
本日はボルボのディーラーに行きましたヽ(´▽`)/
お目当てはV60 T4R-Designですw
担当からV60の限定車用意できましたよ~と連絡いただいたので凸ですw
まずは写真をどうぞ~!
フロントは専用エアロバンパーも装着しているせいか、かなりイカツイ顔つきしてますねぇ...
リアも今までのエステートじゃ考えられなかったほど絞り込まれています。
R-Designは18インチタイヤです。
フロントグリル内には専用のバッジが追加されます。
内装はかなり質感が高く、ドイツ車とは全く違う雰囲気でした。
メーターもR-Design専用のブルーの文字盤です。
元々V60は1.6リッター直噴4気筒ターボと3リッター直6ターボの2種類がラインナップされています。
スポーツモデルのR-Designは直6ターボにしか設定がありませんでした。
それが2012年モデルで直4ターボにも200台限定という形で輸入されていました。
あまりに反響があったせいもあってか先日2013年モデルに切り替わった際も200台限定で用意されるようになりました。
今回、その貴重な限定モデルに乗ることができました。
とは言ってもこれは2012年モデルです。
MY12とMY13で異なる点はシフトレバー形状などの違いのみで足回りなどに変更はありません。
早速キーを渡されて見送られて、道に出て走らせるとまず思うことは「これが1.6かよ!!」ということでした。
エンジンは1.6リッター直4直噴ターボで、最高出力180psを5700回転で発生させ、最大トルク24.5kgmを1600~4500回転で持続させます。
スペック上では2.4リッターNAクラスですが、実際乗ると3リッター近くの余裕感が体感できます。
そして驚くのが1200~1300回転ぐらいでも全くモタつき感を感じないことでした。
このあたりはVWの1.4TSIが苦手なところで、先日試乗した1.8ターボのメルセデスC250でもトルコンの助けがなかったらモタつきそうだなぁと感じていた領域なのですが、この1.6リッターは全くそんな事がなく、極めてスムーズであり普通に走れてしまうのです。
街中では2200回転程でシフトアップしていって、巡航状態では1300回転ぐらいで流れています。
先ほども少し触れましたが、びっくりしたのは巡航状態からシフトダウンしない程度に少しアクセルを踏み足してスピードを上乗せするようなシーンでも全く力不足を感じないといいますか、ダウンサイジングターボにありがちな踏み始めのモタツキ感や物足りなさが全く無い事でした。
1.6ならこれぐらい踏まないとダメかなと思って予め少し多めにアクセルを開けたらこんなに速いの!?ってビックリするぐらいトルクの立ち上がりが早くてパワフルなのです(゚o゚;;
高速の合流などでも半分ちょっと踏んでいればあっと言う間に100km/h出てくれて楽々に合流できます。
その時にびっくりしたのが、半分ちょっとアクセル踏むと2500回転ぐらいまで回るのですが、その付近でのパワー感がかなりある事でした。
2000~3000回転でも体がシートにちょっと押し付けられるぐらいのGを感じます。
この辺りのセッティングの巧さは実用ターボが今みたいに普及する遥か前の80年代からスポーツモデル以外にも積極的にターボエンジンを搭載し続けているメーカーのノウハウを感じるポイントでもあります。
実用域のパワフルさは充分分かったのでいつもの全開加速逝ってみました(^-^)
全開発進はFFモデルなので出だしはキュー!っとちょっと派手めにタイヤを鳴らしてからは本当に速くてかなりビビりましたww
圧倒的なパワーではないのですが、速度の伸びがかなり良くてこの辺りの速さでは先日乗ったVWパサートCCの1.8TSIよりもこっちの方が断然パワフルでした。
高速道路でもかなりパフォーマンスが高く、やはり何も言われなければ1.6とは気づかないでしょう。
むしろ1.6と言われても信じられないほどの余裕があります。
高速で走ってて気持ちよかったのもパサートCC 1.8TSIよりもこっちの方かなと感じましたヽ(´▽`)/
でもMTモードで上まで引っ張ると低過給圧ターボの悪癖が出ていました。
5000回転すぎまではかなりパワフルでスムーズに伸びていくのですが、5700回転超えてレッドゾーンまであと700~800回転って所で頭打ちになってしまう傾向がありました。
この時にやっと1.6リッターっていうことを実感した所です(^_^;)
このエンジンは昔のボルボの言い方で言うとライトプレッシャーターボ仕様なのですが、それでも恐らく今までのライトプレッシャーターボの中では1位2位を争うほどの出来の良さなんじゃないかなと感じました。
この車にはパワーシフトという6速ツインクラッチセミATが組み合わせられます。
このミッションの出来の良さにもびっくりしてしまいました。
ボルボ初めてのセミATであるにも関わらず出来が良く、低速領域に至ってはVWの乾式7速DSGさえも凌いでいる...と思える程でした((((;゚Д゚))))
このミッションは特性をかなりトルコンに近づけてきたな...と思うセッティングでした。
変速時などはDSGみたいに一瞬で繋いでいくというよりも半クラ領域を若干残して変速していくというような感じです。
でも一般のトルコンATよりとは変速スピードが比べものにならないほど速いです。
この辺りは好みが分かれそうです..
このミッションで一番感激したのが極低速域でのスムーズさでした。
VWのDSGやアウディ縦置きSトロニックが未だにちょっと苦手としている発進時や渋滞の10km/hぐらいでトロトロ流れているようなシーンでもこのパワーシフトはとても扱いやすかったです。
というのも発進時は2リッタークラスのDSGになればスムーズですが、1.4TSIのDSGはクリープを作り出すのですがかなり弱く、ほとんど進みません。
進んでもブレーキを離してから2秒ぐらい経ってからで普通にアクセルを踏んだつもりでも「ドンッ」と一気にクラッチが繋がって予期せぬショックに見舞われることもあります。
このパワーシフトはブレーキを緩める瞬間に半クラになってくれるので発進の出だしもトルコンと変わらないほどスムーズです。
でも半クラでブレーキを踏んでいることになるのでジワジワ進んでいくときはペダルに「ブルブルブル...」というジャダーが伝わってきます。
そしてクラッチが繋がるかどうかのトロトロ走行でも普通に走れてしまう辺りは感激モノでした。
この車はR-Designというスポーツグレードということもありサスのセッティングが専用の物で、かなり締め上げられています。
恐らくボルボに乗り慣れている方たちは「硬すぎる」と感じてしまうかもしれません。
私も「これがボルボ?」と思ってしまうほど攻めたセットです。
T6R-Designとも別物のセッティングになっているようでT4R-Designの脚は今までのボルボでは考えられない程思いっきりスポーツに振った脚だと担当も言っていました。
なので街中では割とゴツゴツ感が強めの脚です。
バタバタ感は全く感じないものの段差などを超えたときは硬さを意識します。
でも硬い中にあってもある程度はいなしてくれるので不快感はありません。
硬すぎると言ってもボルボではの話で、BMWなどのドイツ車に乗り慣れている方であればちょうどイイ硬さになるなと思いました。
その反面、ワインディングでは相当楽しめる脚ですwww
下手したらT6よりも楽しいかもしれませんww
コーナーではかなり鼻先が軽く、クイっと入ってくれるし路面状況も割と分かりやすいセッティングでついつい本気で走ってしまいますww
この辺りは今までのボルボならふわふわしてて頼りないなぁとか思ってしまっていたポイントでしたが、これならガンガン走っても全く怖くなりません。
しかもFFなのにかなり素直でFRのように...とは行きませんがそれなりに自在に振り回せますww
それと高速を流していると速度が上がっていくほど馴染んでくるような感覚でこれは飛ばせば飛ばすほどフラットな感じになってくる脚でした。
やはりアウトバーンを意識した脚ですね..
今回久々にボルボに乗ってきましたが、色々とよくなりすぎててびっくりしたというか、このままじゃドイツ車の人気だったカテゴリーが喰われてもおかしくないと思ってしまえるほど出来が良い車でした。
そして帰りに...
何時の間にか出ててビックリしたエンジェルビーツ4巻被弾して帰ってきましたwww
椎名さん可愛いですよね(*´д`*)
忍者っ娘だしおっぱい大きいし天然な所あるし...
でも自分の周りは天使ちゃんとユイにゃん圧倒的人気で椎名さんの魅力が分かってもらえないという..(´・ω・`) ショボーン
あと今回のひさ子さんはエロ要員では無かったですね(ォィ