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本日はスバルのディーラーに行きました。


お目当ては20日からデリバリーがやっと始まった新型インプレッサです。

今回は新しくG4と呼ばれる4ドアセダンの2リッター仕様の試乗をして来ました(*´∀｀)

まずは写真をどうぞw



もはや風格はレガシィ並にありますね(*´д｀*)
実物はそんなに悪くない印象です。



先代の4ドアは少し身重な印象がありましたが、今回の4ドアはなかなかスポーティなデザインです。



ホイールは今回試乗した2.0i Eyesightと呼ばれるグレードでは16インチが標準となります。



内装も写真はぶれちゃってますが、プラスチックの材質の品質は現行スバル最高の物を使っているとの事で、実際にレガシィよりも質感が高かったです。



メーターは2リッターモデルでは自発光式メーターです。



今回のインプではナビとは別にもう1個モニターが装着されています。
ここでエアコンの温度や、アイサイトの警告画面、燃費計などその他諸々が表示されるマルチモニターです。

早速乗ってみましたが、先代から進化しすぎててビックリしてしまいました。

今回試乗したNAの2リッター4気筒水平対向はEJ型の後継機でスバルが昨年、約20年ぶりに新開発したFB型と呼ばれる新型の水平対向エンジンでEJに比べてロングストローク型になっているのが特徴です。

スバルの公式発表ではEJに比べて低中速回転域では10％のトルクアップを果たしたとされていますが、今回試乗してみて体感的には数値以上の力強さや粘りの良さを感じました。
特に変わったと思ったのがスバルの公式にもあった通り低回転域での力強さで、先代の2リッターNAではモタ付くなぁと感じた1300回転ぐらいからの加速感は見違えるほど良くなっていました。

スペック的には最高出力150psを6200回転で発揮し、最大トルクは20.0kgmを4200回転で発揮するものです。
数値だけ見たら大したことは無いですが、実際乗ると2.5リッター並の速さを感じます。
全開発進では圧倒的では無いものの十分な速さで、中間加速でも必要充分でした。
割と今までのEJ型は高回転で伸びる加速感でしたが、今回のFB型は3000回転ぐらいから引っ張られる感覚が強かったです。
詳しい紹介は次に回しますが、新採用のCVTとの相性も抜群でした。


この車にはリニアトロニックと呼ばれるチェーン式のCVTが組み合わせられています。
このリニアトロニックは他のCVTと比べてレスポンスが良いなぁと感じました。
下手なトルコンATよりもアクセルに対するツキの良さも良いし、何よりもスムーズで気持ちが良かったです。
私はどちらかと言うとCVTは嫌いですが、このリニアトロニックなら良いかも...と思ってしまいましたww
全開加速でもCVTの悪癖であるエンジン回転が先に上がって後から実加速がジワジワと来る感覚が他のCVTに比べて少ないのもまた良いなぁと感じたポイントです。

この車には新しくアイドルストップ機構が装着されました。
アイドルストップと言えば止まる瞬間の振動や再始動のセルモーターのウルサさや再始動のタイムラグが弱点ですが、インプレッサのは静かで、再始動時のタイムラグもそんなに無かったので煩わしさは感じませんでした。


足回りに関しても走りの良さと乗り心地の良さはバランスが取れていてかなり良い脚だと感じました。

荒れた路面を走ったり段差を超えてもカドの取れた優しいショックだったし、かと言って走りは悪いのかと言われたらそんなことは全くありません。
今回も地元でそこそこ走れるスポットを走りました。

そこを思いっきり攻めてみると、ハンドルを切った瞬間スパッと向きを変えてイン側を刺すというような鋭い動きはあまりしないものの、ハンドルの舵角に忠実に曲がってくれて素直で乗りやすいハンドリングだなぁと感じました。
これは足回りはスポーツセダンと言っても良いのでは..と思うほどでした。

そしてスバルのAWDシステムも入ってるので安定性は抜群です。
コーナリングでも怖いと全く感じないし、車のサイズを考えると直進安定性も物凄いです。

正直に言うと今回のインプレッサは最初、初めて写真を見たときはインプも終わったな...と思ってしまい全く期待はしてませんでした。
ですが実際見て乗ってみると良すぎるぐらいでビックリしてしまいました(^^;)

今回試乗した新型の2リッターにはグレード間によって若干の違いはありますが、新開発水平対向にAWD、アイドルストップ機構、今回は使わなかったけど前車追従機能までつくアイサイトVer2.0が全部装備されています。

それであまり価格が高くないので1台欲しいかも...とある車から若干浮気気味ですヽ(´Д`；)ﾉ

そして最後に担当の方から次期STIに関して1つ聞くことができました。
次期STIは専用ボディでインプレッサから完全に独立すると言う噂も流れています。

ところが、どうやら次期STIもこのG４ベースで開発されるようだ...との事でした。
生産ラインや別に新たなボディの開発など莫大なコストがかけられないというのが主な要因らしいです。

個人的にインプレッサから独立しないで欲しかったのでとりあえず嬉しかったですww

まだ5日も残ってるだろ!!!と突っ込まれそうですが、もう2011年も終わっちゃうんですねぇ.....

今日の帰りに地元の商店街歩いてたら年賀状の広告ばっかで、もう新年かぁと実感しました。

それにしても1年って早いなぁ...
ついこの間まで冬アニメでインフィニットストラトスのシャルロットに萌え死んでたし、魔法少女まどかマギカから毎週目が離せなくて最終回の展開には色々な思いがあったはずなのにもう1年が経つんですねぇ.....

春アニメでもシュタインズゲートには毎週の神展開にドキドキさせられてたし、緋弾のアリアにはアリアと理子の可愛さに毎週やられっぱなし...

夏アニメではロウきゅーぶは毎週ニヤニヤが止まんなかったし、まよチキでは近衛スバルには萌え死に、夏から2クール続いたアイドルマスターには魅力的のあるキャラが多すぎてなかなか嫁が決まらず...

2クール物を除けば、先週から今週にかけて最終回が立て続けだった秋アニメでは、僕は友達が少ないの夜空と星奈、小鳩の3人は毎週可愛すぎて釘付けになったし、Cキューブはバトル時々エロで美味しい思いさせてもらったし、境界線上のホライゾンは最初は見ていて謎な部分が多かったものの、物語が進むにつれて内容も段々理解できてきて面白くなっていったしで今年もアニメは楽しい1年だったなぁとしみじみ..

それとこの1年で沢山の車にも乗ったなぁと思いました。
今思えば良くそんなの乗れたなと言えるようなのも幾つかありました。

一体何台乗ったことやら...といった感じですヽ(´Д`；)ﾉ

という訳でもう少し年末っぽい雰囲気になったら「GT＠AzuMio的カーオブザイヤー2011」なるものをやってみようかなと思います。

いらねーよ(ﾟ⊿ﾟ)ｲﾗﾈ なんて声も聞こえてきそうな誰得カーオブザイヤーですが、2011年の締めくくりに開催してみようかなぁと思いました。

ちょっと１台には絞れないのでジャンルを幾つか作ってその中で1番を決めていく方式で行こうかなぁと企画してます。

ということで2011年も残り5日間ですが、全力投球で逝きます(´∀｀*)

画像にでてるアリアの小学生コスの破壊力といったら...( ﾟ∀ﾟ)･∵. ｸﾞﾊｯ!!

本日はアウディのディーラーに行ってきました。



今回は何とR8の試乗が出来ました!!(≧∇≦)/
しかも2種類も試乗が出来ましたww

試乗したのはクーペのV10仕様とスパイダーのV10に試乗出来ました!!
以前4.2のV8仕様には乗ったことがあるのですが、V10は初めてなので緊張しました。

まずは写真をどうぞ!!
白がクーペで黒がスパイダーモデルとなります。



かっこよすぎますなぁ(*´д｀)



リアはスポイラー可動状態です。



V10エンジンが顔を覗かせています。



内装はスーパーカーらしく低くタイトなポジションです。



メーターは350km/hスケールの物です。



スパイダーはどことなくエレガントな雰囲気もあります。



後ろ姿もカッコイイ!!そして赤いソフトトップがオシャレ!!

まずはクーペから試乗しました。

動かすためにエンジンを始動したら後方からキュルル..ブォォォォン!!!!!!!と物凄い音が聞こえてきて、いやぁスゲェな...と呆然としてしまいました。

ギアをオートモードに入れて、店から道に出てアクセルを恐る恐る踏んでみると意外にも走らせやすいと感じました。

この車にはRトロニックと呼ばれるシングルクラッチの6速2ペダルMTが組み合わせられます。
前に乗った初期の4.2のRトロニックは低速ではギクシャクするわシフトチェンジしてもタイムラグは大きいわで褒められるものではありませんでした。

ですが今回試乗した2011モデルのV10ではしっかりと改良されていてクリープはしないもののギクシャク感は少ないし、シフトチェンジ時のラグも、ツインクラッチ並みとは行きませんが大幅に短縮されていて気持ちの良いものでした。
とは言っても普通のオートマ感覚で走らせると相当走らせ辛いです。

ATやツインクラッチセミATに乗り慣れた方はかなり慣れるまでは違和感を感じるかも知れませんが、MTに乗り慣れた方にとってはすぐに慣れる事ができ、違和感も殆ど感じないものだと思います。

マニュアルモードに入れてシフトダウンするとブリッピングを入れてくれるのでフォン!!!と良い音が響きますww


この車のエンジンは5.2リッターの直噴NAのV10です。

実はランボルギーニ ガヤルド用のV10のチューニング違いです。
なのでエンジン音や排気音、回転の仕方など何から何まで猛々しいですww
性能も凄まじく、最高出力は525psを8000回転で発揮させ、最大トルクは54.0kgmを6500回転で発揮させる高回転型です。
でも低回転でも扱いやすい特性でした。

2000回転ぐらいまでは全然静かで後方からちょっと迫力のある音が聴こえて来る位ですが、3000回転を越えたあたりからエンジン音が盛り上がってきて4000回転も回せば周りにV10のサウンドを響き渡らせる程の音量ですw
8500回転のレッドゾーンまで回そうものなら、それは大変な事になります!!
6000回転位から更に音は盛り上がり、フォァァァァァァァァァァン!!!!!!!!!!!!!!!!と聴き惚れるような音が後ろから物凄い勢いで聴こえてきましたww

特にスパイダーで屋根を開けて走った時の音は格別で、ついつい回して音を響かせたくなってしまいますww
今日はクリスマスイヴということもあり都心部はリア充が沢山..そしてオープンにしてるとリア充の会話が聞こえてくるのですが誰もかも甘々な雰囲気の会話でした。
でも一気にアクセル踏んだりシフトダウンしてブリッピングさせればV10の音が街中の雰囲気ごと全部掻き消してくれます(ｺﾗ

音質は先日乗ったメルセデスSLSのドロドロ感のある重低音とは違うし、フェラーリのような甲高い音とも違った、とにかく力強くて猛々しく心奪われる音でした。

アクセルを半分も踏めばグイッと行ってくれます。
アクセルを全開にしたら大変な事になります。

全開発進では4駆なのでトラクションが最高にかかるし、加速Gも凄まじ過ぎて体がシートに叩き付けられてそのままめり込みそうになる程ですし、頭も後ろに仰け反りそうになるほどでした。
全開中間加速では一気に3ケタ台のスピードに乗っかるし、アクセルをほんのちょっと踏み続けるだけで国産車の自主規制速度超えます;:ﾞ;｀(;ﾟ;ж;ﾟ; )ﾌﾞﾌｫ!!


乗り心地に関してはモードによっても若干違うのですが、一番ノーマルな何も設定していない状態で走らせると、硬いけれど嫌な乗り心地ではないものでした。

この車はアウディ マグネティックライドと言うサスのショックアブソーバーに磁性体フルードが使われていて路面状況によって1000分の1秒で減衰力調整を常に行なっているトンデモ無く凄いサスが使われています。

なのでノーマルモードで走らせていると、スーパーカーの割には乗り心地が良くて路面の悪いところを走っても当たりのは硬いものの、瞬時に振動を収束させるので嫌な振動や硬さが無いのかと思います。

でも流石にスポーツモードに入れてマグネティックライドも一番硬い設定にするとレーシングカー並の硬さになってしまいます。
路面の状況を忠実に体に伝えてくるほどです。
なので目視では平坦な路面でもその設定で走ると些細な凹凸もゴツゴツ伝えてきます。

良く言えば路面状況を忠実に伝えてきて路面状況が手に取るように分かる。悪く言えば硬すぎる。といった感じです。

クーペに比べてスパイダーは乗り心地に関してはは全体的にほんの少しではありますが、マイルドな物でした。
その他の部分ではクーペとスパイダーでは遜色がありません。

本当に今日はすごい体験をさせて貰えることが出来て本当に良かったです(´∀｀*)
これは宝くじが当たっても当たらなくても絶対に欲しいと思わせてくれる車でした!!!!!

本当に凄い車でしたww(*´д｀)

最後にカタログと2012年のカレンダーまで頂いてきました。



スーパーカーのカタログだお(*´д｀)ﾊｧﾊｧ



分厚さは半端じゃないですwww
ページ数だけでも100ページ超えてます。
でも中身はメカニズムの事などかなりマニアックに詳しく解説されていてついつい読み入ってしまうものでした。




今日は本当に最高の1日でした!!

明日はもうクリ○○ス...

なんも予定無いお...(つд⊂)
アニメ見て2次元の嫁とリア充生活でもするか...としか考えてなかったのですが、行きつけのアウディのディーラーから電話が来てトンデモない物に乗せてもらえることに..

これで街中歩いてるリア充達に........(^^♪
でもちょっと乗るの怖いですヽ(´Д`；)ﾉ

明日乗れるのは上の写真のどこかにいる奴です。

でもこんなに一遍にアウディが並ぶと壮観ですなぁ(*´д｀)ﾊｧﾊｧ

本日はボルボのディーラーに行ってきました。



お目当てはボルボの2012年モデルのカタログとC70を見に行くためです。
ディーラーに行ったら事前に約束していたせいか、既にエンジンが掛けられててスタンバイしてましたww

まずは写真をどうぞ(^o^)



顔は最新ボルボの少し鋭い感じのデザインです。



逆にリアは一世代前のボルボを感じさせるデザインです。



試乗車はオプションの18インチタイヤ+ホイール装着車でした。



内装は白レザーで豪華な雰囲気でしたww
シート自体もゆったりしたもので、革の厚みも感じられる程の厚い革でした。

この車自体は前期型含めてデビューしてから6年経つ古株ですが、昨年大掛かりなMCを受けて様々な部分がリファインされて見た目の古さはあまり感じません。

乗ってみてもMCでサスのセッティングなどにも変更がされているので古さはほとんど感じません。

でもさすがにルーフ開口部が大きいフル4シーターオープンだとボディ剛性はあまり期待できません。
実際乗ってみても普段使いなら全く問題ないものの、かなり攻めた走りをするとボディがよじれる感覚があります。

ここだけはどんなにMCを重ねて改良して補強を加えたり各部のリファインを加えても基本設計が6年も前のモデルだから仕方のない部分なのかなぁと感じます。
もっともこの車は性格的にそんなに攻める走りをするような車ではありませんが...ヽ(´Д`；)ﾉ

乗り心地関連では扁平率が45になる18インチタイヤを履いているのにかなり良好な乗り心地でした。
荒れた路面を走ってもゴツゴツ感はありませんが、若干のバタつく感じがありました。
C70だったらルックスは少し悪くなるけれど17インチの方が性格的に似合ってるのかなぁと思いました。

この手のオープンカーではルーフを閉めた時と開けたときでは挙動が変わるのも面白いところですw
このC70のルーフはスチール製なのでかなりの重心変化があります。
閉めた時では少し上屋が重い感じがして、開けてトランクルーム内に屋根が全部収納された時は思いっきり振り回すと少しリアが出てくる挙動ですwww

この車のエンジンはかなり珍しい直列5気筒です。

排気量は2.5リッターでターボと組み合わせられて230psを発揮します。
最大トルクは32.6kgmを1500～5000回転の間で発揮させ続ける今流行りの低中回転型のターボエンジンです。

1500回転から30kgm以上のトルクが出るので街中では本当にパワフルでアクセルを少し踏み足すだけでグイグイ引っ張ってくれます。
5000回転から上は流石にトルクバンドから外れるので段々加速は鈍っていきます。

アクセル全開で加速すると流石に速いですww
どこの回転域からでも思いっきり引っ張られます。
しかもFFなので中間加速ではホイールスピンはしないもののハンドルが若干持っていかれる感覚があります。
安全制御のトラコンが入ってても少しパワフル過ぎんな...と思う程でした(；´Д｀)

全開発進ではトラコンが介入しても堪らずホイールスピンしてしまいました。

音質も少し独特のもので4気筒ほど重低音な感じではないし、かといって6気筒みたいな綿密な音でもない、少し表現しにくいエンジン音でした。
回しても楽しめる音質であることは間違いありません。

今回はちょっと変わった車に乗れて良かったです(^^♪