4月25日　今日は何の日　福知山線脱線事故

今日は何の日
福知山線脱線事故


















記事はウィキペディアより引用
2005年（平成17年）4月25日（月）
午前9時18分ごろ、兵庫県尼崎市久々知にある福知山線塚口駅 - 尼崎駅間の
右カーブ区間（曲率半径304 m。塚口駅の南約1 km、尼崎駅の手前約1.4 km地点）で宝塚発JR東西線・片町線（学研都市線）経由同志社前行き上り快速
の前5両が脱線した。うち前4両は線路から完全に逸脱。



先頭の2両は線路脇の分譲マンション「エフュージョン尼崎」（2002年竣工）に
激突。先頭車は1階ピロティ部の駐車場へ突入し、
2両目はマンション外壁へ横から激突しさらに脱線逸脱してきた
3 - 4両目と挟まれて圧壊。外壁にへばりつくような状態で、
1 - 2両目は原形をとどめないほどに大破




事故の犠牲者は死者107名（当該列車の運転士含む）、負傷者562名を出す、
交通機関の事故としては歴史に残る大惨事
犠牲者の多くは1両目か2両目の乗客だったそうです
救出された生存者であってもクラッシュ症候群により手足切断など
後遺障害を伴う重傷者が複数人いらっしゃいます

亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共に
16年たった今でも生存された乗客の方には
ＰＴＳＤなど障害で苦しまており日常生活に戻れるよう
お祈りしています


事故発生直後、近隣の市場関係者含む近隣住民が
いち早く現場へ駆けつけて救助を開始
死傷者があまりにも多く、救急車のみでは搬送が追いつかなかったため、
歩行可能な負傷者および軽傷者は警察のパトカーや近隣住民の自家用車などで
病院に搬送
また、多数の負傷者を一度に搬送するため、
兵庫県警は一刻を争う緊急事態であることを考慮し、
白バイおよび機動パトロール隊の先導を条件に大型トラックの荷台に乗せて
病院へ搬送する手段が取られた。