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2013年11月30日 イイね!

東京モーターショー2013 突撃ブログ!! 輸入車編 後編

東京モーターショー2013 突撃ブログ!! 輸入車編 後編まさかの3回に分けてのブログになってしまった、東京モーターショー2013レポートですが今回が最終回です!!



紳士の国イギリスからも世界初公開モデルの登場です(*´д`*)







Fタイプクーペが初お目見えとなりました(*゚▽゚*)
オープンVerがすでに発売されていますが、生産台数があまりに少ないためにまだ公道を走る実車は見たことないです。
クーペも可憐なラインでなかなか良いですねぇ(*´д`*)













そしてランドローバーからは史上最強SUVとして新型レンジローバースポーツの登場です!!
展示してあったのは、最上級モデルとなる5リッターV8スーパーチャージャー搭載のオートバイオグラフィーでした。
ブレーキもブレンボ6ポッドだし、510psエンジンだし...モンスターと言ってもいい車だと思いますw







市販予定車ではディスカバリー4のダウンサイジング仕様のお披露目もありました。





エンブレム部分がV8からHSEになったり「4」が抜けたりとちょいちょい変わっています。



フロントドア上部にはSCV6の文字も入っていました。

フランスのPSA連合のシトロエンからはファンも多いユル系ミニバンの新型が登場です!!





これまた独創的なデザインでC4グランドピカソが出てきましたね(*゚∀゚*)

同じくプジョーからはプジョー市販モデル史上最速となるRCZ Rの登場です!!







エンジンは1.6ターボなのに、ベースの200psから大幅アップの270psをマークします。
それに6MTとの組み合わせ...来年春に限定で出すようですが、面白そうですねぇ...





208ベースのSUVである、2008もデビューです!



これの特徴はプジョー初となるパドルシフトがついていました。

ボルボからも大型クーペコンセプトの登場です!!






プラグインHVという事ですが、FFしか持っていないボルボが見た限りFRのプラットフォームを作る体力はあるのか?ボルボでこういう車は受け入れられるのかなど疑問点はありますが、期待はしたいですね!

ルノーもちゃっかり新型車公開ですw



キャプチャーという小型SUVは日産ジュークとプラットフォームを共通していますが、こっちも売れそうだなぁww
エンジンも1.2リッター4発ターボ+6速セミATと面白そうです。


という感じでした(*゚▽゚*)

今回のモーターショーは闇の2009年だったあの頃の影はもう無く、自動車メーカーも相変わらず苦しい境遇ながらも必死に前に進もうとしているのが感じられるショーであったと思います。
それと同様に華やかさや勢いはGT-Rが登場したあの2007年までの頃に戻りつつあるというのが会場で直に感じた空気と感想でした。

東京モーターショーは息を吹き返したと断言しても良いでしょう。

当時のシケた空気では幕張じゃ広すぎるっていう事と集客目当てで2011年に東京ビッグサイトに移ってきたわけですが、駐車場や待機列の待機場所の少なさ、お台場付近や有明付近の周辺道路も車でごった返して全く進めないに近いぐらいの混雑さ...チケット購入口の少なさなどは今回に至ってはビックサイトじゃ手狭で、行ける側からしたら遠くても幕張に戻して欲しいというのが正直なところですが、首都高1本で行けたりJR主要駅からシャトルバスをバンバン流すといった意味では運営からしたらこっちのほうが美味しいのかもしれないですね。

そして目立ったのがプラグインHV車の多さでした。
各メーカー数年前までは燃料電池や水素エンジン、電気自動車など乱発していましたが未だにインフラ整備の目処も安全性もコストも不透明な部分が多いのか、今回はそういうのがほとんどありませんでした。
その点、電気でもガソリンでも走れるし今あるHV技術を応用すれば作りやすいプラグイン車が今回の流行りだと思いました。
今は中身も入った具体的で本格的なのは少なかったですが、2年後にはプラグインHV車が主流になっているなと思いました。
また、BMWアルピナやマツダのように2年前まではディーゼルは環境には良いけど、ここまで高性能でスポーティな車たちが出てくるなんて思ってもいませんでした。

最近の車社会の移り変わりは激しくて、ちょっとでも気を抜いているとドンドン取り残されて行ってしまいそうな程ですが、それだけ車の技術の進歩は未だに凄まじいということでしょうか。
私も車好きの端くれとして新技術についてまだまだ勉強しなければ...と実感したショーでありました。
そしてアメリカのビッグ3の「日本はどうでもいいよ」具合がしっかり感じるショーでもありましたw


明日まで開催していますが、今回は行けるのであればぜひ足を運んでいただきたいショーであります!!!
Posted at 2013/11/30 21:11:15 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2013年11月29日 イイね!

東京モーターショー2013 突撃ブログ!! 輸入車編 前編

東京モーターショー2013 突撃ブログ!! 輸入車編 前編東京モーターショー2013後半戦、輸入車編をお送りします!!
日本車編はこれの前のブログで紹介していますので、もし良かったらそちらもご参照ください(・∀・)

輸入車も中国に行っちゃったわけじゃなく、日本のお客さんの事もまだ忘れていない...と言わんばかりのボリュームでした。





今回輸入車の中でも勢いがあったというか、最も注目を集めていたのがBMWです!

とうとうEVスーパースポーツの市販版が日本初お目見えです!!









BMW i8と名付けられたスポーツカーは発電用エンジンとしてリアに1.5リッター3気筒直噴ターボを搭載して4輪の駆動モーターで走行するプラグインHVです。
システム最高ではpsを誇り、0-100km/h加速は4.1秒と歴代Mをも凌ぐスーパープラグインHVです。

i3市販版も同時公開です!!





BMWにしてはらしくない感じしますが、これでも最高出力170psの電動モーターで0-100km/h加速は7.6秒となかなかの快速EVです。
すでに予約開始されていて、来年4月5日よりデリバリー開始ということで未来のBMWはすぐそこまで迫ってきています!

そして世界初公開の4シリーズカブリオレです!!









やっぱかっこいいですねぇ(*゚▽゚*)



今回の4シリカブには秘密兵器があって、ルーフを格納した上でトランクを開けると荷物が積みづらいというのが従来のこの手のオープンの欠点でした。







それがウィーンと格納したルーフセットが真上に上がって、荷物の積み込みをしやすくしてくれる装備が世界初搭載です!!











BMW初のFF駆動車として噂のあいつもプロトで登場です!!
コンセプトアクティブツアラーと名付けられていますが、来年に1シリーズGTとして市販決定です。





奥にひっそりとM4クーペコンセプトもありました。
やっぱMはカッコいいですねぇ(*´д`*)













BMW Mパフォーマンスパーツてんこ盛りの3シリHVもありました。

BMWアルピナもB4ビターボ世界初公開と気合入っています!!







M4とは違う迫力はあるというか大人の魅力ってやつがものすごい出ていますね(*´д`*)

世界最強というディーゼルスポーツセダンも日本初公開です!!







F30 D3はE90の2リッターではなく、3リッター直6ツインターボというハイパワーディーゼルを搭載して復活しました。
諸元表が恐ろしいことになっていますww







5シリーズLCI版B5、D5も公開です!



私の心の恋人であるB3ビターボツーリングも(*゚▽゚*)

メルセデスも負けちゃいません!!

珠玉のM159ユニットを搭載したSLSももう終わりです。
今回の東京にはそのファイナルエディションが世界初公開です!!









固定式リアウィングやカーボンボンネットなどスペシャル感満載で登場です!

そして...







Sクラスのフラッグシップである、6リッターV12ツインターボ搭載のS65AMGも世界初公開です!!
グリル内にAMGロゴを入れるなど、S63ともまた違っています。

そして次期CLと噂のSクラスクーペコンセプトも登場です。











もうエロさが半端ないぐらいで、こんなの乗りこなせる人が日本にいるんでしょうか...


VW連合も今回気合入れて来ましたねぇ...
大元のVWでは今年末にも予約が始まるという、ゴルフ7ヴァリアントのお披露目です。









プレーンなスタイルは好感が持てます。



これなら年2回のワンフェス過積載にも耐えうるぞ..ww

同時にRラインコンセプトも公開です!







エアロ付きになるとやっぱ締まって見えますねぇ(*´д`*)



日本のナンバーがついた時にこのセンサーに干渉しないか心配です。



欧州仕様をそのまま引っ張った様で、2リッターTDI+6MT仕様でした。





飾ってあった日本仕様には噂の新型インダッシュナビが搭載されていました。
残念ながら電源は入りませんでした。
現実的な目線で考えて次期車はこのRライン仕様の1.4TSIですな?ww

最強ゴルフも日本初公開です。









ゴルフ7RはGTI同様、大幅リファインが入った2リッターTSIと電制AWDの4モーションでとうとう300psの大台を突破したスーパーゴルフです。









これも欧州仕様を持ってきたということでLHD+6MTでした。
日本ではRHD+DSGのみということでしたが、日本にもこの仕様が欲しいですね。


そしてリッター111kmを達成した超省燃費車のXL1市販版も初公開です。












0.8リッターTDI+7DSGとの組み合わせです。
色々と小さくて、タイヤも日産のほどじゃないですが115サイズとバイク並みの細さですw

そしてプラグインHVのツインup!も公開されました。







今すぐにでも市販できそうですね。

ポルシェブースは待ちに待ったミドルサイズSUVマカンの世界初公開とパナメーラターボSエグゼクティブの世界初公開に沸いていました。



マカンターボは3リッターV6ツインターボで400ps突破のスーパーSUVです。
これは売れるだろうなぁ。





MC版パナメーラ最強モデルのターボSエグゼクティブです。
バンパー形状が変わっていたり、ロングホイールベースになっていたり...と至れり尽せりですww





パナメーラの新型プラグインHV仕様もありました。





991ベースのカップカーも公開です。
個人的には991GT3もってこいや!!と思いましたがwww





911の50周年記念車も展示されていました。
雰囲気はなかなかいい物でした。





911ターボSカブリオレもありました。

ルマン制覇を推すアウディからは展示車がスポーツモデルばかりという思い切った物でした。



世界最強ワゴンのRS6もいました。



RS7も...



やっぱりR8スパイダーはカッコええなぁ..





S3セダンが日本初お目見えです!!
中身はゴルフRと同じのため、300psターボや電制AWDなど共通です。
でもこのサイズのセダンでカッ飛び系は今までありそうでそんなに無かったので食指は動きますねぇ(*´д`*)
あとは価格設定が問題ですね..



壇上には今回唯一!?のエコモデルA3e-tronとMC版S8のお披露目でした。







プラグインHVとなるA3e-tronは市販化に向けて着々と進んでいます。







新型S8は相変わらず風格が凄いです(*゚▽゚*)





ルマンで常勝している、R18e-tron quattoroです。
迫力はすごいんですが、何というか80~90年代初期のCカーのほうが個人的には好きです。


ここでおしまい!?と思う方もいるかと思いますがまだまだ続きますww
まさかのカービューサーバーの容量オーバーでこれ以上写真と文字を載せられないということで、輸入車編はまさかの前後編となりましたwwwwwww

後編はジャガーランドローバー、ボルボ、プジョーシトロエン、ルノーと続きますw


Posted at 2013/11/29 22:08:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2013年11月28日 イイね!

東京モーターショー2013 突撃ブログ!!  日本車編

東京モーターショー2013 突撃ブログ!!  日本車編という事で、行って来ました!!
東京モーターショーに(*´ω`*)

今回も前回に引き続き、有明にある東京ビックサイトでの開催となりました。






前々回がリーマンショックの影響で輸入車勢がほぼ総撤退..
日本勢もどこか抑え気味でなんとも物足りないショーになってしまいました。
前回のショーは輸入車は復活したものの、本調子ではないというか会場も幕張から有明へ縮小格下げされてしまい、世界3大自動車ショーの威厳はどこへ...という感じでした。
ですが、今回ワールドプレミアが76台という華やかなショーになって入場者も平日でありながら前回の初週の日曜以上の人の入り具合だったと思います。

朝8時前には到着していたのですが、すでにメイン駐車場は7割がた入っていて入場待機列も往年の幕張並の並びでした。
第一印象は「ここ数年下火になりかけていた東京モーターショーが復活した!!!」という事でした。
私も夢中になってシャッター切りまくったら477枚とかいう訳わからない枚数になっていますたwww
前置きが長くなってしまいましたが、スタートです!!

今回、日本車で最も注目度が高いのがホンダ勢でした。
S500、600、800そしてビートのリバイバルとも言える、S660コンセプトのお披露目とNSXコンセプトのお披露目です。







壇上には当時のS500試作車のS360とのコラボで飾られていました。













これが2015年をめどに市販すると伊藤社長から直々に発表されたこともあり、会場はとにかく人人人...
前回のEV-STERを軽自動車枠に直し、更に市販に近いデザインを取り入れています。
会場では駆動方式についてのアナウンスはありませんでしたが、FFとは言わずにぜひ後輪駆動で行って欲しいですね(*´ω`*)


年初めのデトロイトで公開されていたNSXコンセプトが東京にも来ました。

















パールホワイトにリペイントされて、ホンダバッヂに付け替えられての展示でした(*゚∀゚*)
真横から見た印象はアウディR8っぽい...ですが和製スーパーカーとして頑張って欲しいですね。
エンジン搭載レイアウトも横置きMRから縦置きMRに改められたということもあり、如何に本気かが伺えます。

この2車を見ているとスポーツのホンダが帰ってきそうで嬉しいです(*゚∀゚*)













ホンダではもう一台注目車種が...
噂に上がっていたフィット派生SUVが登場です。
内容は現行フィットに準拠するようですが、注目点はAWDが用意されることです。
HV車は2WDが多いということもあり寒冷地ユーザーからは何となく取っ付き難い印象ですが、これはその心配もありませんね。

トヨタからは噂のアレが日本上陸です!!





86オープンコンセプトです!!
浮上しては消えの繰り返しでしたが、ジュネーブに続き、右ハンドルに直されての日本初公開です!!
どうなるかは分からないですが、市販に期待したいです(*´д`*)









そしてノア&ヴォクシーのハイブリッド搭載新型のプロトタイプがお目見えです!!
ハイブリッドという強力な武器を経てセレナからミニバン販売日本一の座を奪い返せるでしょうか?

次はレクサスです。
レクサスからはISの2ドアとしてRCの市販版が世界初公開です!!

















実車も写真同様エロい(*´д`*)
かなりエグいと感じたフロントマスクは実車ではそこまで嫌味に感じませんでした。
そしてリアフェンダーにかけてのラインが(*´д`*)

ひっそりと世界初公開のCT200hのMC版も展示されていました。









元々スピンドルグリルっぽいCTなのでガッツリ入ってもそこまで違和感はありません。









ミドルサイズSUVとして市販が期待されている、LF-NXも来ました。
これの注目点はトヨタ/レクサスとしては珍しいダウンサイジングターボの実用化で、HVにこだわるトヨタが重い腰をあげたようで期待させられます。

スバルはなんといっても、「スバル25年目のモデルチェンジ」というレヴォーグでしょう!!

















大きくなりすぎてしまった現行レガシィの隙間を埋めるために登場するレヴォーグですが、来年レガシィツーリングワゴン廃止のショッキングなニュースもあり、レガシィ誕生25周年目の節目でもある来年に入れ替わる形で登場するレヴォーグ...
内容も、リッター17km以上をマークする1.6リッター水平対向4発直噴ターボと往年のスバルを体現するような300psオーバーをマークする2リッター水平対向4発直噴ターボで登場という、wktkが止まらない車です!!
正式に発売されたら絶対に乗ってみたいです(`・ω・´)


トヨタ86/スバルBRZ発売から1年半...
これまで派生モデルの噂が絶えない2台ですが、トヨタがオープンならスバルはコイツです。









クロスオーバーシューティングブレークというニッチを狙いに狙った物ですが、なかなかかっこいいです(*´д`*)





そして未来のスバルを表現するというヴィジヴコンセプトです。
まだ非現実的ですが、レヴォーグを例に見ると2年後に何らかの形で具現化しそうです。


レガシィにアウトバック...インプレッサにXVというようにクロスオーバーモデルがあるスバルに更に追加です。















クロスオーバー7コンセプトと言っていますが、完全にエクシーガのクロスオーバーです。
+45mm地上高が上げられて悪路走破性が高まっています。
市販予定なしと言っていますが、これは絶対に次の年改で出るでしょうな(*´ω`*)
メーターパネルやトリムデザインの変更も年改のヒントが隠されていました。



フォレスターにはクロスブレイクという、樹脂ブラックのエアロパーツでワイルドさとスタイリッシュな感じを演出した参考出品がありました。
これもすぐに特別仕様か何かで出てきそうですね。


日産からはニュル市販車最速を奪還したあいつが堂々登場です!!











GT-Rニスモです!!
600psまでチューンされた専用エンジン、専用エアロなどで武装されるGT-Rスペシャルモデルです!!
見るからにオーラが出まくりですなww
これで1500万って逆に安い!?



来年1月に発売予定のエルグランドMC版もありました。
どんどん迫力は凄まじいことに(;´Д`)



12月からデリバリー開始となる、マーチ12SR後継とも言えそうなマーチNISMO Sです。











日産では特徴的な形をして昨年のルマンに出ていた奴の公道走行版!?といえるブレイクグライダーも出ていました。
フロントタイヤが100とかバイクより細いww

コンセプトカーを一切出さなかったマツダはアクセラ全グレード持ってくるというアクセラ祭りでしたw















こうして見るとディーゼルモデルは細かい部分に専用パーツを奢っています。
このジャストサイズに175ps/42.8kgmの怪力2.2ディーゼルターボ...1.5と2.0HVのポテンシャルも十分なだけにどれだけの過激さを見せてくれるのか...気になります!!!


ダイハツからも軽スポーツの復活です!!!
前回D-Xとして出ていたモデルがコペン(KOPEN)として復活です!!!



















ボディ外装は着せ替え可能となっていて、スポーツ系とクロスオーバー系自由に着せ替えができるというものです。
実演では5分弱ですべての外板の着せ替えが終わりました。
コストはわかりませんが、軽くぶつけた時や擦った時にも威力を発揮しそうですね。
そして3気筒ターボでFFレイアウト...ここまで完成度が高いと今すぐにでも市販できそうです!!!


ここでちょっと疲れてしまったので(ォィ
後半戦はまた明日のブログで(;´Д`)
後半戦は輸入車メインでお送りします!!
実は明日も行きますwwwwwwwwwwwww
Posted at 2013/11/28 00:01:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2013年11月24日 イイね!

マツダのディーラーに行きました。

マツダのディーラーに行きました。本日はマツダのディーラーに行きました( ´ ▽ ` )
アクセラの本カタログが来てると情報があったので、家にあるMPVの点検も含めて行って来ました。

お店に着くとアクセラセダンが(*´д`*)

「これ新型ハイブリッド仕様なんで行っちゃいましょうよw」
という事で行ってきますたw



写真が綺麗ではありませんが、フロントはこの前紹介した1.5のハッチバックと変わりません。



リアはアテンザの伸びやかさとは違う、塊感のあるフォルムの中に綺麗にラインが入っていてクーペみたいな印象を受けます(*´ω`*)



リアには「SKYACTIV HEV」のエンブレムがあります。
セダンのガソリン車との識別点はこのエンブレムしかありません。



内装は今回試乗したのはHYBRID-S Lパッケージというハイブリッド最上級グレードで、ホワイト×ブラックの2トーンカラーのパワーレザーシートやヘッドアップディスプレイなど高級装備満載です。
これアクセラじゃないよwwwというのが第一印象です。



メーターはHV専用のパワーメーター付きのスピードメーターです。



フロアにシフトレバーはありますが、パターンが完全にトヨタと一緒です。


今回のアクセラハイブリッドのシステムはトヨタのライセンス生産でプリウスのTHS3がそのまま積まれていると言えるもので、それにマツダのSKYACTIV-G 2.0との組み合わせです。

エンジンはSKYACTIV-G 2.0のHV仕様...
エンジン単体での最高出力はは99psを5200回転で発生させてトルクは14.5kgmを4500回転で発生させます。
モーターは83ps、20.7kgmのプリウス、レクサスCT用と全く一緒です。
システム総合では136psとこれもまたプリウスと全く一緒...
さらに驚くのは発生回転数も全く一緒なんです...ライセンスの制約か何かあったんでしょうね。

なので乗った印象はトヨタのハイブリッドカーです。
でも細かい部分やフィーリングは完全にマツダ色になっているのが印象的です。
エンジンがプリウスの1.8に対し、アクセラは2リッターになっている関係もあってか、全体的に滑らかで静か...という感じです。
システム総合パワーどころか、エンジン単体でも相当デチューンされて99psとプリウスと全く変わらないんですが、余裕感や速度の乗り方が全然違いますね。
細かいアクセル操作に対しても間髪入れずに思った通りに動いてくれる...トヨタ方式のHVによくある「思ったように加速してくれなくてもどかしい」感が全くないのが印象的ですね。
モータートルクに依存せず、エンジントルクもしっかり出ていることもあってかプリウスと同じHVを積んでいるとは思えないパワフルさがあります。
感じ的には、プリウスやレクサスCT200hのパワーモードを常に使っているような感じです。
音やフィーリングを関係なく考えていれば、アテンザ2.3とか新型アテンザ2.0以上にパワフルに走れてしまいます(*´д`*)
先日試乗したアクセラスポーツ1.5以上に良い意味で軽く走れる感覚が強くて、何というか「自由自在」という言葉が似合うパワフルさです。
ディーゼルとは違うトルクフルな感じで、それほど強く踏んでいないのに70km/hとか簡単に出てしまいます。
果たしてアクセラスポーツ2.0とどちらか速いのか気になるところではありますね。
加速感も圧倒的に静かでパワフルなのでワープに近い物ですね。

エンジン始動もかなりスムーズで遮音がしっかりされているので、ベタ踏みの立ち上がりをしない限りはいつエンジン始動したのかメーターを見ていないとわからないぐらい静かです。
今回、HVという事で走ってる最中でも頻繁に再始動がかかるということもあって、i-STOPを全く新しい制御にして停止時のクランク角や始動時の点火タイミングを改善して、始動時に全く振動も音も無い位の静粛性が実現できたものです。
始動してからも遮音性が弱くなることはなく、レクサスCT以上に静かで快適に走れるのが嬉しいところです(*´д`*)
そしてエンジン始動後、強めにアクセルを踏んで行くと2リッターの底力なのかプリウスやCTほどエンジン回転数がイタズラに上がって呻りを上げながら加速するってことがありません。なので静かでパワフルな印象がかなり強く感じられるものとなっていますね。
強めに踏んでいってエンジン音がはっきり聞こえるぐらいまで回しても、そこはマツダ...エンジン音のチューニングもしっかりしていて、トヨタはクラウン2.5HVですら安っぽい音でしたがアクセラはそんなことは全くありませんでした。
ガソリン車ほどじゃないですけど、コォーン!!という4気筒スポーツエンジンらしい音は聴こえて来ます( ´ ▽ ` )

上り坂で失速しないようにちょっと強くアクセルを踏むと、逆にグイグイ速度を載せていってしまうほどのものですし何といってもリニア感がすごい良い感じに出ていますね。
こういうようなシーンやアクセルをグッと踏んで素早く加速するようなシーンではプリウスやCTもそうですが、クラウン2.5でさえも踏み始めはタラっとするというか、パワーが来るまでのラグがあって先ほどのもどかしさがありますが、アクセラは踏んだ瞬間にパワーが欲しいと思った分しっかりと出て来るのでストレスは全く感じないものになっています。
そして協調制御ももの凄くよく出来たもので、ブレーキからアクセルに踏み変えた時の綺麗に動力が繋がって加速が決まるとか、アクセルを徐々に強く踏んでモーター単独からエンジン+モーターに切り替わった時のバランスの崩れない感じやパワーのムラ感が全く出てこないのは、同じシステムを使っているのにトヨタのHV勢とは全く別物のリニア感が出ています。
制御関係の優秀さというか、HVシステム自体は全く一緒なのにここまで味付けを変えられるのか!!とエンジンだけではなく制御関係でもマツダの本気を見せ付けられるものでした。

全開加速をすると発進ではモータートルクが一気に立ち上がるので、(((゜Д゜;)))ウォォスゲッ!!っとちょっとニヤッとするぐらいの出足を見せてくれます(*´д`*)
モータートルクがやっぱりすごいので、40km/hまでのフル加速ならアテンザ2.2ディーゼルよりもこっちのほうが速いかもしれませんね( ´ ▽ ` )
でも40km/hぐらいからはCVTの悪グセというか、伸びがそこまで強くなくてさっきのままパワフルに伸びてくれるのかと思いきやそうでもない...あら、あらあら...という感じですw
正直言ってしまうと50km/h~からの加速は新型の1.5の方が伸びはいいかもしれないです。
でもプリウスの1.8ハイブリッドとかと比べると、加速性能は圧倒的で伸びも申し分ありませんね。

その代わり全開ではない、ハーフ~3/4踏みぐらいまではかなりパワフルでストレスを全く感じない、気持ちの良い加速が体感できます。


この車には電気式CVTが搭載されます。
これもトヨタと全く同じですが制御はマツダ流で、フィーリングに徹底的に拘っています。
通常走行では全くと言ってもいいほど変わらないというか、まぁ...CVTが動力を常に伝えているわけじゃないので何とも言えませんがアクセルを離した時のエンブレの聴き方などが全く違います。
向こうは少しでも燃費を稼ぐようにちょっと強めにグググ...とちょっと不自然に効くような感じですが、これは普通のガソリン車みたいに自然に減速してくれます。
そして最も違うのがブレーキタッチのフィールです。
全メーカーHVの課題と言われるほどの、あの気持ち悪い感じが全くしないのです!!(*゚∀゚*)
回生ブレーキはされているはずなのに、ダイナモを逆回しにするような気持ち悪いフリクション感やカックンブレーキには全くならずに、自然で踏んだ分だけ止まるようなガソリン車に近いフィーリングなのです!
ガソリンの新型アクセラと踏み比べをすると流石にちょっと違うな...とは思ってしまいますが、ハイブリッド車の中では一番自然で違和感ないタッチ感だと自信を持って言えるブレーキフィールです!!
なのでそれなりにハイペースで攻めていってもブレーキがダメだぁ...という事は全くありません。
アクセルペダルは残念ながら自慢のオルガン式がハイブリッドにはシステムの関係上使えなかったという事ですが、ペダルの重さや踏み込んだ時の角度、オフセットを極限まで調整しているということもあってか、オルガンペダルのガソリン車から乗り換えても全く違いは感じなかったし言われなければ吊り下げペダルだと気付きもしないかと思います。


乗り心地面は相変わらず素晴らしいもので、先日試乗して舌を巻いた1.5リッターハッチとなんら変わらないものであったのが嬉しいところでした。
今回はセダンだということで、ホイールベース長は変わりませんが全長が少し長いのとHVバッテリーをトランク内に置いてあることが走りにどれほどの影響を与えるというのか気になるところではありませんでした。
でも実際乗るとデメリットは全くと言っていいほど感じません!!
バランスの良さや質感の高さはガソリン1.5と全く変わりません!
巨大なハイブリッドバッテリーを背負っているにもかかわらず、走りには重くてかったるい感じが全くなくてガソリン1.5同様、綺麗に決まるすっきりした感じが実現できているのはもう凄い!!としか言い様がありません( ´艸`)
街中ではスポーツ同様、しなやかな感じの足が健在でしっとり感が結構強くて高級感は強いです。
HVバッテリーを積んでいることもあってか、リアは気持ち硬くなったかな?という感じですがほとんど影響はないですし後ろの人から不満はないでしょう。
日本車のこのクラスはトランクスペース確保+コスト削減でトーションビームサスを使う傾向にありますが、マツダはそこでの妥協は一切しません。
マツダはリアサスをハイブリッドになっても変えることはなく、独立懸架を守り通しセダンもマルチリンクを奢っているので乗り心地の悪化がほとんどなく、さらには走りも一級品といった具合です。
日本車ではこのクラスでHV車というとトヨタプリウス、スバルインプレッサXV、クラスは若干違うけれどホンダインサイトやガソリン車では日産シルフィ、エンジン排気量は大きいけれど大きさ的にはトヨタのSAIやレクサスHS250などが挙げられます。
この近辺のクラスは大半がトーションビームです。走りにこだわるスバルはダブルウィッシュボーン...トヨタもSAIやHSクラスになってやっと独立懸架を使います。
トランクがバッテリーで圧迫されて、更にかさばるマルチリンクサスで容量は312?とかなり少ないです。
それでもマツダは走りを犠牲にしない方を選びました。

結構本気で走り込んでも、リアの重さが逆に車の動きにいい影響を出していてリア周りの落ち着きがかなり強いです。
そして接地性がしっかりしていて、重心が掛かっているのにもかかわらず前の動きにも遅れることなくピタッとくっついてくる感覚はガソリン1.5とは全く変わりません!!
荒れた路面でもバタバタすることは一切なく、常に落ち着いてしっかりとストロークしてくれます。
でも動き自体は1.5リッター程クイックなものではなくZOOM-ZOOM時代からするとちょい大人しめですが、新型アテンザと比べるとクイックな特性にはなっています。
なのでハンドルを切ってヨーがものすごい急激に立ち上がりスパッと向きを変えるというよりは、ハンドルを切った分だけ素直に自然にジワリ...とくる感覚です。
正直言ってあれだけ巨大なバッテリーを背負っていてここまで素直な走りをするのは驚き以外の何者でもありません(;´Д`)
完全にクラストップレベル...クラスを超えた上質な脚ですよ...(*´ω`*)
低速では妙にハンドルが軽いのがちょっとアレですが、50km/hぐらいからはずっしりと重くなって手応えもしっかりあるし応答性や剛性感もたっぷりありますね。

試乗から帰ってきて、マツダがハイブリッド!?んなふざけたことを!!と乗る前までは失礼ながら思っていました。
でも担当の「走りに関してはしっかりマツダですので安心してください」の言葉通り、ハイブリッドになっても変わらないところもたくさんありました。
そしてある意味恐ろしいと感じたのが、100%マツダオリジナルではない、こういったら失礼ですがマツダの追い求めるものとは180度違うトヨタのHVを使ってここまでやってしまうということ...味付けを変えたっても全くの別物に近いぐらいフィーリングは良くなっています。
これで100%オリジナルのHVシステムが作れる時が来たらマツダのハイブリッドは世界一フィーリングの良い、ガソリン車と差がないフルHVを出してきてしまいそうで怖いですね。

これはハイブリッド嫌いな方が乗っても納得のいくものだと思います。
ある意味ハイブリッド嫌いが最も多いマツダユーザーが納得のいくハイブリッドなのですから...
そしてトヨタのHVユーザーの方にもこれは絶対に乗ってみてもらいたい1台ではあるし、アンチハイブリッドの人が乗っても考えが変わる1台かもしれません。
Posted at 2013/11/24 23:20:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2013年11月22日 イイね!

果たしてこの車のことをどれぐらいの人が覚えているのか...

果たしてこの車のことをどれぐらいの人が覚えているのか...睡眠時間削るだけ削って艦これやってますが、そろそろ体力の限界ですwww
流石に1日長くて2時間...短い時は1時間ちょいの睡眠じゃもうヤバイです...

もうぜかましちゃんはどーでもいいやぁ(爆

最近あんなに嫌いだったヲ級ちゃんが可愛く見えてきました(ェ


本題へ(;´Д`)



この前、家の物置をひっくり返していたら10~15年ほど前のマツダ車カタログがわんさか出てきて、RX-7やらカペラやらファミリアやらミレーニアやらボンゴフレンディ...名前聞くだけで懐かしい..w

さらには超マイナー車のカタログも出てきたので紹介したいと思いますww


マツダが2002年にZOOM-ZOOM戦略を始める前から走りに関してはかなりのレベルだったマツダ...
2005年にマツダスピードアテンザが登場する4年前、実は「マツダスピード」を冠した車両が既にありました。



マツダスピードファミリアです。
これがアクセラに化けたことは多くの方がご存知かとは思いますが、今となっては「ファミリア」という名前自体も懐かしいものになってしまいましたww









ただ強力なエンジンを積んだハイパワー車かと思えばそんなことはなく、FS型と呼ばれていたMZRエンジンの前のマツダの主力4気筒NAが搭載されています。
エンジンのバランス取りやら軽量フライホイールやらカムシャフトの加工やらチューニング屋のような形でNAチューンされています。
足回りやミッションも専用のチューニングが施されており、結構本気ですw

当時は既にマツダスピードは解散してしまっており、ルマン総合優勝に導いた「マツダオート東京を親とするマツダスピード」とは異なる、マツダE&Tという特殊車両を手がける子会社が手がけたものですがメーカー系チューンドモデルの気迫は感じます。



ベース車両は2リッターのスポルト20ではなく、普通の1.5RSなのが意外です...
でも思い返せば、このマツスピファミリアが発売されたのは確か2001年5~6月頃だったと思いますが、その時は5ドアのSワゴンにしかスポルト20が設定されておらず、セダンにはその年の12月に追加されたので、1.5RSベースの改造車両扱いなのかと思います。


当時100台だったかな?で発売された超マイナーレア車故に私は実車を1回も見たことがありませんww
カタログが見当たらなかったんですが、当時200台限定で同様のチューンが施されたマツダスピードロードスターも同時に発売された記憶があります。
ロードスターの方は1回だけ見たことあるんですけどね。

アクセラの新型が昨日正式に発売になって、マツダスピードアクセラが消滅...
これでマツダスピードを名乗るマツダ車が無くなってしまいましたが、また復活を望みたいですね。
Posted at 2013/11/22 22:13:28 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

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