オイル交換

ブライト
「アムロ、貴様なぜ自分でオイル交換を果たそうとしないんだ？」
アムロ
「ブライトさんはなんでオイル交換するんです？」
ブライト
「今はそんな哲学など語っている暇はない。立てよ、おい」
アムロ
「やめてくださいよ。そんなにオイルを交換したいんなら、あなた自身がやればいいんですよ」
ブライト
「なに？安ければればやっている。貴様に言われるまでもなくな」
アムロ
「僕だってできるからやってるんじゃないですよ」

オー○バックスのオイル交換料金、２５００cc以下だと3100円、エスティマの場合６Lも入るので下手に買って自分でやるより安いのです

オイルぐらい自分で換えろよと殴られそうです…

アムロ
「な、殴ったね」
ブライト
「殴ってなぜ悪いか？貴様はいい、そうしてピット横から眺めていればオイルも交換されるんだからな」
アムロ
「ぼ、僕がそんなに安っぽい人間ですか？」

でも安上がりで…手も汚れないし(^_^;)

アムロ
「…二度もぶった。最近自分でオイル交換したことないのに！」
ブライト
「それが甘ったれなんだ。オイル交換もせずに一人前になった奴がどこにいるものか」
アムロ
「もうやらないからな。誰が二度とオイル交換なんてやってやるものかよ…」
フラウ
「アムロ、いいかげんにしなさいよ。フィルターも交換してよ」
ブライト
「…、俺はお会計に行く。アムロ、今のままだったらフィルターはゴミだらけだ。それだけの才能があれば貴様はフィルターを換える奴だと思っていたがな。残念だよ」
アムロ
「フィルター？」

フィルターはここでは換えません

フラウ
「アムロ、みんカラにオイル交換方法の手引書ってあるんでしょ？」
アムロ
「えっ？」
フラウ
「あたしフィルターを換えるわ。オイル内のゴミが取れないなんて嫌いよ。今日までエンジンを守ってきたのはフィルターだって言えないアムロなんて男じゃない。あたし」
アムロ
「フラウ・ボゥ、フィルターの交換は君には無理だよ」
フラウ
「アムロ」
アムロ
「くやしいけど、僕は男なんだな」

フィルターは買いだめした在庫があるので、自分でやります…

実はオイル交換に行く前に、やっていました。
今回は職場脇での作業なのでジャッキがなく、バタ角に載せての作業です。

セイラ
「発進です。車の下クリア。気をつけてねアムロ」
アムロ
「はい。どこの下がクリアだと？　頭をぶつけないとでも言うのか？」
　　　
しかもオイル受け皿はエアコンの梱包材ww

職場なのでフィルターレンチがなく、結構硬いのでゆるみません。

アムロ
「なめるなよ。自分がただの整備士上がりでないことを見せてやる」
ビイビ
「ああっ、フィ、フィルターが、ゆ、緩んだ」
アムロ
「そこだっ」 「一つ」

タフレッドという、グリップのいい手袋をして気合一発…ゆるみましたヽ(´▽｀)/

ブライト
「ア、アムロ。ブラウンがフィルターを路上で工具無しでやっています」
リード
「なに？」
ブライト
「す、すごい…無線解除だ。セイラ、ガンキャノン、ガンタンクに指令。ブラウンが車の下から出る瞬間を通行人に踏み潰されないように援護をさせろ」
セイラ
「了解」

なんとか外せ、新しいフィルターのパッキンにオイルを塗り…


フラウ
「ブライトさん、ア、アムロがあんなフィルター交換をしている」
ブライト
「ああ、あいつのいいところだ。ふさぎこんでいてもフィルターのことを忘れちゃいなかった」
フラウ
「ええ…アムロ、それでこそオイル交換よ」

終了です<(_ _)>