センター出しマフラーなんちゃって卒業Ver. 加工箇所と塗装
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
始めはセンター出しは技術的にもハードル高いからフレキダクトやジャバラでエンド部から取り回して排気だけでも~って考えてたセンター出しマフラー。 でも廻り道しながらも最終的にはホントに造る事になっちゃいました。(笑)
まぁ造るっても構想と図面だけで実際は仕事関係での知り合いの方に制作を依頼するカタチとなりました。
2
今回センター出しマフラーを制作するにあたって既存のボスコマフラーに2箇所新たに加工を行いました。
先ずはセンタータイコ部に車高短で万が一路面からの障害物でタイコの先端部に引っかかってパイプ連結部に負荷が掛かっても破損してしまわないようにタイコとパイプを繋いでる箇所に補強&いなし用のプレートを設けました。
これだとタイコの腹を擦るより手前での障害物が大きかったとしてもパイプ溶接部に負荷が掛からない様にプレートが障害物に当たりながらマフラー本体を持ちあげるので被害が少なくなると思ったからです。
まぁ、実際は押し上げるクリアランスも吊りゴムを縛り上げてるので車両腹下にゴツン!ってなって返って致命傷になってしまうやもですが…(焦)
とりあえず気にしないでおこうと思います。(笑)
3
そしてもう1箇所はセンタータイコからリアタイコに続くパイプにフランジを追加して、そこからセンター出しのパイプを繋げれる様にしました。
こうする事によって車検時にはリアタイコをリアピース部を簡単に交換する事が出来ますし、後々に別のスタイルに造り変えるとしても取り回しが比較的容易に変更出来ます。
おまけにフロントパイプ以降で交換しなくて良くなる為、メンテナンス性が極めて楽になります。
4
これが今まで着けていたボスコマフラーの取り回しです。
エンド部はフレキ管取り付けに為に切り落としていましたが、車検時に必要になる為また溶接してもらいました。
フランジ追加で2ピース構造から3ピースになりました。
5
そしてこれが新たに制作して貰ったセンター出し用の配管になります。
実は直前までリアタイコをスライスして地面からの高さを確保してからリアピース部を交換してセンター出しに配管を取り回す予定だったんですが、万が一での車検の問題とか費用対効果?加工の手間等から敢えてタイコレスにしてみて音が大きければまた対策を考えようとの答えになったのでした。
本当はセンタータイコからそのまま真っすぐに配管を伸ばした方が制作も楽なんですが、NAでのトルクを少しでも稼ぐ為に純正らと同じレイアウトにしてみました。
ちなみにパイプ径はボスコが42Φですが若干細めの40Φ無いくらいになっています。(単に材料が無かったとは敢えて言いません(笑))
6
今日は塗装前の下地研磨が思った以上に大変で、あと耐熱塗料の手持ち分の残量が少なく足りなかったので途中買いに行ったりやらなんやらで疲れてしまって…なので塗装のみで終わってしまいました。(; ̄ω ̄)ゞ
今回制作するにあたって制作の都合上、パイプを仮着けしながら位置出ししたりとかも出来なく、頭の中の空想だけで図面起こして制作を依頼したので1発OKで着くかどうかは正直分かりません…(焦)
ま、ダメならまた微調整を改めて依頼せなぁですが。(爆)
ま、先ずは着けてみらななんともなんで。
早ければ明日、遅くても来週末には装着してみたいと思います。
音が爆音ではありませんように…(笑)
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