私の恥ずかしい姿

と言っても選挙の時の演説です。
ミカン箱の上に立って演説していました。
前にはスーパーがあり、数百人は見ていました。



これができるかどうかが政治家になるか政治屋になるかの分かれ目です。
どこでもだいたい３０分以上、長い時で1時間していました。

会合などで１０分話してと言われても、話せない人がほとんどです。
前に知らない人が数十人いただけでも頭の中が真っ白になるのが普通です。
それを打ち消すのが情熱なのです。
松下村塾でも「至誠」が色紙になっていますが、自分の思うことを
情熱をもってすれば、1時間でも2時間でも話ができるものです。
もちろん、そこにはかなりの知識が必要になります。
知識なくてはただのアジ演説です。（笑）


ようやく選挙の事後処理（選挙資金の収支報告）と昨年度の政治収支報告
が終わりました。
公開されてマスコミが見るのできっちり書かないといけません。

先日、県庁の選管に行った時に面白い方を見ました。
政治資金団体を作りたいという２０代後半の方です。
見るからに最低１０万以上はする高級スーツと３０万以上はするだろう時計をしていました。
県議選に出るつもりなのでしょうけど、あれはいけませんね。
政治屋をやりたいのでしょうか？（笑）
政治家にはカッコつける人はまずダメです。
県議になる前に誰かの秘書を3年でもやったほうがいいと思います。

私の県議選はさてどうなることやら。（笑）