3月26日(土) PM11:00頃
ぼちぼち寝よかなと思っとった時、兄貴から電話があった。
「アカンわ。明日、仕事で行かれへんようになったわ。」
ホンマやったら、神河町と多可町にある登山口に、それぞれクルマを置いて縦走
する予定やってんけど、今さら、山域やルートを変えるんも面倒やし・・・
ピストンで縦走することにし、布団に潜り込んだ。
【ルート】
龍ヶ滝登山口(多可町)→笠形山ピーク→扁妙の滝(神河町)→笠形山
ピーク→龍ヶ滝登山口
多可町側から入山。ピークを踏んで、神河町側に下山。それをピストンする。
登り返しが苦手なオレにとっては、ええトレーニングや。
扁妙の滝も見られるし。
○残雪トレッキング 「笠形山(939.4m)」@神河町
【行程】
AM3:30 起床
AM4:15 出発
AM6:15 登山口(龍ヶ滝コース) ※多可町側
AM6:40 入山
AM8:00 笠形山ピーク
①
AM9:15 滝見台(扁妙の滝) ※神河町側
AM10:50 笠形山ピーク
②
AM11:50 登山口(龍ヶ滝コース)
PM1:30 帰宅
龍ヶ滝コース登山口
去年、二重ヶ滝、勝負滝、龍ヶ滝の滝見で来たけど、この登山口から
の入山は初めて。
二重ヶ滝
前回、
DP1(三脚使用)で撮った画像はこちら。
水没して不動になってもたけど、DP1ってホンマ綺麗わ。
勝負滝
前回、
DP1で撮った画像はこちら。
龍ヶ滝
前回、
DP1で撮った画像はこちら。
DP1は、あれからDP1S→
DP1Xと進化を続けている。
他人とは違うカメラを持ちたい人にオススメのカメラや。
操作性は、
NEX-5と比べるとだいぶ劣勢やけど、描写力は優れてると思う。
馬の足跡
どれが足跡?って感じやったんで、帰ってから調べてんけど、この穴ボコがそう
らしい。
ただの侵食やと思うねんけど・・・。
クリンソウ自生地
篠山の御嶽中腹にも自生地があって、踏み荒らしや盗採防止の為、わざわざ鑑
賞用の道を付けてロープを張ってる。
そない珍しい花なんかな?
熊の段
木が生い茂って、どこが熊の段か分からず、下山時にやっと気付いた。
看板には、雪が積もってもすぐ解けるので、クマが冬眠していたと言われるとある。
なんで過去形なんやろか?
ぬくい場所やったら、今でも冬眠すると思うねんけど・・・
朝日
優しい光が渓谷を照らす。
林道
登山口から
約15分登ると、一旦、林道に出る。
反対側に、道標と登山道が見えるので、迷うことはない。
天邪気の力水
沢上部に登山道や小屋等の人工物がなさそうなので、飲めそうな感じ。
歩荷用に
2Lペットボトルを
2本背負っとったんで、汲んで持って帰った。
ここから、尾根筋にトラバースすると、九十九折の登山道がしばらく続く。
雲海
尾根筋から見下ろすと、遠くに雲海が望めた。
霜柱
雲海に続き、霜柱もいっぱい見られた。
この時期に、この山域では珍しいと思う。なんかツイてる。
分岐点
AM7:43
分岐点に到着。
前日の降雪が、解けずにそのまま残ってる。
今週末に
4月になるのに、今シーズンはいつまで冷え込むんやろか。
龍の背
アイゼン未装着やから、不用意な足運びに注意しながら登る。
天邪気の挽岩①
奇岩と言えば、
鬼の掛け橋@金山や、
岩塊流の奇岩 「くじら石」@千町がある。
綿雪
ここの花だけ、綿みたいな雪が積もってた。
笠形山ピーク(939.4m)
神河町側の登山道に踏跡がなかったんで、この日のピークハント
一番手をゲット。
と言っても、ここで行程の
4分の1。
パノラマスイング撮影
登山道
山頂で一服だけして、神河町側にある
扁妙の滝を目指して、下山を開始。
分岐点
神崎町?
あれ、神崎郡の神河町じゃなかったっけ?
なんか地名をチャンポンしとう気がする。
優しい光
AM8:42
朝陽が樹林帯をスポット的に照らす。
五合目
五合目にある休憩ポイント付近
滝見台
AM9:15
扁妙の滝の滝見台に到着。
扁妙の滝①
冬季の氷瀑の画像はこちら。
扁妙の滝②
無雪期の画像はこちら。
滝見台から
北東方向の遠景。
雪が積もってんのは、多分やけど
段ヶ峰やと思う。
登り返し①
自分で作ったオニギリを頬張ってから、ピストン開始。
登り返し②
この日も
10kg位の荷を背負っとったから、階段ツライ。
登り返し③
まだまだ
6合目
登り返し④
分岐点を越え、ピークまでの尾根道を進む。
もうちょい
この辺、ツラ過ぎて気持ち良かった。
もうやめようって、いつも思うねんけど、
1週間経ったら忘れんねよなー。
笠形山ピーク(939.4m)
AM10:52
この日、
2回目のピークハント。
ちょい時間がおしとったんで、
1-2枚撮って、そのまま下山開始。
下山道
落葉の上に柔らかい雪が積もって、スリッピーな状態。
登りはええけど、下山時はメチャメチャ滑る。
沢
山頂付近の様子と打って変わって、麓の方は、春が進んでる。
この沢は、天邪気の力水と同じ谷筋の、下流部分。
下山
AM11:47
AM6:40に入山したから、ちょうど
5時間歩いた。
携帯の歩数計では
約23,000歩。
今週もエエ運動が出来た。
Posted at 2011/04/03 14:11:54 | |
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