助手席左側にアームレスト取付加工

アームレスト左側に取付前の助手席

助手席のアームレスト取付位置の状態確認(黄色ラインの位置に運転席側ならステーが溶接されている場所）

アームレストを取り外した状態の運転席の取り付け位置

運転席側アームレスト取付用ステー

運転席から取り外したアームレスト(ボルトからＭ６ネジに変更＋補強用のワッシャとナット各４つ２組付けた状態)

取付完了した助手席

順を追って説明。

①運転席側のアームレストを外す。

②外したアームレストのボルトを外しＭ６ネジに変更。

③ステーの代わりにナットとワッシャーで補強。

④運転席側と同じ形の穴をガムテープを裏側から張り型取る。

⑤助手席側のアームレスト取付位置の発砲材を四角形の切り抜き位置に沿って切り抜く。

⑥切り抜い位置を手で探りながら型取りしたガムテープを中心に合わせて、シート布を切り抜く。


⑦ここまで終わったら③で作ったステーを切り抜いた位置に納める用に入れる。

⑧黄色ラインが入った枠内の位置で抱き合わせてナットで綴じる。

※この方法だとまず、上方向は70kg加えても壊れませんでした。
横方向も同じく。

ネジが折れるか、ナットが緩まない限りは、破損は考えられません。

同じ福祉車両タイプならステップワゴンも同型設計のようなので代用出来るかと思います。


尚、基本的に純正の状態で（取付位置の発砲材と布の切込以外）フレームに穴を空ける加工などは一切していません。

ステーの取付穴を決めるのに少し手間取ります。

※福祉車両以外でも同じだと思うので出来るとは思いますが…
実物を見てないので解りません。
リフトアップ座席車両に右側アームレストは標準です。


左側のアームレストは企画外らしくメーカーに発注段階で拒否されました。


取付は自己判断で。