
ここのところ、アイドリングが落ち着かないのでスロポジの点検と調整をしてみました。
症状としては、
1.初期アイドルが高すぎる。(2500rpmくらい。汗)
2.信号待ちで止まるとアイドルが1400rpmくらいまで上がり始める。
3.何だかアクセルのポイントが2~3mm奥にズレた気がする。
と言う感じでした。
そこでテスター、ワニ口、シックネスゲージを用意して抵抗値を測ってみました。
まずはスロットルレバーとストップスクリューの間に、厚さ「0.35mm」のシックネスゲージを挟みます。
そして、センサーの端子「1番上と2番目」の抵抗値を測ります。
この時の基準値が「2.3kΩ以下」。
実測値が「4.1kΩ」。(-_-;)
はい。やっぱりズレてます!(^^;
そこでセンサーを止めているネジ2つを外しま・・・外しま・・・外しま・・・どのドライバーも下側に入らない・・・。(--;)
ここで親父のオモチャ・・・いや、工具箱を覗いてみると、チャリいじり用のナイスなドライバーを発見!
無事にネジが緩みました。(^^)d
この時点では「外そう」とは思ってなかったんですけど、「どうせなら掃除したいな病」が発病しまして、思い切って外してみました!(*O*)
中は特に汚れもなくて、羽根?爪?の動きも良好。
スロットル側をブレクリでフキフキしました。
自分でも調整だけで、「外そう」とは思っていなかったので、急いでこの間O/Hした物を用意しました。(^^;
右側の素晴らしくキレイな物がO/H済みです。(笑)
さっそく替えてみて、ネジを仮止めして抵抗値を測ってみました。
今度は厚さ
「0.35mm」のシックネスゲージを挟んだ時→「2.3kΩ以下」。
「0.59mm」にした時→「∞」
になったらネジを固定。
それから、シックネスゲージを抜き取って、ワニ口を端子の「1番上と3番目」に付け替えて、スロットルの開度に比例して抵抗値が変わることを確認しました。
これでやっと完了です。(^-^;
早速エンジンをかけてみます!
「コホッ、コホッ、ブーーーン=3」
「よし、掛かった!」(>_<)/
「お!お?反応いいかも!?」(ToT)
その後、グルグルと近所を回ってみましたが、エンジンをO/Hした時、いやそれ以上に『ツキ』が良くなった気がします!
ユキヒロさん、ありがとう!(ToT)
どこの回転域でも「ひっかかり」がなく、思わずアクセルを開けたくなります!(^^;
そして、何故かエンジンのブレもなくなって(プラシーボ?笑)、視界良好!
肝心なアイドリングですが、850rpmでビタ~っと止まっております!(*O*)/
まだ少し乗っただけなので、このまま様子を見てみて、ダメならオルタネーターを交換してみたいと思います!
Posted at 2013/11/29 08:11:52 | |
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