天瓜粉(天花粉)ですが、これは、ウリ科のキカラスウリ(天瓜)
の根からとった白いでんぷんのことをいいます。
そのでんぷんは水分をよく吸い取るので、
その吸湿性を利用してあせもの治療に用いられてきました。
その粉末が雪(天花)のようにサラサラしていることから、天花粉と呼ばれています。
天瓜粉(天花粉)は、あせもの治療だけではなく、
江戸時代から明治の初めにかけて、
おしろいの代用品としても使われていました。
私の世代は てんかふん (私は てんかふ て呼んでました)

商品名が シッカロールだったんですね

首周りは真っ白け
首周りの皮脂汚れをとるのに汚れ部分に塗って洗濯すれば
言いそうですね
