アカハチのブログ一覧

『仕様』と呼べるほど、大したものではないんですけど、自分の覚え書きも兼ねて載せてみたいと思います。(^^ゞ


◎AE86 エンジンベース

・部品 洗浄、点検
・IN/EX マニホールド面 段付き修正
・IN/EX ポート研磨
・バルブシート 段付き修正
・バルブ研磨
・バルブ擦り合わせ(当たり幅:1.4mm)
・バルブクリアランス、シム調整(IN:0.20mm/EX:0.25mm)
・純正ガスケット(1.4mm)
・シリンダーヘッド面 修正(オイルストーン)
・シリンダー内面 研磨(砥石、バフ掛け)
・子メタル交換
・ピストンリング交換

自称:110ps/6,600rpm
通勤快速仕様


と言う感じです。(^^ゞ

各部のクリアランスや締め付けトルクも、すべて修理書の基準値の通りなので、「チューニング」と言うより、エンジンの「適正化＋α」程度です。

自分一人で作ったかのようにかいてありますが、
ほとんど先輩に教わって作りました。(^^ゞ

そして、その先輩は86乗りではないのに、「なんでそんなに詳しいのだろう？」と思っていたんですけど、

前回、クランキングまでで「おあずけ」状態だった、オーバーホール作業。
燃料関係のパーツも交換し、いよいよ「火入れ」の儀式の時が来ました！

ラジエーターに水を入れ、プラグを挿します。
そして、キーを回すと・・・

「キュル、キュル、キュルッ、ブオーン!!!」

・・・まさかの一発エンジン始動でした！(*O*)

「まぁ、どうせそんな簡単にかからないだろう」と言う、期待感ゼロな感じでキーを回しただけに、喜びよりも驚きの方が大きかったです。(^^ゞ

しばらくオイルを馴染ませて、クーラントのエア抜き、進角を適当に12～3度、オイル、水漏れを確認して、早速試乗です！

乗った感想としては・・・
・「うわぁ、動いちゃってるよ！」(笑)
・少しでもアクセルに足を乗せると反応する。
・中低速が確実に太った。
・タコの上がり方が早くなった。
・エンジンの音が野太くなった。

と言う感じです。
すごくレスポンスが良くなって、中低速のトルクが出たので、ちょっとこれからの「様子見」が楽しみです！

プラグも前の車からの取り外し品なので、早く新品を入れてみたいです！

そんなわけで、紆余曲折ありましたが、何とか、何とか辿り着けたので、諦めないで良かったなぁ、と思っている次第でございます。m(__)m

一旦、完成です！！！

部品が届いたので、早速交換です！

注文したのはダンパーホースとワッシャー上下2個、リターン側のホースはオークションでトヨタのOEM品を買いました。
耐圧も20キロ、1000円/mだったので、かなりお買い得でした！

インジェクターの様子も見たいのもあって、デリバリーパイプごと外してしまいました。
インジェクターが4本ともガソリンが出ていたので、少し安心しました。(>_<)

パルセーションダンパーは、モンキー2本で簡単に外れました。
それにしても、新旧のホースを並べてみると「モッコリ度」が全然違います！(>_<)b
古いホースを見てみると、カピカピのスカスカです。(汗)
むしろ、これでよく走っていたなぁ・・・と言う。(^^;
27年間、ご苦労様でした。m(__)m

交換後、クランキングをしてみると、漏れもなく燃圧もかかっていました。

これでやっと、エンジン始動の準備が出来ました！(>_<)v

フューエルホースの値段が知りたかったので、帰り道に歩いて行けるディーラーに寄ってみました。(何年振りだろう・・・汗)

予想通り値段が上がっていて、6900円でした！
正式名称って、「パルセーション ダンパ ホース」なんですね。(笑)
全然知りませんでした。

ついでのついでに、新型86の資料を見せてもらいました！
AT車は6速のシーケンシャルモードがあって、シフトダウンの時に「空吹かし機能」が働いて、ヒール&トゥーを演出してくれるのだとか。。。(笑)

あとはインテークのパイプに可動弁が付いていて、吸気音を変えられるんだとか。。。(い、いらない・・・。)

個人的には競技車ベースの「商用車バンパー仕様」が、一番気に入りました。(^^ゞ

価格はやっぱり250～300位だそうです。

今回は「当たる」のかなぁ～、トヨタ。(^^ゞ

・クランキング
・ホース漏れ