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こぼんのブログ一覧

2011年04月23日 イイね!

日本200名山 「氷ノ山(1,509.6m)」@養父市

日本200名山 「氷ノ山(1,509.6m)」@養父市






  日本200名山は、深田久弥(きゅうや)が選んだ日本100名山に100の山を加え
  たもので・・・
  ピークハント済みは、農鳥岳(3,026m)・武奈ヶ岳(1,214m)・上蒜山(1,202m)に、
  氷ノ山を加えて、まだ4座のみ。

  100名山は、まだ16座
  3,000m峰の21座は、8座と半分弱。
  20瀑の滝見が済んだ、日本の滝100選の制覇が一番早いかも。

  ということで、神戸が発祥とされる毎日登山ならぬ、毎週登山で今週も氷ノ山
  を登ってきた。

  先週と同じやとおもろないんで、ルートを変え、福定から入山し東尾根登山口に
  下る周回ルートを辿った。 

  ○日本200名山 「氷ノ山(1,509.6m)」@養父市

  【行程】
   AM3:00 起床
   AM3:20 出発
   AM5:30 福定親水公園(途中、和田山で兄貴と合流)
   AM5:45 入山(福定親水公園より)
   AM7:35 氷ノ山越え避難小屋
   AM8:40 氷ノ山ピーク
   AM9:05 下山開始
   AM10:00 東尾根避難小屋
   AM10:25 下山(東尾根登山口)
   AM10:55 福定親水公園
   PM1:00 帰宅


  
 朝焼け

 朝焼けの空に描かれる、一筋の飛行機雲。
 子ども達にも、はよこういう景色を見せてやりたい。 


   
 福定親水公園

 先週と比べ、雪が激減してる。
 先週の様子はこちら。 


 
 登山口のトイレ

 トイレの扉は、鍵が掛かってた。
 6月の山開きまで、使えなさそう。 


 
 公園上部にある川原

 登山口を少し登ったとこで、軽アイゼン(6本歯)を装着。
 よう締まっとったんで、歩きやすい。
 引っ掛からんように慎重に歩いたくらい。 


   
 布滝を望む

 雪解けのおかげで、もの凄い水量やった。 


 
 谷筋を見上げる

 ここって、ひょうご風景100選に選ばれてもいいと思う。
 冬季限定やけど・・・。 


 
 とうろう岩を望む 

 岩があんのは確かやねんけど、夏は緑に、冬は雪に覆われてはっきり見えへん。


 
 登山道② 

 トレースがはっきりしとうとこと、不明瞭なとこの差が大きい。



 
 ひこうき雲

 写真ばっかり撮ってもて、全然前に進まへんし。


 
 氷ノ山ピークを望む 

 ホンマええ天気やわ~。



 
 氷ノ山越え

 
写真は、山のアニキ。
 この日、ちょっと寝坊してもて、集合時間には間に合ってんけど、
 いつも早めに来とうアニキを待たせてもた。
 すんません。


 
 避難小屋から

 本日のメインイベント。
 ピークへの稜線歩き。


 
 ピークへの稜線歩き①

 ジッとしとったら、寒さを我慢出来ひんくらい風が強かった。


 
 急登

 いつもの急登も、雪のおかげでフラットな傾斜になってる。 


 
 ハチ方向を望む①

 この日は空気が澄んどったんで、クリアな景色が望めた。


 
 ピークへの稜線歩き② 

 前見て写真撮って、振り返って写真撮って、忙しかった。


 
 ハチ方向を望む②

 撮影モードを切り替えたり・・・


 
 ピークへの稜線歩き③ 

 風も止んで、気持ちいい稜線歩きが続く。


 
 こしき岩

 唯一の注意ポイント。
 こしき岩の下を、少し巻きながら急斜をトラバースする必要がある。


 
 トラバース

 カッチカチじゃなかったんで、意外と歩きやすかった。


  
 単独行のおっちゃん
 
 
挨拶をしたけど、リアクション薄めやった。 


  
 山頂直下

 
後ろから写真撮りますわって、アニキを油断させといて、この後ダッシュで
 抜かして、ピークハントを横取りした。
 

 
 氷ノ山ピーク

 約3時間かかった。
 無雪期のベストタイムのちょうど倍やけど、休憩したし、写真撮ったし、
 こんなもんかな。


 
 雲海 

 南側の山稜には雲海がかかってた。


 
 大山(1,729m)を望む

 今まで、数十回氷ノ山登って、一番綺麗に見えたかもしれん。 


 
 ハチへの縦走路

 通称、ブン回しコースを望む。


 
 下山 

 人が写るだけで、何となく高度感が増すけど、気のせい?


 
 バックカントリー

 この日、単独や2人組など、合計5-6人が東尾根をスキーやテレを履いて登っ
 てはった。
 いずれもオレよりも、だいぶ年配の男性やったけど、体力あるわ。


 
 麓を見下ろす

 
来シーズンは、もっと雪が深い時に、是非登って樹氷が見たい。


 
 千本杉

 実は、しばらくの間、千年杉ってどの木やろって探しとった。
 最近、千本杉って気付いた・・・。


 
 東尾根避難小屋

 先週、建替えたんとちゃうん?と思った避難小屋の中を覗いた。
 やっぱ、綺麗になっとった。


 
 東尾根登山口 

 AM10:30
 予定通りに下山。あとは、林道をテクテク歩くだけや。



 
 福定親水公園

 
先週ほどやないけど、クルマが止まっとった。
Posted at 2011/04/23 12:58:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雪山 | 趣味
2011年04月15日 イイね!

兵庫県最高峰 「氷ノ山(1,509.6m)」@養父市

兵庫県最高峰 「氷ノ山(1,509.6m)」@養父市














 各都道府県の最高峰47座(山梨と静岡の富士山などの重複分を除くと43座)
 のうち、氷ノ山(1,509.6m)は31番目の高さや。

 じゃあ、一番低い山とその都道府県はどこやろか?って調べてみた。
 千葉県の愛宕山(408.2m)
 あと、最高峰が1,000mを超えてへんとこは、沖縄の於茂登岳(526m)、大阪の
 大和葛城山(959.2m)と、一昨年登った京都の皆子山(971.5m)に千葉を加え、
 4府県となる。

 2,000m超えを最高峰を持つ都道府県の中で、意外なんは東京都の雲取山
 の、2,017m
 ただ、埼玉と山梨との都県境にあるから、東京の人にしたらあれは東京の山
 とちゃうしって感じかもしれん。

 ということで、今週は13時迄外出許可が出たんで、約4ヶ月ぶりとなる氷ノ山
 で、残雪と戯れてきた。

 ○兵庫県最高峰 「氷ノ山(1,509.6m)」@養父市

 【行程】 
  AM2:30 起床
  AM3:00 出発
  AM5:00 福定親水公園
  AM5:30 出発
  AM6:10 入山(東尾根登山口)
  AM7:05 東尾根
  AM7:20 一の谷休憩所
  AM8:20 氷ノ山ピーク
  AM9:00 下山開始
  AM10:00 東尾根休憩小屋
  AM10:25 下山(東尾根登山口)
  AM10:45 福定親水公園
  PM1:00 帰宅
 

   
 丹波霧

 AM4:08
 北近畿豊岡自動車道の青垣IC付近。

 丹波霧とは、夜間が晴天で風が弱く、前日との寒暖差が大きい朝に
 放射冷却によって、丹波地域で発生する霧のことを言う。
 ちなみに、これを山頂から見下ろした場合、雲海と言う。


   
 福定付近

 AM5:03
 福定親水公園までもうちょいのとこ。
 道路脇に残雪が見えてきた。

 先シーズン、1月11日に氷ノ山の雪山登山にチャレンジしてんけど、
 そん時はさすがにこの林道は通行止めやった。


   
 福定親水公園

 AM5:28
 着替えて、オニギリ食うて、一服して、気合入れて出発。

 駐車場が雪で埋もれとうとは、思わへんかったわ・・・。


 
 氷ノ山国際スキー場付近

 とにかく山頂を踏みたかったんで、登りは東尾根から、下りは氷ノ山越
 えから福定に下りるつもりにしとった。 


   
 東尾根登山口

 AM6:07
 さぁ、時間との勝負が始まった。
 クルマに11時に戻るには、ここに遅くとも、10時30分に下りてこなアカン。

 予想では、登り2時間30分、休憩15分、下り1時間45分でトータル4時間半
 ピッタリ10時30分に下りてこれるはず。 


 
 枝尾根

 AM6:55
 出発から約50分

 東尾根の避難小屋までのトレースがなく不明瞭やったんで、思い切って、
 登山道から外れ、谷筋を東尾根に向かって直登した。
 途中から、さすがに直登出来る感じじゃなくなってきたんで、切り替えして、
 何とか枝尾根に取り付いた。


 
 東尾根

 AM7:06
 出発から約1時間後

 やっと、東尾根に出た。 


 
 登山道①

 東尾根からハチ方向を望む。
 時間があれば、ブン回しコースをがっつり歩きたかった。


 
 登山道②

 AM7:18
 一の谷休憩所付近を通過。


 
 登山道③

 AM7:35
 急登をクリアし、登ってきた道を振り返る。 


 
 樹林帯①

 もうちょいはよ来とったら、モンスター樹氷が見れたはず。
 来シーズンは、ステップアップして厳冬の氷ノ山にチャレンジしたい。


 
 樹林帯②

 青空の下、独りで、雪原を淡々と歩くと、日頃のストレスがフリーになる。

  
 
 樹林帯③

 この景色、ホンマに兵庫県?って感じ。
 港街の神戸もエエけど、山岳の兵庫も他県に誇れるものやと思う。
 

 
 鉢伏山(1,221m)

 遠くに望む、鉢伏山ピークの向こう側には、ハチの北壁がある。

 4月10日(日)
 実は・・・この日、ハチ北の営業最終日やった。
 滑るか、登るか、少し迷ったけどお金が掛からない登山を選んだ。

 中3から滑り始めて、1日も滑らへんかったシーズンは、今回が初めて。
 先シーズンも3月15日の1日だけやったし、気持ちも体もスキーから離
 れてきたんかな?

 スキーをやめようとは思ってへんねんけど、登山と両立させようと思っ
 たら、バックカントリーという選択肢がある。

 先般の段ヶ峰で出会った男性に教えてもらった情報で、アルペンでも
 バックカントリーが出来ることが分かったんで、子育てが落ち着いてき
 たら、是非チャレンジしたい。 


 
 氷ノ山国際スキー場

 東尾根から、麓にある氷ノ山国際スキー場を望む。
 無雪期は、木々に覆われて、こんな風に見下ろせるポイントは少ない。 


 
 山頂付近

 AM8:14
 福定親水公園を出発して、3時間弱
 山頂の避難小屋が見えてきた。 


 
 ピークハント

 AM8:19
 氷ノ山ピーク(1,509.6m)に到着。
 三ノ丸方向を望む。 


 
 氷ノ山ピーク

 やっぱ、山の頂って気持ちいい。 


 
 避難小屋

 休憩せずにピストンすることが多いけど、今回は、中に入ってゆっくり
 休んだ。
 ここは、1回だけやけど、テン泊縦走の直前トレーニングで、泊まった
 ことがある。

 登ってくる途中、前日に、避難小屋で泊まった男性2人組と出会った
 けど、綺麗に片付けてあった。
 (片付けて帰るって当たり前の事やねんけど、時々汚れとう時がある。)


 
 ハチへの縦走路

 氷ノ山越え経由で福定に下りたかってんけど、ちょっと雪多いな。


 
 ハチへの縦走路(パノラマ) 



 
 氷ノ山越えの避難小屋

 NEX-5×SEL18200で、目一杯望遠側で撮ってみた。
 尾根は、トレースがはっきり確認出来んねんけど、福定への下山ルー トは
 踏み跡の有無が微妙な感じ。 


 
 氷ノ山越えから山頂に続く稜線

 家に帰って現像(RAW→JPEG)しとう時に分かってんけど、尾根を歩く
 単独行の男性を発見。
 ※黄色で囲ってるとこ。

 人形チックに見えるけど、多分、間違いなく、人やと思う。


 
 三の丸方向

 時間があったら、今度は、あっちにも行ってみたいな。
 

 
 下山

 山頂で写真を撮ったり、一服したりしてゆっくりした後、勢いに任せて
 登ってきた道をガンガン下る。

 朝イチと比べ、だいぶ雪が緩んできとったけど、軽快に歩ける。


 
 東尾根の避難小屋

 登る時、ここを経由せずに谷筋を直登したから、この日初めて通って
 んけど、何か・・・
 いつもと様子が違うような気がする。

 出入り口の扉って、こっち向きやったっけ?
 建替えた?
 オレの勘違い?
 
 中に入ったら、すぐ分かったんやろうけど、めんど臭いんでスルー。 


 
 東尾根登山口

 AM10:22
 めちゃめちゃ予定通りに下山。

 しかし、暑い。
 半袖になりたいくらい。 


 
 福定親水公園

 オレが到着した時は、福井ナンバーの軽が1台止まっとっただけやけ
 ど、登っとう間に、こんなに増えてる。
 親水公園から登ってる人もおるんかな?

 ということで、来週(17日)は、親水公園から氷ノ山を攻める予定。
Posted at 2011/04/15 23:07:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雪山 | 趣味
2011年04月07日 イイね!

リベンジ登山 「東床尾山(839.1m)」@出石町

リベンジ登山 「東床尾山(839.1m)」@出石町













 この時期って急速に雪解けが進んで、県内最高峰の氷ノ山(1,509.6m)でも、
 積雪量が減り雪も固まってきて、残雪登山を楽しめるようになんねんけど、
 今季の異常とも言える降雪の為、北部の山々は、がっつり雪が残ったまま。

 今週こそ、その氷ノ山に登りたかってんけど、無雪期のベストタイムである、
 1時間半×2倍=3時間+下り2時間=5時間は最低かかる。
 夜明けと共に、福定親水公園から山頂を目指しても、11時下山。
 これやと、昼までに家に帰られへん。

 氷ノ山は諦め、先シーズン1月にやったリベンジ登山にスイッチ。
 和田山へクルマを走らせた。

 4月3日(日)

 ○リベンジ登山 「東床尾山(839.1m)」@出石町

 【行程】
  AM3:00 起床
  AM4:45 出発
  AM5:45 到着・準備(糸井渓谷林道)
  AM6:00 入山
  AM6:30 登山口
  AM6:45 糸井の大カツラ
  AM7:00 助右衛門の大サクラ
  AM8:00 ピストン開始
  AM9:40 森林総合利用管理施設
  AM10:00 床尾の三滝(一ノ滝)
  AM10:15 床尾の三滝(二ノ滝)
  AM10:30 床尾の三滝(三ノ滝)
  AM10:45 下山(糸井渓谷林道)
  AM12:30 帰宅 


   
 到着・着替え

 前回よりはだいぶ進めて、森林総合利用管理施設の出入り口にクルマを
 止めた。

 AM6:00に出発。
 前回の様子はこちら。 


 
 不動の滝付近

 所々、谷筋沿いで吹き溜まりがあるものの、だいぶ雪解けが進んでる。
 前回の様子はこちら。


   
 登山口手前

 不動の滝を過ぎると・・・
 前回3月6日から約1ヶ月経っとうのに、がっつり雪が残っとった。

 多少固まっとったけど、それでも時々ツボ足が、膝まで抜け落ちることが
 あった。
 前回の様子はこちら。 


 
 登山口

 出発から約30分
 登山口に到着。

 1時間15分かかった前回に比べると、かなり快調に進んでる。
 前回の様子はこちら。 


   
 糸井の大カツラ

 AM6:45
 糸井の大カツラに到着。

 前回は手前の木製の柵が隠れるほどの積雪やってんけど、かなり解けて
 きてる。


   
 入山

 AM9時00分
 
ピークハントを目指し、入山。
 前回より1時間早いペースで、ピストンポイントまで2時間ちょいあるから、今回
 は行けるはず。

 前回の様子はこちら。


 
 登山道

 前回、積雪に阻まれ、一旦沢まで下ったとこ。
 今回は、倒木を避けながらやけど、苦労せずにトラバース出来た。


 
 谷筋

 AM6:59
 くもり空でスカッとしてへんかったけど、順調に進んでる。
 沢の水量は多め。


  
 助右衛門の大桜

 前回、2時間半かけても、ここまでしか来られへんかったけど、今回はちょうど
 1時間

 前回の様子はこちら。


 
 急勾配&枯れ木&ザク雪

 トレースがない谷筋を登っていく。
 勾配もきつくなってきて、枯れ木の上にザクザク雪が乗ってるだけやから、
 歩きにくくなってきた。 


 
 ちょい休憩

 進むにつれ、雪も深くなり、膝下や場所によったら股下まで、抜け落ちる回数
 が多くなってきた。

 ツボ足では厳しくなってきたんで、スノーシューを履く。
 その前に一服。


   
 さらに休憩

 AM8:00
 う~ん、1時間200-300mしか進んでない・・・。

 さっきから、吹き溜まりのように積もってる場所がある→倒木や岩などの隙間
 に落ちる→這い上がる→這い上がろうとした逆の足が抜け落ちる→這い上が
 るを繰り返している。

 谷筋を登る手もあってんけど、そっちはそっちで、スノーシューでは歩きにくい
 状況やったし・・・今日も無理やったかぁ。

 ということで・・・
 はよ下りて、床尾(とて)の三滝を見に行こう!!と口実を作って、早々に下山
 開始。


 
 森林総合利用管理施設

 AM9:40
 下りてきた。

 不完全燃焼のまま帰られへんし、
 「床尾の三滝」を見るために、施設脇から再度入山する。
 

  
 滝見道入口

 気軽に往復出来、四季を通じて・・・
 気軽にって言われたら、5分位かなと思うねんけど、最奥の一ノ滝まで、頑張っ
 ても15分は掛かる。 


 
 一ノ滝

 滝見道は荒れ放題。
 気軽に入山すると怪我をする。


 
 二ノ滝

 最近、瀑布巡りをしてへん。
 ゆっくり時間を掛けて、滝巡りをしたいなぁ。 


 
 三ノ滝

 AM10:30
 三脚を据えて写真を撮ると、やっぱ時間が掛かる。
 ここだけで、1時間近くおってもた。
Posted at 2011/04/07 21:59:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 山岳 | 趣味
2011年04月03日 イイね!

残雪トレッキング 「笠形山(939.4m)」@神河町

残雪トレッキング 「笠形山(939.4m)」@神河町






 3月26日(土) PM11:00頃

 ぼちぼち寝よかなと思っとった時、兄貴から電話があった。
 「アカンわ。明日、仕事で行かれへんようになったわ。」

 ホンマやったら、神河町と多可町にある登山口に、それぞれクルマを置いて縦走
 する予定やってんけど、今さら、山域やルートを変えるんも面倒やし・・・
 ピストンで縦走することにし、布団に潜り込んだ。

 【ルート】
  龍ヶ滝登山口(多可町)→笠形山ピーク→扁妙の滝(神河町)→笠形山
  ピーク→龍ヶ滝登山口

 多可町側から入山。ピークを踏んで、神河町側に下山。それをピストンする。
 登り返しが苦手なオレにとっては、ええトレーニングや。
 扁妙の滝も見られるし。

 ○残雪トレッキング 「笠形山(939.4m)」@神河町

 【行程】
  AM3:30 起床
  AM4:15 出発
  AM6:15 登山口(龍ヶ滝コース) ※多可町側
  AM6:40 入山
  AM8:00 笠形山ピーク
  AM9:15 滝見台(扁妙の滝) ※神河町側
  AM10:50 笠形山ピーク
  AM11:50 登山口(龍ヶ滝コース)
  PM1:30 帰宅 


 
 龍ヶ滝コース登山口

 去年、二重ヶ滝、勝負滝、龍ヶ滝の滝見で来たけど、この登山口から
 の入山は初めて。 


 
 二重ヶ滝

 前回、DP1(三脚使用)で撮った画像はこちら
 水没して不動になってもたけど、DP1ってホンマ綺麗わ。

  
 
 勝負滝

 前回、DP1で撮った画像はこちら。 


 
 龍ヶ滝

 前回、DP1で撮った画像はこちら
 DP1は、あれからDP1S→DP1Xと進化を続けている。
 他人とは違うカメラを持ちたい人にオススメのカメラや。
 操作性は、NEX-5と比べるとだいぶ劣勢やけど、描写力は優れてると思う。 


 
 馬の足跡

 どれが足跡?って感じやったんで、帰ってから調べてんけど、この穴ボコがそう
 らしい。
 ただの侵食やと思うねんけど・・・。 


 
 クリンソウ自生地

 篠山の御嶽中腹にも自生地があって、踏み荒らしや盗採防止の為、わざわざ鑑
 賞用の道を付けてロープを張ってる。

 そない珍しい花なんかな? 


 
 熊の段

 木が生い茂って、どこが熊の段か分からず、下山時にやっと気付いた。
 看板には、雪が積もってもすぐ解けるので、クマが冬眠していたと言われるとある。

 なんで過去形なんやろか?
 ぬくい場所やったら、今でも冬眠すると思うねんけど・・・
  

 
 朝日

 優しい光が渓谷を照らす。 


 
 林道

 登山口から約15分登ると、一旦、林道に出る。
 反対側に、道標と登山道が見えるので、迷うことはない。


 
 天邪気の力水

 沢上部に登山道や小屋等の人工物がなさそうなので、飲めそうな感じ。
 歩荷用に2Lペットボトル2本背負っとったんで、汲んで持って帰った。
 ここから、尾根筋にトラバースすると、九十九折の登山道がしばらく続く。 


 
 雲海

 尾根筋から見下ろすと、遠くに雲海が望めた。 


 
 霜柱

 雲海に続き、霜柱もいっぱい見られた。
 この時期に、この山域では珍しいと思う。なんかツイてる。


 
 分岐点

 AM7:43
 分岐点に到着。
 前日の降雪が、解けずにそのまま残ってる。
 今週末に4月になるのに、今シーズンはいつまで冷え込むんやろか。 


 
 龍の背

 アイゼン未装着やから、不用意な足運びに注意しながら登る。


 
 天邪気の挽岩①

 奇岩と言えば、鬼の掛け橋@金山や、岩塊流の奇岩 「くじら石」@千町がある。 


 
 綿雪

 ここの花だけ、綿みたいな雪が積もってた。 


 
 笠形山ピーク(939.4m)

 神河町側の登山道に踏跡がなかったんで、この日のピークハント一番手をゲット。
 と言っても、ここで行程の4分の1。 


 
 パノラマスイング撮影 


 
 登山道

 山頂で一服だけして、神河町側にある扁妙の滝を目指して、下山を開始。 


 
 分岐点

 神崎町?
 あれ、神崎郡の神河町じゃなかったっけ?
 なんか地名をチャンポンしとう気がする。 


 
 優しい光

 AM8:42
 朝陽が樹林帯をスポット的に照らす。


 
 五合目

 五合目にある休憩ポイント付近 


 
 滝見台

 AM9:15
 扁妙の滝の滝見台に到着。


 
 扁妙の滝①

 冬季の氷瀑の画像はこちら。 


 
 扁妙の滝②

 無雪期の画像はこちら。 


 
 滝見台から

 北東方向の遠景。
 雪が積もってんのは、多分やけど段ヶ峰やと思う。 


 
 登り返し①

 自分で作ったオニギリを頬張ってから、ピストン開始。

  
 
 登り返し②

 この日も10kg位の荷を背負っとったから、階段ツライ。 


 
 登り返し③

 まだまだ6合目


 
 登り返し④

 分岐点を越え、ピークまでの尾根道を進む。


 
 もうちょい

 この辺、ツラ過ぎて気持ち良かった。
 もうやめようって、いつも思うねんけど、1週間経ったら忘れんねよなー。

  
 
 笠形山ピーク(939.4m)

 AM10:52
 この日、2回目のピークハント。
 
 ちょい時間がおしとったんで、1-2枚撮って、そのまま下山開始。 


 
 下山道

 落葉の上に柔らかい雪が積もって、スリッピーな状態。
 登りはええけど、下山時はメチャメチャ滑る。


 
 沢

 山頂付近の様子と打って変わって、麓の方は、春が進んでる。
 この沢は、天邪気の力水と同じ谷筋の、下流部分。 


 
 下山

 AM11:47

 AM6:40に入山したから、ちょうど5時間歩いた。
 携帯の歩数計では約23,000歩
 
 今週もエエ運動が出来た。
Posted at 2011/04/03 14:11:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 山岳 | 趣味

プロフィール

「今日の一枚 http://cvw.jp/b/113857/38872722/
何シテル?   11/18 19:48
双子の娘達と、山・滝をこよなく愛する44才のオッサンです。オートマ、しかもミニバンなんてと思ってました。さらに「走るミニバン」なんてナイと勘違いしてましたが、M...
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