といわけで、二輪車編です(^^)
ハーレー、ドカティなど海外メーカーはほとんど出展していないのが残念。今回はKTMとBMWの一部車種しか出展がなかった・・・。そのへんは春のモーターサイクルショーに期待ですね。

二輪出展が少ない中、トヨタが放った三輪コミューター。ヤマハとのタイアップかと思ったらトヨタ独自らしい。
かなり本気で作りこんだもので、実際にかなり走りも良いらしいです。このままオクラ入りさせるのはもったいないな~、市販しないかな?(^^)

で、こちらがヤマハの三輪スクーター。
すでに海外メーカーから同種の三輪スクーターは出ているので出遅れ感はありますが、ヤマハのこのモデルは「価格40万円以下」というのがポイント。 既存のこのカテゴリのは排気量も大きく価格も百万円前後のものがほとんどなので、125ccでこの価格ってのは非常に魅力的に感じます。
問題は置き場所ですね。ゴチャゴチャせまい駐輪場に入れるにはちょっと難儀しそうな感じがするので。

Ninja250、CBR250、GS250等々、近年活況を呈している250ccスポーツバイクにヤマハが近日投入する新型250ccスポーツバイクの試作モデル。ついにFZの名前が復活か?

ヤマハの新型三気筒エンジンを搭載する新型車「MT-09」のスポーツコンセプト。
正直、スタイリングはカッコイイとは思わないんだけど、停滞ムードを打ち破ろうと野心的開発姿勢には大いに共感を持つ次第♪

先日発売された新型クルーザー「BOLT」をベースにロードスポーツを作ってみました!というコンセプトモデル。なかなかカッコイイ。

あくまでも「BOLTのカスタマイズの可能性の提案」ということで、市販の予定は無いとのこと。

ヤマハは電動アシスト自転車「PASS」メーカーとしても知られるわけですが、これはPASSのユニットとは違う完全な新設計モデル。アシストユニットがかなりコンパクトにできていてイイカンジ♪

私的に今一番注目しているカテゴリ、小型~中型スクーターの中で購入最有力候補の一つ。マジェスティS。
先日一日レンタルして鎌倉ツーリングに行ってみたところ、高速道路でもなかなか快適で気に入ってしまった♪ ネックはちょっとお高いお値段(コミコミ36万円)かな・・・(´・ω・`)

マジェスティSの最大のライバルとなりそうなスズキの新型「バーグマン200」
全体的な質感と、足回りのクオリティはマジェスティSの方が上なのだが・・・

バーグマンの魅力はこのでっかいトランク。フルフェイスが2つ入ってまだ余裕がある。
これは普段の買い物などには非常に役立つのでありすま。 ・・・でも、トランクの容量優先で選ぶならお値段的にホンダのリード125のほうがリーズナブルかも?悩ましいw

これは50ccのホンダ「ダンク」。
ありそうで案外無かった「男のツール」っぽいスタイリングのスクーター。125ccの排気量にこだわらなければコレを買おうとおもちょります♪ ヘルメットはひとつしか入らないけど50ccとしてはトランクも大きめで◎

再びスズキのブース。オフ系ツアラーの新型「Vストローム」。
前モデルとくらべてスタイリングもグッとかっこよくなって魅力10倍。密かな購入候補w

かつてのMy愛車、世界最速バイクの誉れ高き「ハヤブサ1300」にまさかの国内仕様登場か?!
これもきっとリミッター装備になるのだろうし、果たして国内仕様に存在価値があるのかどうかはわからないけど・・・この青はなかなかかっこよかった。

スズキのコンセプトモデル。リカージョン。
かなり細部に渡りキチッと作りこんでいるものの、おそらく市販はしない物と思われる。スズキはなぜか出来の良いコンセプトモデルほど市販しない不思議な会社だからw
「アキラ」のバイクみたいな「Gストライダー」とか、カッコ良かったのになぁ・・・。

こちらはBMWのRシリーズの50周年記念コンセプトモデル。
一応市販予定らしいが、具体的な予定は未定。

とてもシンプルで好印象。多分お高いから買えないだろうけど、欲しいな~とオモッタ。

カワサキNinja1000の新型(ビッグマイナーチェンジ)。
シルエットはほとんど変わっていないけど、内部はかなり変更され良くなっているらしい。 ツーリングバイクとしては国産車の中でベストバランスの一台。

ホンダVFR800の新型。
一旦は1200にその座を譲ってモデル消滅したはずだったVFR800・・・しかし、1200はメーカーの思惑通りには売れず800復活とあいなった・・・のかな?w

その証拠に新型は多少の意匠変更はあれども、評価の高かった旧型のコンセプトをほとんど踏襲したものとなっています。

顔はドカティ・パニガーレのようなウルトラセブン顔になりました。なかなかカッコイイ。
これも密かに購入候補になりそう。

クラシカルな意匠変更を施してCB1100がモデルチェンジか?!・・・と思ったら、「EX」という名称でグレード追加になるようです。モダンな印象の無印より無骨な感じで◎。シート高も若干上がってポジション改善された模様。

初代スーパーカブのフルレストアと、新型クロスカブ。

四輪のS360に負けない出来栄えです。やっぱりカブは初代が一番カッコイイな♪

クロスカブのカラーリングコンセプト。この他にピンク有りw

なぜか、ワルキューレ・ルーン復活??

二輪最後はKTMのブース。
これは大人気の「デューク125」をベースにしたロードスポーツ。デューク同様125のほか200と390があり、日本でも市販予定。 小型だけどしっかりした作りで安っぽい感じは微塵もナシ。これもかなり売れそうな予感。

憧れのRC8-1190R。相変わらずカッコイイ♪
そろそろ熟成も極まり買いごろ・・・なんだけど、お値段200万超・・・orz

で、二輪最後はKTMの隠し玉。新型スーパーデューク1290R。
990スーパーデュークのフルモデルチェンジ。写真ではイマイチ伝わらないけど、スタイリングが超カッコイイ♪ マジで一目惚れ。やられました。
実物見るまでまったく眼中に無かったんだけど・・・お値段次第では本気で買っちゃうかも。
でも、けっこうお高くなりそうな予感・・・(´Д`)
以上、二輪車編でした。
今回は国内メーカーの他はBMWのとKTMだけの出展でしたが、いずれも魅力的なモデルを見ることができて収穫大でした♪ お金があれば両方共買いたいけど、現実はチビシー・・・(ノ∀`)
というわけで、私的欲しいよランキングは・・・
1.KTM1290スーパーデュークR
2.BMW R50thアニバーサリー
3.スズキ リカージョン
・・・なのですが、実際買うかもランキングは
1.ホンダ ダンク
2.ヤマハ マジェスティS
3.スズキ バーグマン200
・・・であります(^^;
なんにしても、実際「欲しい!」と思えるバイクに多数出会えたのは幸いでした♪買えないけどw

以上、東京モーターショー2013私的レポート、終了です。
また二年後、お会いいたしましょう(ぉw