エアマスセンサー交換〜その２

スロットルボディを付けたまま、インテークパイプを外しました。左右のインテークを繋ぐラバーホースをずらし、何とか外しました。ここが最大のヤマ場でした。

スロットルボディを固定しているのは10mmナット１個のみで、あとは両端がラバーホースで固定されています。

これは右前方から奥方向へ撮った写真です。エアマスセンサーを外した先の、エアクリーナー部へ繋がるホースです。エアマスセンサーはバネクリップ２個で固定されています。

外したインテークパイプ＆スロットルボディです。これは普段見えない裏側になります。

スロットルボディとエアマスセンサーを繋ぐラバーホースですが、内側の下側に、少しオイルが付いていました。

エアマスセンサー吸入側に付くOリングも新品交換しましたが、外したリング下側にもオイルが付いていました。センサー自体の劣化が原因だったのか、オイルが悪さをしているのか、今ひとつ原因がはっきりしません。

新旧エアマスセンサーの刻印です。末尾の番号が、00→01に変わっていました。

使った工具はこんなもので、あとエンジンリッドを外すためにT30トルクスが必要でした。
しかし作業はかなり大変でした。とにかく狭いわ手が届かないわ、特にバラす時より組み直す時に力が入りにくいことに難儀しました。
コツは、リヤトランクリッドに腹這いに寝そべって作業することだ、と気が付きました。
トランクを歪ませることが不安ならば、潔くトランクリッドを外せば、同様に作業しやすくなるでしょう。
これで治ってくれればいいですが‥‥