宇部興産専用道路

この記事は、大型車のはなし　－特別篇！ あの道路を見学しました－について書いています。

この記事は、やっと見学出来ました・・・について書いています

山口県内　

ハイドラCPめぐりをしていると

山陽道、中国道でもない場所を

大型２両連結トレーラーが高速道路を走行？？

調べると

宇部興産専用道路でした

（記事はウィキペディアより引用）
宇部興産専用道路（うべこうさんせんようどうろ）は、
山口県宇部市から同県美祢市に至る宇部興産の専用道路


正式名称は、宇部興産 宇部・美祢高速道路

（うべこうさん うべ・みねこうそくどうろ）
全長31.94 kmに及ぶ、日本一長い私道だそうです

道路の目的

宇部市大字小串の宇部興産宇部セメント工場から
美祢市伊佐町伊佐の宇部興産伊佐セメント工場までを結び、
伊佐石灰石鉱山で採掘した石灰石と、伊佐セメント工場でつくったセメントの
半製品クリンカーを、専用トレーラーで運搬している

道路の規定
工場構内にある道路という位置づけのため、
道路交通法や道路運送法、道路運送車両法などの適用は受けていない

専用道路内を運転するには、
宇部興産の社内審査と講習を受けて、

この道路専用の運転資格を取得する事が
義務付けられており、制限速度70 km/hを始めとするルールが
細部まで厳格に設定



陸上距離：31.94km
起点：宇部市大字小串1978-2　宇部興産宇部セメント工場
終点：美祢市伊佐町伊佐4768　宇部興産伊佐セメント工場

1967年（昭和42年）着工、
1972年（昭和47年）から部分供用され、
1975年（昭和50年）に興産大橋を除く区間が全通。
1982年（昭和57年）の興産大橋開通により、現在のルートが完成


通過する自治体

山口県 宇部市 - 山陽小野田市 - 宇部市 - 美祢市




気になったブログはこちら

道路ができた経緯

専用道路開通前までは、伊佐工場 - 美祢駅間に

自ら建設した貨物専用線を介して、
美祢駅（美祢線） - 宇部港駅（宇部線）間で

宇部興産の石炭・石灰石輸送が実施されていた。
最盛期には宇部港駅と美祢駅の貨物取扱量が

年間約770万t（1978年度）に上り、
当時の日本一であった。
しかし、1998年に中国電力三隅発電所との間で

炭酸カルシウム・フライアッシュの
双方向輸送を開始した際、同区間の鉄道による石灰石輸送は終了


使用車両

40トン積みトレーラーを2両連結したダブルストレーラーを牽引している

画像はウィキペディアより

ケンワース　T604型・T608型・T609型
いすゞ自動車　LDG-EXZ52AJ改
ふそう　FV50L型
スカニア R580 LA6X4HSZ型[6]

宇部興産専用道路見学ツアーは

大人気で予約３０分で完売だそうです