若松ベ-スのブログ一覧

若戸大橋が５０周年になった。
本日は徒歩で歩くため通行止めだった。
徒歩できる人は抽選で倍率三倍だそうである。

一時は東洋一の大橋として有名だった。

現在は片道二車線で人は通れないが、昔は一車線で歩道もあった。
もちろん私も何度も歩いて通ったことがある。
橋脚のところにエレベーターがあって、人は無料、自転車は５０円だったかな？

橋から眺める北九州市はなんとも綺麗だった。
今の人はその景色を見ることはできない。
もうもうと煙を出す煙突があり、クジラを乗せた大きな船もあった。
まさに工場地帯。
今ではどんどん小奇麗になってつまらない街になった。(笑)

今月、新たに洞海湾の下を走る車専用の地下道ができた。
今後、大型車はほとんどそこを通るだろう。

あと何年若戸大橋が残るのだろう。
１００年くらい持つのかな、少なくとも私が死ぬまでは残っててほしい。

明治の若松は石炭の積み出し港だった。
今では信じられないかもしれないが、若松駅の駅長は博多駅長より上で、
若松駅長になることは栄転だったのだ。
やくざも、野依組と玉井組があった。
「花と龍」という映画にもなったことで知ってる方もいるだろうと思う。
今は組事務所はないが、その伝統もあって、北九州で全国的に有名な某組
は若松区にだけ無いのだ。
そのため、チンピラさえ歩かないので治安がとても良いのである。(笑)


こちらに来る機会があれば、ご案内します。
私と一緒なら、どこでも安全ですので。(笑)