AutoMeter12個

純正の水温計を疑いだしたら、タコメーターもスピードメーターも油圧計も燃料系も電圧計も全て疑いたくなったので、思い切って全てAuto Meterに入れ替えました。

当時、タコメーターはシフトライト付き５インチをダッシュボード上に載せるのが定番でしたが、純正風にこだわっていたので、全て古いメーターを撤去しインパネ内に収め、シフトライトだけダッシュボード上に出しました。

5インチはインパネに入らないと発注した車屋さんに言われましたが、ギリギリ入り、かえって隙間がないので固定が楽でした。基本パネルに挟んで固定しています。

小さいメーターは全て２インチです。ベゼルは純正をつけましたが、メーターによってはベゼルのデザインが違うものが届いてしまい、統一できずに困った覚えがあります。

左から5インチタコ、2インチ水温、5インチスピード（１６０MPH）、2インチ油温、油圧、燃圧、バキューム、下のオーディオパネルには2インチのシリンダーヘッド、燃料計、バキューム（ブレーキ用）、さらにシフトレバーの横に電圧計、電流計です。

シフトレバーのパネルには、リヤブレーキのプロポーショニングバルブ（アジャスタブル）、ライン（フロント）ロックのスイッチ、電動ファンのスイッチ、電磁燃料ポンプのスイッチ、エンジンアイドルアジャストノブなどもついています。

作用角３０２°のオーバーカムでしたので、公称アイドリングはたしか３２００rpmですが、実際にはバラけながら１２００rpmぐらいにしないと、とても街乗りはできません。また、チョークレスでしたのでエンジン始動は他の人ではできず、始動後もアイドル保つ必要があったので、日産の大型トラックのアイドルアジャストをつけています。暖気後は、もちろんアジャスターなしでアイドルしますが。

また、ブレーキのバキュームタンクを上記理由により付けていました。なんせアイドリングで負圧が全然取れないので…。よってそのメーターが装備されています。