エアコンの風がぬるい

朝１０時に車に乗り暑いのでエアコンかけたら室内４０度越え（笑）

電気屋なので道具だけはある。車用のエアコンガス（R134a）は親しくしてるガソリンスタンドから分けてもらう。ガス缶は必ず立てること。Youtubeで逆さまにする人がいますが間違いです。低圧側は気体を入れます。ひっくり返すと液体が入り故障の原因になります。

デミオの低圧側（L）は運転席の裏

低圧に繋ぐ前にチューブの中の空気を抜く。指でシューとすれば良い。

低圧側にカチッとつなぎ、漏れがないか確認。ヤフオクやアマゾンで２０００円前後でメーター付きのチャージングホースを売ってますので、安くあげたいなら、それを買うのも良いでしょう。安全な範囲がメーターに書いてありますので初心者でもわかります。ガスが入ってる時は、ガス缶の下のほうが冷たくなります。液体がチャポチャポしてるのがわかるはずです。この冷たいガス缶が気温と同じくらいになったら、ガスは全部入っています。自信がなければ車の修理屋に頼みましょう。

R134aはこのメーターだとグリーンを見ます。ちょっと足りません。ぬるいのはこのせいですね。とりあえず１缶だけ入れます。冷えが足りなければもう一缶ですかね。
※重要　ガスが少ない場合は冷えないだけですが、ガスを入れすぎると故障します。初心者はこれに気をつけましょう。

しっかり上がってきました。これで充分です。冷凍庫みたいにするわけじゃないので冷えすぎなくても問題ありません。デミオの場合、エンジン回転数をあげて、最冷でエアコンを回してガスを送り込みます。
ぬるい風が冷たくなりました。これで終了です。