フル「見せてもらおうか！新しいZZRのクラッチレリーズの性能とやらを！」

別に純正のクラッチが重いというような意識はなかったんですが・・・

たまたま拾った情報で、どうやら現行のZZR1400のレリーズシリンダーにすると、軽くなって疲労感が減ると。

具体的にはピストンサイズが2mmほど大きくなるらしい

・・・結果プラシーボかな？なんて結論を出している方も多々おられるようですが・・・(^^;

で、ずいぶん前に買っておいたこれ

涼しくもなってきたので、
変えてみようかなとなりまして(笑)

ただ、ポン付けできる方もいれば、加工が必要な方もいるようで、自分は後者でした(；´Д｀)
途中まで入るけど、奥まではいらず・・・orz

で、リューターが職場に起きっぱだったことに気がつき・・

ということで、まる棒ヤスリで加工(笑)

ピストン（シリンダー）が入る部分の穴を、広げます。

所詮はアルミで、わずかに干渉する程度だからなんとか削れました(笑)

で、組み付けてエア抜き・・・

クラッチマスターもついでにＯ/Ｈしようかと思いましたが、よく見ると、どうもブーツもグリスも新しかったりで、動きもスムーズなので、まだO/Hの必要無しと判断し、そのまま(笑)

ちなみに、クラッチホースは純正の取り回しだと、強化ホースのフィッティングの関係でエンジンの熱の影響をモロに受けそうなので”あえて”外に振っています(笑)

完成♪

走ってみた感想は・・・・

軽くなるって言うほどのことはないです(笑)

ただピストン径が大きくなって、レバーのストロークに対してピストンの移動量が減ったせいか、微妙なコントロールがやりやすく♪

代わりに、少し切れが悪くなったかな？
発進時にしっかり握らないと切れきれてない感じが（発進時だけ、ちょっと深く握れば問題なし）

低速コントロールで、クラッチワークの下手さに難儀していたところだったので、思った以上に効果のあるイジリとなりました♪