製作中のエンジンの工程が進む中、今載っているエンジンのご機嫌が非常に悪くなってしまいました。(;^_^A
アクセルを踏むと、「ゴボゴボゴボ・ブ~~ン」と言う感じで、古いターボ車のような吹け方になってしまったので、補器類の見直しをすることにしました。
まずはエンジンコンディショナーを注入してみると、アイドリングは高くなってしまいましたが、ストールはしないので、燃料系ではないな…と判断。
そして次に、デスビを点検してみると、キャップは比較的きれいでしたが、ローターはサビサビ。(;^_^A
応急処置でドライバーで錆を落としておいて、さっそく部品を発注しておきました。
そして、プラグを掃除してみると、レスポンスUPに成功。(^_^)v
でも、まだ低速域の回り方がおかしい…(T-T)
実は作業を始める前に、ダイアグチェックをして、『5回』だったので、O2センサーの異常なのは、分かっていたのですけど、たいがいが「そうじゃない場合が多い」と聞いたので、バキューム、アイドル、スロットル…とセンサー類を清掃して行って、異常箇所を洗い出してみました。
その他、バキュームホースの清掃、T-VISの清掃をしたところ、低速域の「ぐずつき」は解消されましたが、アイドリングが異常に高い…(T-T)
と、言うことで真打ち、O2センサーの登場です!
幸運にもオークションで安く手に入り、磨いておきました!
さっそく作業に入ります。
エキマニに刺さっているのが、「それ」です。
O/H前と言うこともあって、頻繁にさしておいたCRCが威力を発揮!
あっさり片手でナットが外れてしまいました。(^^ゞ
そして、「物は試し」とばかりに、ブレーキクリナーで掃除だけして、挿し直してみました。
すると、「ブゥーン」とアイドルが上がり、スクリューで調整。
タコメーターを覗きこむと、メーターの針が「静止状態」!!(・・;)
そうです!
直ってしまったんです!(;^_^A
結局、ダイアグは合っていました…。(--;)
その後、バッテリーのマイナス端子を外して、リセット…点滅は『1回』!!
掃除してみるもんですね!(笑)
それと共に、日頃のメンテナンスの大事さも痛感した次第です。m(__)m
Posted at 2011/06/02 23:08:03 | |
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