クマ科 「ツキノワグマ」@養父市大久保(東中国地域個体群)
氷ノ山山系は、ツキノワグマの出没スポット
2010年07月13日

7月11日(日)AM11:40
氷ノ山(1,509.6m)〜鉢伏山(1,221m)の縦走を終え、ハチ高原から大久保の民宿街へ抜ける
林道で、成獣のツキノワグマと遭遇。
氷ノ山・鉢伏山は、クマの生息域っていうんは分かっとったし、今までに30-40回位は登っ
とうねんけど、まさか人里近くの林道で出遭うとは思わへんかった。
○クマ科 「ツキノワグマ」@養父市大久保(東中国地域個体群)
- 氷ノ山山系は、ツキノワグマの出没スポット -
直線で約10mの至近距離。
体長は、目視で100-130cm位と結構デカい。
林道左手に川が流れとって、クマは向こう岸の草むらにおってんけど、道から川まで5-6mの
高さがあったんで、距離は近かってんけど、意外と恐怖は感じひんかった。
クマばったり遭遇に対する予備知識があったんも良かったかもしれん。
熊除けの鈴は付けとってんけど、雨と川の音で掻き消されて届かんかったようや。
何かに夢中になっとって、こちらの存在に気付いてへんかったんで、とりあえず写真を一枚
撮る。
悪戯に刺激を与えんとこうと、後ずさりしながら距離を置こうとしたら・・・
あっさり見つかってもた。
(ホンマは、ここで写真を撮れたら良かってんけど、さすがに余裕があらへんかったわ。)
目を離したらアカンと思い、しばらく睨んどったら、急に「バァッー」って山の方へ逃げてっ
た。
○クマに遭遇するまでのプロセスはこちら
http://minkara.carview.co.jp/userid/113857/blog/18856817/
表題の「東中国地域個体群」っていうのは、
兵庫県最高峰の氷ノ山(1,509.6m)を中心に、鳥取県・岡山県にかけて広がる氷ノ山山系の
分布地域の事を言うらしいねんけど、そのエリア内に、現在75-80頭くらいのツキノワグマが
生息している。
今回のクマは、これに当てはまる。
県内には、もう一つ生息域があって、
兵庫県北東部と京都府にかけての床ノ尾山(とこのおさん)・江笠山(えがさやま)山系の分布
地域で、「近畿北部地域個体群」と言い、3-7頭ほどが生息してるらしい。
民宿街からそんな離れてへんかったんで、下山後、最寄の交番には届けておいた。
スキンヘッドの駐在さんが出てきはってんけど、会話の途中で、帽子を被ったり脱いだりする
から、ツルッと綺麗な頭が気になって、クマの話どころやなかったわ。
「綺麗な頭ですね」って言うて欲しかったんかなぁ。
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