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部品が届いたので、早速修理に取りかかります。

まずは、ミッションオイルを抜いておきます。

それから本体を外すのに、レリーズシリンダー、セルモーター、バックランプセンサー、車速センサー、アース線2本を取り外します。

逆でもいいですけど、プロペラシャフトのセンター、デフのボルトを外します。
この時に、デフ側に「合いマーク」を付けておきます。
プロペラシャフトは、ミッションに刺さっているだけなので、引っこ抜けば外れますが、必ずオイルが垂れてくるので、軍手やウエスを用意しておいた方が良いと思います。

プロペラシャフトが抜けたら、エンジンとミッションを止めているボルトを全部外して、マウントも外します。

僕の場合は、マウント側を頭にして、立て膝をついて後ろ側に引っこ抜きます。
なるべくエンジンに対して、シャフトを垂直にするようにすると、簡単に外れます。

ミッションを外したら、レリーズフォークのクリップを外せば、分解できます。
初めて外した方は、レリーズベアリングとフォークの交換をオススメします。

オイルシールは、シリコングリースを塗ってやれば、簡単に入ります。

ベルハウジングと外した部品をきれいに清掃して、ベアリンググリースを塗りながら、組み立てて下さい。
僕はホームセンターに売っている一般的なウレアグリースを使っています。

組み終わったら、油圧ジャッキを使ってバランス、クリアランスを見ながら、また垂直方向に持っていってやれば、これまた簡単に刺さってくれます。