じなので本当にめっちゃくちゃ速いです...
踏んだ印象では先代GVBのEJ25+5速ATのSTI A-Lineよりも断然速い...新型STIにはちょっと遅れるけど、先代のEJ20ターボと同じくらいの実加速はしているよな....と言えるくらい速いです..
STIの名前こそは外れたけど、WRXである以上は半端な速さは許されないということだけあって、並大抵のスポーツカーは簡単に蹴散らせてしまう速さは健在です...
そして、新世代直噴ターボの本気を見せられたような気がしました。


この車にはスポーツリニアトロニックCVTが搭載されます。
このミッションはレガシィから始まって、レヴォーグ用では更に進化したものが搭載されましたが、WRX S4用では更にロックアップ領域拡大+可変ステップトロニック制御まで盛り込まれています。
実際に乗ると、Iモードではその効果がわかりませんが通常のSモードでは確かに実用域でもダイレクト感が増しています。
CVT特有の滑る感じやロスしている感じというのが全くないのです。
ATで言えば全域ロックアップされているようなダイレクト感がどの速度、回転域でもあるのです。-
Sモードで普通にアクセルを踏んで走らせている感じでは、CVTのいいところを殺さずに極限までトルコンATに近づけたという感じです。
なのでアクセルを踏みたして加速...というようなシーンでもCVT特有の滑り感というのが全くなく、回転数の上昇と加速が同時に来るので違和感は全く感じません。
そういったような時の加速シーンではトルコン5速の先代A-Lineよりもアクセルに対してのツキがいいというか、ロスしている感じが少ないのも特徴のあるところでしょう。
さらに、Sモードでは無段変速のDレンジでもある程度アクセルを強めに踏み込めばステップトロニック制御に変わり、無段変速ではあるもののギア固定のロックアップに入るのでメリハリ感もあります。
エンブレはギアの噛み合いではないので、セミATのようには減速しませんがATのシーケンシャルモードくらいの落ち方はしてくれます。

S#モードに入れれば、8速シーケンシャルモードになります。
Dレンジでもロックアップの擬似8速ATになるので、車の印象がまた変わります。
とは言っても8速は視覚的なものであり、ロックアップ制御の若干の変更による制御の違いを感じられることが大きかったです。
レヴォーグ同様に、無理やり段付けされた感は否めないです。
というか、この高出力対応TR690型リニアトロニックのレシオカバレージは一般的なギア段数で言うと丁度7速ATと同等の比なんですよね。
なので、8速じゃなくて7速にして各ギア比を設定すれば加速感と回転の上がりがもうちょいリニアに感じられるところかな?と思いますね。
ちょっと強めに踏んだ時もダイレクト感があるのはこちらの方ですが、ステップトロニックになるS4のリニアトロニックであれば、ミッションに関してのスポーツ度合いは然程違いが見られないものです。
にしてもこの可変ステップトロニック付きスポーツリニアトロニックは良くできたミッションだなぁ...と思います(*゚▽゚*)


乗り心地に関しては意外なものでした。
先日試乗したSTIよりもコッチのほうが幾分硬めでちょっと路面の凹凸を拾いやすい感の強いものだったのです...
普通に街中を流していても、ゴツゴツ感というほどではありませんが明らかに振動を多く拾ってる印象の強いものです。
でも乗り心地が悪いというほどではないので、普段遣いでも全く苦にならないものかと思います。
仕様表見て思ったのが、今回の試乗車はノーマルサス仕様で前回のSTI Sがビルシュタインサス仕様ってところが今回の乗り心地の硬さの違いとして現れているのかと思います。
ひたすらしなやかに進化したビル脚に比べてこのノーマルサスでは先代までのちょっとハード気味な脚の雰囲気が残っているものです。
でも、レヴォーグにはビル脚GT-Sにしか用意されないアルミロアアーム一式がS4には全車標準搭載なので、レヴォーグのノーマル足よりはよく動くというか揺すられ感の少ないもので収束感なども良くなっています。
そしてスピードレンジを上げていくとだんだん馴染んできて、高速道路ではビル脚STIと然程変わらない快適性を持っていたことも特徴でしょうね。
低速ではビル脚に比べてゴツゴツしていた脚も70km/hから上あたりではしなやかさをだんだん強めてきてそこまで違いを感じられるほどではなくなったのは嬉しいところです。

走れるところでちょっと走ると、STIの時と同じように良い意味でなんだこれは....(;´д`)な走りっぷりなのです。
S4もSTIと共通のボディなので剛性感が凄まじいです...
それは本当にハンドルを切ってみれば分かるくらいフロントの接地性そしてリアの追従感のバランスの良さがS4でも際立つものでした(*´д`*)
特に切り返し時のボディ全体のビシッとした感じはとても強くてもはやただのスポーツセダンでは片付けられない、本職スポーツカーでも負けるんじゃないかと思うくらいの剛性感の高さからくる、クルマに委ねて安心して攻められる心地よさがあります。
STIのときも感じたことなのですが、今回のボディはインプベースではあるもののほとんど専用開発という気合の入れようで、物凄い剛性が高くてAWDシステムで誤魔化しているとか目先の補強程度では到底出せないしっかり感があり、AWDシステムに助けられた安心感ではなく、ボディそのものの安定感を感じられるものです。
そしてAWDシステムがSTIとは違う構成なので、走りの質というか特性は若干異なりますが、絶妙なバランス感はSTIと同様です。
ちょっと攻めていくと、DCCDのSTIとは違いこちらはSTI以外のスバルのハイパワー向けAWDシステムの不等可変トルク配分デフのVTD-AWDなのでSTIのようなキレッキレの動きはしないものの、AWDでは驚異的とも言える自然なハンドリングで切り返し時のノーズの入り方やハンドルを切ってからの車の動きまでの感覚のズレなどは一切ないのです!
STIの様にコーナーでアクセル踏んで、回り込むように更にイン側を刺していくようなあの圧倒的な回頭性はなく、STIのようにコーナーで踏んでしまえば外に向いてしまうのですが、コントロール性はものすごくいいです。
アウディのクラウンギアセンターデフのクワトロシステムよりも自然なフィーリングで、でも回頭性ではこちらのほうがちょっと上回るというものです...

サスの感触は、ストローク量が浅いためかビル脚STIのように路面状況が細かく読めるほどではないって感じです。
ビル脚でサラッといなしていたようなところでちょっと突っぱねてしまうということもあったので、乗り心地がよくて走りも両方手に入れたい...というのであればビル脚仕様の2.0GT-Sが必須になるかと思います。
恐らく、しっかりしたボディとしっとりしたビル脚の組み合わせこそ今回のWRXシリーズの真骨頂とも言えるところでしょうね。


試乗から帰るまでにSTIに続き、このS4も好みでかなりやばいなぁ...と思いましたね(*´д`*)
よくレヴォーグセダンなんて言われますが、確かに内容はレヴォーグ2.0GTと同じです。
でも不思議なもので乗り比べると似て非なるものなんです。
これとSTIに乗ると、レヴォーグは2.0GT-Sをもってしてもゆったり乗る車なんだなぁ...と思ってしまうほど戦闘力に特化しているのです。
戦闘力が高くとも、SIドライブをIにしておけば快適なセダンになり、乗り心地もビルシュタインにすれば本当に普通のセダンになると思います。
でもS#で踏み込んでいけば圧倒的なパワーと安定性の高さでそのままサーキットに持ち込んでも不足はないでしょう。
このクルマは相反する2面性を1台で実現できる貴重なクルマかもしれないです。

10年前まではWRXにAT専用モデルなんて...しかもCVTなんて想像もできなかった事ですが、S4はスポーツセダンの敷居を低くしつつも手は一切抜いていない、乗りやすくも本気スポーツカー達と対等もしくはそれ以上にやりあえる性能を持ってしまっているのです。
STIの廉価版かな?なんて思いますが、乗るとそれは全く違います。
WRXのMTはSTI、ATはS4としっかり棲み分けが出来ていて、たしかにエンジンの違いで8000回転まで突き抜けるSTIとのキャラクターの違いはありますが、低中回転域から踏んだ瞬間に湧き上がるありえない程の暴力的なパワーとトルク、これはSTIでは得られない快感でもあるわけで歴代STI乗りの方ももしかしたら新型STIではなく敢えてこちらに魅力を見出す人もいるかと思います。
そしてBL型レガシィB4に乗っててBM型は大きすぎて嫌という人は久々のスバルのハイパワースポーツセダン、しかも2リッターターボに回帰した所は嬉しいところかと思います。
こういった往年のスバリストも納得させられる出来でもあれば、今回のWRXシリーズでは欧州のハイパフォーマンスセダン達とも対等にやりあえる走りの質感を持たせたという事もあり、輸入車に乗ってる人も納得してくれる出来かな...と思います。

このWRX S4も作り手の本気を感じ取る事ができる程に作りこまれています。
Posted at 2014/10/14 21:25:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2014年10月09日 イイね!

"役者は揃った"BMW MASTERS.  BMWのホテルショーに突撃しますたw

"役者は揃った"BMW MASTERS.  BMWのホテルショーに突撃しますたw最近、朝晩は寒くて昼間は軽く汗ばむ程度まで温まる、寒暖差の激しい天気ですね(´Д`;)
こういう時って何着ればいいか困りますね..w
私はというとしばらく放置してたモバマスもとうとう復帰しちゃいました(ォィ
まぁほかのゲームがあるので、気が向いたら程度で済んでますががが..
何かしらんけど、城ヶ崎姉妹が気になりますw






本日はBMWのホテルショー、BMW MASTERSに特攻してきましたww
特攻といってもちゃんと招待状もらっての特攻ですww




毎回セレブな雰囲気が漂いますねぇ...


今回はBMWのプラグインHVスーパースポーツ、i8の実質的な一般向けのジャパンプレミアというか初めて身近で見て触れられる機会でしたので、いつも以上にお客さんが多かったような気がします。

わたしもi8に触って座ってきましたw





おおお!!!
格好良い!!





エンジンがミドシップに搭載されていますので、スーパーカーのデザインです!!
どことなくあの伝説のBMWM1の雰囲気も漂わせていますね。









リアデザインもまたメチャクチャカッコイイです!!
未来的なデザインで、コンセプトカーそのものと言えるでしょう。



このフローティングスポイラーが最高にカッコイイです!!
担当曰く、コーティング屋や洗車屋泣かせのデザインだそうなwww




展示車に履かされていたのはオプションデザインの20インチでした。







写真はボケていますが、ドアの縁部分などはカーボンの素地むき出しです。









内装はいたるところにブルーの間接照明などが埋め込まれており、未来的でスポーティなデザインです。
ゴテゴテした雰囲気ではなく、すっきりとしたクリーンな雰囲気であるのが特長でしょう。



メーターはフル液晶タイプです。



センターコンソールは既存のBMWとほぼ同じレイアウトです。



電気でのみ走れるモードのスイッチ付きです。



リアラケッジはこんな感じです。
エンジンはブラックボックス化されていて、3重4重にカバーがされていました。

i8は今回は初お披露目というか、実際に見られるのはこれが初めてで、ディーラーでは納期の目処が全く立たない、納車は1~2年待ち下手したら3年待ちとも言われるこの車...
今回の目立ち度は抜群で、人だかりの山で全く見れない時間の方が多かったです。

乗り込みの感想としては、シザーズドア採用スーパーカーの宿命か、サイドシルが高めでさらに太いので乗り込みは慣れるまで大変かも...
でもドアグリップはドライバーの近くにあるので、ドアの開閉ではメルセデスSLSの様な苦労はありません。
ドアの重さ自体もカーボンなので操作感はとても軽く、女性でも楽に開け閉めしていました。
またサイドシルも同様、高さは同じくらいですがSLSよりも太さは抑えられています。
座ってからは未来チックな雰囲気に飲まれそうになりますが、ポジション自体は他のBMW同様、バシっと決まるので、ポジション決めしてからの室内空間はとても快適です。
物理的な広さもタイトな感じではなく、アウディR8やメルセデスSLSと同じくらいの広さでリラックスできます。

しかし、この1.5リッター直3ターボ+電動モーター2機掛けのプラグインHVのAWDスーパースポーツカーってどんな走りを見せてくれるのか...とても気になりますねヽ(´▽`)/
担当というか、BMWのセールス全般ですら乗ったことのないというこのクルマ。
噂ではM6クーペよりも速いとか...
今回ばかりは営業も記念撮影とってたり、色々とイジってお客さんと勉強しながら見ているほどでした。
いつか乗ってみたいですね(*´д`*)

もうひとつの目玉、M5 30JAHREです!!











専用色のフローズンダークシルバーに包まれたボディが迫力ありすぎます!!!
残念ながら専用色以外はM5コンペティションと外観の違いはありません。


そして会場には20台限定の7シリーズ インディビジュアルエディションも展示されていました!









外観上の違いは、リアガーニッシュに専用レタリングが入り、ホイールも普段とは違うデザインになることくらいでしょうか。



外装色はBMWインディビジュアルの特注カラー、シトリンブラックです。
一瞬、マラケシュブラウンやハバナブラウンと似ているカラーですが、深みが全く違うものでした。







内装もBMWインディビジュアル特注キャメルカラーのメリノレザーはふんだんに使われ、触れる部分はピラー含めて全てレザーという豪華絢爛っぷり...



天井までもアルカンタラ張りです(;^ω^)



他にもM6グランクーペや6シリクーペなどがありましたが、見すぎて飽きてるし、何回か紹介させていただいてるのでここは割愛で(;´д`)

またもやこのイベントの恐ろしさががが...
普通の7シリーズの内装が普段なら豪華に感じるのに、また安っぽいと感じてしまいました(´Д`;)










理由はフルレザー車に囲まれてるうちに、合皮の内装では物足りなく感じるように...((((;゚Д゚))))


ホテルショー帰り、一瞬i8を夢見ましたが頂いたカタログのプライスリスト見てその夢は無残にも打ち砕かれました(ノД`)
このホテルショーは全国の主要都市でこれから開催されます。

このBMWのスーパースポーツを実際に見たい方はこの機会を逃すと当分みられなくなるでしょう...
試乗こそできないけど、触って座るだけでもかなりの価値はあると思いますよヽ(´▽`)/

以上、突撃レポでしたヽ(*´∀`)ノ


あ、i8と記念撮影しようとミクさん連れて行きましたが人だかり凄くて断念しましたorz
Posted at 2014/10/10 01:02:02 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2014年10月07日 イイね!

この時期恒例の?wwwww

この時期恒例の?wwwww一昨日の痛G お台場では皆さんお疲れ様でしたヽ(´▽`)/
あの雨の濡れ方から、帰りは寒くて寒くて暖房つけて帰ってしまいましたが、今のところ風邪ひかず無事ですww

ゲーム廃人化も艦これ、俺タワー、GF(仮)と絶好調です(白目


さて、またこの季節がきますたww
BMWとアウディがホテルショーを開催することとなりまして、まず今週木曜日にパレスホテル東京でBMW MASTERSなるものが開催されます。
あうでーとBMから一斉に招待状が送りつけられて来てびっくりしますた(;^ω^)




いつものハイエンドショーと同じかと思いきや、今回はなんと





M5 30JAHRE





BMW i8


なんとこの2台が来るのです!!

M5 30JAHREはBMW M創業30周年記念モデルとなり、M5コンペテションモデルをさらにチューニングして、歴代BMW Mそして歴代BMW最強となる600psの専用チューンド4.4リッターツインターボエンジン、ノーマルM5よりもさらに強化された足回り、カーボンブレーキ一式が盛り込まれる世界300台限定生産、日本割り当て分10台という希少モデルです。

i8は昨年の東京モーターショーでアジアプレミアを飾り、4月から日本でも受注開始されたものの、未だに納期の目処が立たず、しかも在庫発注さえもBMWジャパンに管理されてディーラーで好き勝手できない、「ジャパンに在庫が無くて発注できないのではなく、在庫があってもディーラーのi3販売実績がある程度なければ発注させてもらえない」展示車すら置く事も難しいといったプラグインHVスーパースポーツです。
BMWジャパンの方では何台か持っていて、展示車を全国行脚させている状況ですがディーラーでは触れることすらできない状態での展示です。
恐らく今回のイベントで初めて触れられ、じっくり見れることでしょう。

他にもBMWインディビジュアルてんこ盛りの7シリーズ限定車、6シリーズクーペなど、ハイエンドモデルの特注仕様がくるイベントとなっております。



開催案内は2週間ほど前に頂いてましたが、正式な展示情報などは昨日もらったばかりで紹介できずじまいでしたが、みん友さんで当日来れそうな方どうでしょうか?w
恐らく私は夕方~に居ると思います。
急で申し訳ありませんが、明日の夜21頃までにメッセ頂けて、夕方~夜頃お越しいただけそうでしたら入場招待状、座席と珈琲+ケーキ券、おみや等々用意出来ますよヽ(´▽`)/
こんな事言ってますけど、BMWジャパンやディーラーの中の人でも回し者でもありませんwww

来週はアウディでウェスティン東京を使ったアウディアルティメットコレクションがありますが、そちらは都合悪いかも...
アルティメットコレクションはまたA8、S、RS、R8勢ぞろいでいつも通りだろうしなぁ...

そんなこんなで急なプチオフ会出来たら...の告知でしたw


それと気づけばもう秋アニメが始まってますねぇ(;´д`)
私はとりあえず1話は見て決めるパターンなのでいま片っ端から見始めてますネー

今季はやけにerg原作のアニメ化が多いような気もしますが、そこは気にしない方向でw
とりあえず今まで見たのは甘城ブリリアントパーク、天体のメゾット、失われた未来を求めて の3作品しか見れていませんががが...







甘城ブリリアントパークは制作が京アニなので多分見ますw
でも話のテンポはよかったように感じますよヽ(´▽`)/
珍しく光規制なしで思いっきり出てたシーンとかもあったけど、京アニってこっち路線も行けるの?
それとも今回は攻めてる?









天体のメゾットは原作無しのオリジナルアニメで、さらに製作陣が豪華だし、シナリオは途中どうなるのか気になるので見ますw
キャラデザが可愛いということもあり、ごちうさやきんモザのような難民枠っぽい雰囲気はありますが、中身は結構真面目なモノっぽいというか泣きアニメっぽいですね。







失われた未来を求めては、原作絵師さんが好きな方なので見ますw
作画は正直まだ良くないかも...ですが、ストーリーは面白いです。
このゲームは買ったものの積みゲー化したので、初めて物語を見ましたが1話目で!?!?!?な急展開でしたww

今週末にはガルフレのアニメも始まっちゃうし、今度はアニメで寝不足になっちゃうのか俺!?www
Posted at 2014/10/07 22:05:41 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2014年10月05日 イイね!

第10回 痛Gふぇすたinお台場 突撃!!

第10回 痛Gふぇすたinお台場 突撃!!本日は痛Gにギャラリーで行ってきますた!ヽ(*´∀`)ノ
みん友さんからお誘い受けて、何年ぶりかに行ってきました!



台風直撃ということもあり天気が心配で、せめて午前中だけでも小降りで済むならいいかな?なんて思ってましたが、朝から土砂降りですた(;´д`)
8時半過ぎに会場横でみん友のかずやまさんと待ち合わせしていたのですが、既にこんな感じで道中も首都高では土砂降り+前の車の水しぶきで結構すごいことになってますたw



ヲッ.....
撮影デビュー戦で連れてきた、ねんどろヲ級も今回は出番なしデス。



雨女、そして伝説の悪天候の女王といえば、
ま た 貴 方 の せ い で す か
雪ミクさん「いや今回は知らないってぇ(泣」



ヲッヲッ!!



行きの途中、密かにキリ番ゲットですw
11年目で55555kmって走ってない方かな?...
まぁMPV23T買ったあとはMPVばかりに乗っちゃって全く乗らなかった時期があったので仕方ないかな?

そんなこんなしてるうちに、みん友さん到着で会場凸開始デスヽ(*´∀`)ノ




入口付近では早速グッスマがミクZ4でお出迎えしてました。

















やっぱりボカロ勢は相変わらず強いですねぇ...





みん友さんのBRZ発見しますたヽ(*´∀`)ノ









あれれ?このアルトとファミリアもみん友さんだ(*゚▽゚*)



こちらもみん友さんのシルビアですヽ(´▽`)/



このS22もみん友さんのですが、私がみんカラ始める前からのもう6年ほどお付き合いさせていただいてる方です。
先月に念願かなってUS左ハンドル買えて羨ましすヽ(・∀・)ノ

みん友さん関連はこの方たちしか探せませんでしたが、他にも参加されていた方々、そして殆ど挨拶回りできずスミマセン(´;ω;`)


今年は勢力図的に、ラブライブ、艦これ、ボカロ、ガルパンの4強といった感じです。













ガルパンは相変わらず盛り上がりがすごいですねぇヽ(・∀・)ノ



このサンバーは赤帽専用の赤ヘッドががが...



公式痛車は流石の仕上がりっぷりです。



































ラブライブ痛車は恐らく今回のエントリーの中で一番割合が高く、かつてのけいおん!とかまどマギと同じかそれ以上の勢いを感じますね。




















艦これ痛車も随分増えてきましたねぇヽ(´▽`)/
会場では天津風ちゃん仕様が多いと感じました。









アイマスもまだまだ盛り上がってますよ!







ごちうさ仕様も割と見かけましたねヽ(´▽`)/

ここから先は私が個人的にグッと来たクルマ達を紹介していきますヽ(・∀・)ノ













以前より少なくなりましたが、スト魔女の勢いもまだありますねヽ(´▽`)/







初代アテンザもまだまだ現役の痛車が多いですねぇヽ(・∀・)ノ



























































輸入車組はアウディ率がかなり高い気がします。





SAO リーファ仕様のランエボは迫力も仕上がりもかなりきれいだなぁ...と思いました。









そして、最近の傾向的にはフルカラー、フルラッピングの痛車というよりは、ワンポイントとか車のデザインの特徴を活かしてフルではないけど存在感を持たせた車両が多いなぁと感じますね。


お昼すぎには天候がさらに悪化して雨+強風の横殴りの雨となってしまい、これ以上の撮影は断念しますた(ノД`)
もうちょっとゆっくりして色々と観察してみたかったのですが、今回の雨は凄かったですorz





でもお土産だけはゲットww
ミクさん!!悪天候はもう勘弁してください!!w
雪ミクさん「いいかげんしつこい!!」


でも久々に参加して痛Gのパワーはすごいなぁ...と実感しますね。
痛車がこんなに集結すると見ているだけでも楽しくなってしまいますねヽ(・∀・)ノ
私も来年...再来年くらいまでには参加者として参戦できればいいなぁ...と思いますががが...


今回参加された皆様、お疲れ様であります!!
会場の冷え込みはすごいものでしたので、体調にお気をつけください(;´д`)
そして、遠方からいらっしゃった方々お帰りの道中真っ只中のかたもいるかとは思いますが、お疲れ様でございました!

そしてお誘い頂いたかずやまさん、会場で絡んでくださってくれた方々、ありがとうございました!!
またお逢いできる日があればその時は是非お願いいたしますヽ(´▽`)/
Posted at 2014/10/06 01:10:25 | コメント(9) | トラックバック(0) | 日記
2014年09月18日 イイね!

ルノーのディーラーに行きました。

ルノーのディーラーに行きました。本日はルノーのディーラーに行きました( ´ ▽ ` )
お目当ては今年7月にMCされた、メガーヌ エステートGT220ですヽ(・∀・)ノ


試乗車が来たよ~と知り合いから連絡を頂いてから随分時間が経ちましたがやっとの事突デスww


まずは写真をどうぞ!!



GT220の特徴はシルバーに塗られたミラーとルーフレールです。
今回のMCではRSも同じ顔ですが、バンパー形状等は微妙に異なりGT特有の雰囲気があります。



リアスタイルはNAでCVT仕様のとほぼ一緒です。



ホイールは専用デザインの18インチです。
ブレーキはR.Sの様にブレンボは奢られませんでしたが、ノーマル仕様よりも大幅に強化されたブレーキが装着されています。



リアにはR.Sではない、もうひとつのルノースポールの証であるGTのエンブレムが掲げられています。



内装はノーマルメガーヌとほぼ共通なんですが、3ペダルやルノースポールロゴ入りパネルということもありどちらかというとR.S寄りです。



R.Sと完全に同じシフトレバーです(*゚▽゚*)



メーターもRENAULT SPORTのロゴ入り270km/hスケールです(*´ω`*)

この車は一昨年8月、ルノージャポンが特別輸入という形で60台限定で発売され、発売3日ほどでメーカー終売というレア度を誇るメガーヌエステートGTの復刻版とも言えるものです。
今回は限定のエステートGTと比べさらにバージョンアップされカタログモデルとしてエステートGT220は輸入されました。
そしてクルマ好きなら言葉を聞いただけで嬉しい「2リッター4気筒ターボエンジン+3ペダル6速MT」という組み合わせです\(//∇//)\

この車は、あのメガーヌR.Sと共通とする2リッター4気筒ツインスクロールターボエンジンを搭載しています。
でも乗ってみるとR.Sとは全くと言っていいほど似て非なる物でした。
最高出力220psを回転で5500発生させて、最大トルク34.7kgmを2400回転で発生させるものです。
メガーヌR.Sと比べて45ps、1.0kgmデチューンされていますが、ピークパワーよりも全体的にパワーを分散させたような形になっていてパフォーマンス不足は全く感じないといってもいいでしょう。
そして一昨年のエステートGTと比べて40ps、4.1kgmパワーアップされています。

スペックの示すとおり、街中でも扱いやすい特性となっています。
街中では2000回転前後からもりもりとパワーが出てくるのでハイチューンドエンジンという感じはあまりしません。
トルクの乗りもドカーンと乗ってくるものではなく、すぅっと自然でありながらも相当なターボパワーが乗ってくるような印象で、普通に走る分にはジェントルでありながらも相当パワフルといった印象です。
それを証明するかのように、矢継ぎ早にシフトしてR.Sじゃ殆ど反応しない1100回転台のピックアップもこのGTならしっかりと反応してくれます。
なので街中の日常使いでも不便さや扱いにくさというのは全くと言ってもいいほど感じないセットです。
R.Sでは1500回転以上をキープしないとモタツキがちになってたのですが、こちらは1000回転台のゆったり走りにもしっかりと答えてくれるものでした。
そしてそのまま3速1100回転の低速からベタ踏みしてトルクが出始めるタイミングを見るとR.Sよりも下の回転域からブーストが掛かるセッティングでした。
向こうはブーストがかかってから意図的にピーキーになる特性で、チューンドターボエンジン!といった感じでしたが、これはそういう過激な部分は抑えられていてあくまでも大人のターボチューンでした。
どちらかというと3.5リッターオーバーの大排気量エンジンみたいなパワーの出し方で、R.Sみたいに「絞り出す」という表現より「溢れ出てくる」という表現が似合うトルク特性です。

こう書くとただの低過給型の満遍なくトルクがある流行りのターボかと思われそうですが、そうでもないんです(*´ω`*)
「昔ながらのターボ」だったR.Sの血は受け継いでいて、控えめになっていながらもタービンが回ったタイミングがしっかりと分かる、ターボが効いてからが本領発揮するというセッティングです。
1000回転台ではほんの僅かブーストをかけて扱いやすさを演出して2000回転半ば...大体2300~2500回転付近でフルブースト掛けて如何にもターボエンジンという特性なんです。
R.Sよりも安全に...と言ったらおかしいですがターボフィールを体感できるセットです。
なので同乗者がいるときは2000回転以下で変速してまったり流せも出来れば、1人で思いっきり走りたい時はどっかんターボの爽快な加速感を思いっきり体感しながらガンガン走れもするという、今では貴重なターボエンジンです(*´д`*)
乗ってみると結構回しがちで走ってしまいたくなるチューニングですwww

車もイイ感じになってきた頃に全開加速をかけますた(*´д`*)
これはR.Sのようにドライブモードも無ければ、ESPを完全にオフできないので通常走行モードで全開発進をかけました。
R.Sでは3000回転前後でクラッチミートするとイイ感じに決まったのでGTでもそうしました。
3000回転に合わせ一気にクラッチをつなぐと同時に目一杯アクセルを踏み込むと流石ハイパワーFFターボ...
ESPが作動しながらも前輪がキュキュキュ...と鳴きます((((;゚Д゚))))
グリップが安定してからもウォォォォハェェェェェェと思わずビビってしまうほどの速さを見せてくれます...
1速はあっと言う間に吹けきり、2速に入れてクラッチつないだ瞬間もキュキュ!!とESP作動しながらもホイールスピンを見せるほどの怪力です...
3000回転台にさしかかろうとする寸前にさらにターボが冴えてそのまま5000回転すぎまで物凄い気持ちの良いターボの効き具合とともに、とても2リッターとは思えない加速が待っています(*゚∀゚*)
R.Sのようにレッドゾーンの6500回転まで一気に突き抜けはしませんが、6000回転近くまで一気にドカーン!!とターボが炸裂して「やっぱターボはこうでなくっちゃ!」と思ってしまうのでしたww
これはワゴンの速さではないです(;´д`)
R.Sのような圧倒的すぎる速さは薄められていますが、2リッターFFクラスでは間違いなくトップクラスの速さですね...
そのへんのスポーツカーなら簡単に蹴散らすのは朝飯前といった感じです(((゜Д゜;)))

中間加速も2500回転前後から思いっきり踏み込むと、程なくしてフルブーストになりそのまま戦闘態勢に移行していくというかロケットダッシュを見せてくれるのです。
今のターボはどうしても低回転重視で上に持ってくほど萎むのですが、これは逆で昔ながらのターボで回せばどんどん調子良くなっていく懐かしい特性です\(//∇//)\
R.S程過激ではないんですが、それでも充分楽しませてくれるというかある回転を境目に過給が掛かってメリハリがあるのって楽しいものですよね。

この車にはミッションもR.S譲りの6速MTの組み合わせです。
クラッチの重さはエンジン同様、R.Sよりも扱いやすくなっていてそこまで重いものではありません。
R.Sも以前のMCでRHDになりそれに伴い多少なりとも癖のあったクラッチ特性が随分改善されました。
このGTではさらに癖が弱くなり、もっと乗りやすく繋ぎやすくなっているというのが印象的でした。
今までのR.Sモデルはガッツンガッツン繋ぐというのは得意で、逆にゆっくりクラッチをつなぐのは苦手だったというか、ちょっと気を遣いながらじゃないとスムーズに変速をしていけなかったんですが、これは特にそういうこともなく特別丁寧に繋いでいこうとか意識することなく普通にクラッチ切って繋いでもスムーズにつながります。
クラッチも奥でつながりやすい物なので、変速時や発進時の操作そのものも楽なものです。
発進時も半クラの領域が更に広く取られていてさらに扱いやすさが増していました。
これならMTに久々に乗る人でもすぐに慣れられそうです。
シフトストロークも結構短めで、入りは少し硬めですが確実に操作ができるものです。


乗り心地の方はというと、さすがフランス...といえるしなやかなものでした。
GT220では18インチ40タイヤというかなり薄いタイヤを履いていて、R.S同様にかなりの雰囲気を出しているのですが乗り心地は望外なまでにいいのが印象的です。
ノーマルのメガーヌからしたらかなり締め上げられているのですが、ルノースポール謹製の本格スポーツモデルということだけあって、かなり乗り心地がいいのです。
普通に街中を走る分には普通のステーションワゴンなのです(*゚▽゚*)
R.Sでは流石に街中では持て余すような乗り心地の硬さですが、こちらはそういったのはなく、揺すられ感などは皆無です。
路面が荒れているようなところでは、流石に若干硬い所を意識してしまうことはありますがバタつく硬さではなく、硬いけどダンパーがしっかりと仕事をしているので揺れそのものはすぐに収束して、乗り心地が悪いとは思わせないようにとどめおいてくれます。
高速道路では、さすがルノー!と言えるようなしなやかでフラットな姿勢を通してくれます。
首都高のようなカーブの連続するところでもビターっと安定してくれるものですし、直線では快適そのものです。

この車には可変減衰ダンパーなどのギミックは搭載されていませんが、スッキリとした爽快な走りが特徴です。
走れるところに行くと、これがとても実用ワゴンベースとは思えない身のこなしを見せてくれるのです!!!
メガーヌR.Sやメガーヌハッチバックと比べて6cmホイールベースが延長された専用設計シャシーでありまして、このホイールベースが影響してかR.Sなどと比べると回頭性重視というよりは高速コーナーや直進安定性重視な感じが見受けられます。
なので、コーナーでハンドルを切り込むとR.Sのような強烈な切れ込みは見せないのですが、応答性そのものはかなり高くて素直なので思った通りに走れる気持ちのいいものです。
回頭性重視ならば、GT220の5ドアハッチ仕様を選べばかなり遊べるかと思います。
そしてしなやかでありながらも粘ること...
R.Sシャシーカップ仕様ほど固くなく、フィーリング的には本国仕様R.Sシャシースポール仕様と同じくらいかちょっとソフトのセッティングと担当は言ってますが、かなり乗り心地がよくてロールもわずかながらしますが、姿勢変化は完全にスポーツカーそのものと言えるくらい無駄な動きがなくてFFとは思えない操舵感が好印象です(*゚▽゚*)
限界性能や接地性はダブルアクスルストラット採用のR.Sには負けてしまいますが、脚の限界性能はかなり凄まじいレベルにあり、わりと本気で走ってみたのですが限界が見えてこないのです(;´д`)
接地性もR.Sに劣るとは言っても、R.Sがありえないレベルにあるものなので、通常のサスでもかなりの接地感です。
特に左右の切り返し時の収束性や切り始めの応答、安定感はFFなのか!?という位のもので、シュタッシュタッとリズムよく切れ込んでいってくれるのでFFであること、更にはワゴンであることを完全に忘れられるのです。
GTであっても、ワゴンであってもルノースポールの意地を感じられるサスセッティングはもうFFの限界目一杯まできていますね。

特に柔軟性と走りの良さのバランスといった意味ではFFでこれ以上上手いことできるメーカーがあるのだろうか...といったものですヽ(*´∀`)ノ

ワゴンでターボエンジン+MTという超マニアックな属性なエステートGT220ですが、荷物を積める楽しいクルマが...どうしてもMTで弾けられるやつが欲しいって人にはスバル レヴォーグ以上に魅力的に映る車ではないでしょうか。
値段もこのエステートモデルであれば丁度レヴォーグの1.6GT-Sと2.0GTの中間、5ドアハッチバックモデルであれば、マツダのアクセラXD 6MTとあんま変わらないという良心的な価格であるのも見所です。

乗る前まではR.Sほどではないにしろ、辛口めな乗り味を想像していましたが実際は全く違う性格でゆったり走りたい時はゆったり、本気で行きたい時はスポーツカーも真っ青な走りを見せてくれる、ある意味一番贅沢なクルマなのかもしれません。
そして生産工場もメガーヌR.S同様、カップカーなどルノーの競技車両の生産を主に請け負うルノースポールのファクトリーで生産されるってところもこの車の本気度合いを感じるところです。

ルノーは昔からどこか車好きのツボを押さえたクルマ作りが得意ですが、それは今も変わってないようです。
メガーヌRSならまだわかりますが、それのベース車のエステートモデルに同じエンジンとミッション、そしてルノスポが手がけた足回り...変態度はある意味コッチのほうが上かもしれませんねw
そして、メガーヌR.Sが欲しいけど3ドアは状況的に無理...とかユーティリティ性能は必須だけど、MTのターボ車が欲しい...とかって人には間違いなく刺さるクルマですヽ(´▽`)/
もちろん、それ以外でもクルマが好きな人だったら乗ると思わず楽しくなってしまうクルマですね(*゚▽゚*)
Posted at 2014/09/18 22:25:50 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

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