
という事で、行って来ました!!
東京モーターショーに(*´ω`*)
今回も前回に引き続き、有明にある東京ビックサイトでの開催となりました。
前々回がリーマンショックの影響で輸入車勢がほぼ総撤退..
日本勢もどこか抑え気味でなんとも物足りないショーになってしまいました。
前回のショーは輸入車は復活したものの、本調子ではないというか会場も幕張から有明へ縮小格下げされてしまい、世界3大自動車ショーの威厳はどこへ...という感じでした。
ですが、今回ワールドプレミアが76台という華やかなショーになって入場者も平日でありながら前回の初週の日曜以上の人の入り具合だったと思います。
朝8時前には到着していたのですが、すでにメイン駐車場は7割がた入っていて入場待機列も往年の幕張並の並びでした。
第一印象は「ここ数年下火になりかけていた東京モーターショーが復活した!!!」という事でした。
私も夢中になってシャッター切りまくったら477枚とかいう訳わからない枚数になっていますたwww
前置きが長くなってしまいましたが、スタートです!!
今回、日本車で最も注目度が高いのがホンダ勢でした。
S500、600、800そしてビートのリバイバルとも言える、S660コンセプトのお披露目とNSXコンセプトのお披露目です。
壇上には当時のS500試作車のS360とのコラボで飾られていました。
これが2015年をめどに市販すると伊藤社長から直々に発表されたこともあり、会場はとにかく人人人...
前回のEV-STERを軽自動車枠に直し、更に市販に近いデザインを取り入れています。
会場では駆動方式についてのアナウンスはありませんでしたが、FFとは言わずにぜひ後輪駆動で行って欲しいですね(*´ω`*)
年初めのデトロイトで公開されていたNSXコンセプトが東京にも来ました。
パールホワイトにリペイントされて、ホンダバッヂに付け替えられての展示でした(*゚∀゚*)
真横から見た印象はアウディR8っぽい...ですが和製スーパーカーとして頑張って欲しいですね。
エンジン搭載レイアウトも横置きMRから縦置きMRに改められたということもあり、如何に本気かが伺えます。
この2車を見ているとスポーツのホンダが帰ってきそうで嬉しいです(*゚∀゚*)
ホンダではもう一台注目車種が...
噂に上がっていたフィット派生SUVが登場です。
内容は現行フィットに準拠するようですが、注目点はAWDが用意されることです。
HV車は2WDが多いということもあり寒冷地ユーザーからは何となく取っ付き難い印象ですが、これはその心配もありませんね。
トヨタからは噂のアレが日本上陸です!!
86オープンコンセプトです!!
浮上しては消えの繰り返しでしたが、ジュネーブに続き、右ハンドルに直されての日本初公開です!!
どうなるかは分からないですが、市販に期待したいです(*´д`*)
そしてノア&ヴォクシーのハイブリッド搭載新型のプロトタイプがお目見えです!!
ハイブリッドという強力な武器を経てセレナからミニバン販売日本一の座を奪い返せるでしょうか?
次はレクサスです。
レクサスからはISの2ドアとしてRCの市販版が世界初公開です!!
実車も写真同様エロい(*´д`*)
かなりエグいと感じたフロントマスクは実車ではそこまで嫌味に感じませんでした。
そしてリアフェンダーにかけてのラインが(*´д`*)
ひっそりと世界初公開のCT200hのMC版も展示されていました。
元々スピンドルグリルっぽいCTなのでガッツリ入ってもそこまで違和感はありません。
ミドルサイズSUVとして市販が期待されている、LF-NXも来ました。
これの注目点はトヨタ/レクサスとしては珍しいダウンサイジングターボの実用化で、HVにこだわるトヨタが重い腰をあげたようで期待させられます。
スバルはなんといっても、「スバル25年目のモデルチェンジ」というレヴォーグでしょう!!
大きくなりすぎてしまった現行レガシィの隙間を埋めるために登場するレヴォーグですが、来年レガシィツーリングワゴン廃止のショッキングなニュースもあり、レガシィ誕生25周年目の節目でもある来年に入れ替わる形で登場するレヴォーグ...
内容も、リッター17km以上をマークする1.6リッター水平対向4発直噴ターボと往年のスバルを体現するような300psオーバーをマークする2リッター水平対向4発直噴ターボで登場という、wktkが止まらない車です!!
正式に発売されたら絶対に乗ってみたいです(`・ω・´)
トヨタ86/スバルBRZ発売から1年半...
これまで派生モデルの噂が絶えない2台ですが、トヨタがオープンならスバルはコイツです。
クロスオーバーシューティングブレークというニッチを狙いに狙った物ですが、なかなかかっこいいです(*´д`*)
そして未来のスバルを表現するというヴィジヴコンセプトです。
まだ非現実的ですが、レヴォーグを例に見ると2年後に何らかの形で具現化しそうです。
レガシィにアウトバック...インプレッサにXVというようにクロスオーバーモデルがあるスバルに更に追加です。
クロスオーバー7コンセプトと言っていますが、完全にエクシーガのクロスオーバーです。
+45mm地上高が上げられて悪路走破性が高まっています。
市販予定なしと言っていますが、これは絶対に次の年改で出るでしょうな(*´ω`*)
メーターパネルやトリムデザインの変更も年改のヒントが隠されていました。
フォレスターにはクロスブレイクという、樹脂ブラックのエアロパーツでワイルドさとスタイリッシュな感じを演出した参考出品がありました。
これもすぐに特別仕様か何かで出てきそうですね。
日産からはニュル市販車最速を奪還したあいつが堂々登場です!!
GT-Rニスモです!!
600psまでチューンされた専用エンジン、専用エアロなどで武装されるGT-Rスペシャルモデルです!!
見るからにオーラが出まくりですなww
これで1500万って逆に安い!?
来年1月に発売予定のエルグランドMC版もありました。
どんどん迫力は凄まじいことに(;´Д`)
12月からデリバリー開始となる、マーチ12SR後継とも言えそうなマーチNISMO Sです。
日産では特徴的な形をして昨年のルマンに出ていた奴の公道走行版!?といえるブレイクグライダーも出ていました。
フロントタイヤが100とかバイクより細いww
コンセプトカーを一切出さなかったマツダはアクセラ全グレード持ってくるというアクセラ祭りでしたw
こうして見るとディーゼルモデルは細かい部分に専用パーツを奢っています。
このジャストサイズに175ps/42.8kgmの怪力2.2ディーゼルターボ...1.5と2.0HVのポテンシャルも十分なだけにどれだけの過激さを見せてくれるのか...気になります!!!
ダイハツからも軽スポーツの復活です!!!
前回D-Xとして出ていたモデルがコペン(KOPEN)として復活です!!!
ボディ外装は着せ替え可能となっていて、スポーツ系とクロスオーバー系自由に着せ替えができるというものです。
実演では5分弱ですべての外板の着せ替えが終わりました。
コストはわかりませんが、軽くぶつけた時や擦った時にも威力を発揮しそうですね。
そして3気筒ターボでFFレイアウト...ここまで完成度が高いと今すぐにでも市販できそうです!!!
ここでちょっと疲れてしまったので(ォィ
後半戦はまた明日のブログで(;´Д`)
後半戦は輸入車メインでお送りします!!
実は明日も行きますwwwwwwwwwwwww