私を泣かす方法

今好きな曲は「宙船（そらふね）」
歌詞の中の「おまえが消えて喜ぶものにおまえのオールをまかせるな」が好き。
みなさんはそんなに敵はいないでしょうけど、ビジネスするうちにいくつかぶつかることがある。
下衆な連中に多いのが会社の大小で相手を図る奴。
どんな人と結びついてるかわからないのに馬鹿にする。
そういう奴を私は黙って首か左遷にする。（笑）

ヒマラヤで修業し、ヒグマと戦い、阿蘇山を手刀で割り、富士山を回り蹴りできる
私でも、弱いものがある。
青春時代の音楽だ。
私を泣かすにはUSBメモリに次の曲を入れてカーステレオから流すと良い。

アリスの「遠くで汽笛を聞きながら」を流すと、ふと過去に戻り
そこから一気にイルカの「海岸通り」「雨の物語」「なごり雪」とくると目頭が熱くなり
かぐや姫の「神田川」「22歳の別れ」「あの歌はもう歌わないのですか」で涙がこぼれそうになる。
とどめにマイ・ペースの「東京」。涙でもう前が見えない。

このままでは運転できなくなるので、小松政夫ばりにズンズンズンと立ち直るため
インドで修業した頃を思い出す松任谷由美の「時をかける少女」を流し、
かわいい原田知世思い出しながら映画「私をスキーに連れてって」の
「サーフ天国、スキー天国」がかかると、スキー三昧でイベント学生生活の記憶が
よみがえり、いろんな大手会社の方と仲良くなり、バブルだったこともあり
内定は両手で足りないほど。

ウキウキした気分になったところで、松任谷由美のオンパレード。
「ダイヤモンドダストが消えぬまに」「SWEET　DREAMS」「ノーサイド」
「ダンンデライオン」と来ると気分爽快。

つまみにspitsの「空も飛べるはず」がかかり、ちょっと妄想気味に。
アンルイスの「美人薄命」でもいい。

締めは意外にSMAPの「世界に一つだけお花」で気分が落ち着く。

私を泣かしたい人は、以上の曲を持参すること。（笑）