キャンバー付け　RS☆R　Best i　

車高調はソニカを買ってしばらくしてからつけて数年・・・キャンバーを付けれることを最近になって知ったのでコーナリング性能向上を狙って作業します

ショックを留めているボルトなだけあってトルク高めで締められているのでいつもの長いトルクレンチで緩めてやります

ちらっと見えてますが、下からジャッキで少し持ち上げてやるとボルトへの加重が減るのか回しやすくなります

ショックの上ボルトは緩める程度にして、下ボルトは完全に抜いてしまいます
ボルト穴に入っている「ナックルブラケット用スペーサー」を画像のとおりだとキャンバー0°の状態です。これをひっくり返してやることでネガ側に約1.3°ほど付きます

キャンバー1.3°が付いた状態

トルクレンチのトルク値　締め付けもこのくらいでやりましたがオーバートルクなのだろうか(^^;

キャンバーがついた状態で上からパチリ
画像ではわかりにくいですが実際はちゃんとキャンバー付いてます

キャンバーをつけるとトーがIN側にかなり変化しますのでトー調整が必須となります　いつものようにメジャーで計測してトー0で調整完了

キャンバーをつけるとハンドルが轍や段差で取られやすくなってしまうのは知っていましたがそれなりにとられますね(^^;
曲がることに関しては曲がりやすくなりこれは運転しやすいです

タイヤがサーキット走行などで外側に向かってテーパーがついた状態のものでキャンバーをつけたことで接地面が少ないせいかつける前よりもグリップが減った状態ですがそのうち減ってきたらまたいい感じにグリップしてくれるようになるのかな？

キャンバーがついたことでタイヤの内べりが発生することになりますがどうなるかは今後様子見ですね(^-^)