VQ35DE エキマニ交換右バンク

日没が迫っていたので写真を撮らずに急いで作業
完成後なのでわかりにくいですね…
記憶が鮮明なうちに
マスキングが貼ってある所を外しました
ラジエーターアッパーホース
車体側はクランプの反しを越えられなかった
そして折れたのでホースバンドになってます(笑)
キツキツの安心感はあるけど、整備性は極悪です
昔みたいに反し越えられるようにしてくれよ

左バンクからのバイパスホース

車体アース線２本

金色12mmボルトはウォーターパイプ固定ボルトなので、まだ外さない

真ん中辺り
右２つはブラケットから爪を抜き出すだけ
１番左は10mmボルト
ブラケットも分離するから爪を外す必要はなかった
ウォーターパイプ下側にもホースが出てるが抜けなかった(￣▽￣;)
クランプはロングノーズプライヤーの90°で外せるが、お決まりの固着…
結局外さないで作業した
外せるのであれば、外した方が作業は絶対に楽
ダメでもここだけは外さないでも完成する事は出来た

大変ゾーン
負圧ホースとセンサーカプラーはそこまでじゃない
ウォーターパイプ上側に向かうホース
これも固着(;´Д⊂)
一回リザーバータンク増設で数ヶ月前外してるのにかよ…orz
これを引き抜く為に、まだウォーターパイプの固定ボルトは緩めないのです
抜いた先にバルクヘッド方向に細いホースが隠れているので外す
良い子だねぇ…細いのは初外しなのにすんなり抜けた

更に奥に目をやる
カプラーの配線追いかけるとパイプアルミ側に押し込みで固定さているので外す…いや、破壊
ここ、無理
社外リザーバータンク外せばスペースあるだろうけど、これ以上時間割けない
ブラブラでも巻き込みや熱害はないから、遠慮なくプラスチックさんを破壊しました(笑)

難所ゾーン
ってか難所しかない(^^;)
赤丸はパイプが透けていると思って下さい
下側に12mmボルトでパイプが連結されています

あぁぁぁ～
う・え・に・し・ろ！(*｀Д´*)
見えない届かない
どーしてこんなに面倒なんだ！

抜け道
パワステポンプ横からエクステンションを這わせて回しました
若干垂直にはならないので、首振りのエクステンションが欲しいですね
ソケットはマグネットタイプだと戻しの際もポロっと脱落しないので、まだマシです
まだマシ…ね
そしたら固定ボルトを外して、ふんぬふんぬ車体前方に引く
連結部は中にOリングが入ってるだけです
なのに何て固さだーΣ(｀Д´　)
他に固定されてんじゃあないか？って

はい、外れました、と
私はホースが抜けなかったので、邪魔だ邪魔だとパイプを可動範囲内移動させながら遮熱板を外しましたよ
左と同じ作業です
で、エキマニのナットをお決まりのチマチマ攻撃で緩める

摘出(°∀°)
純正の出口は口径こそ同じだが、ウールみたいなの外周に巻かれてるし、内径もちょっといびつ

赤丸はパイプのジョイントのボルト位置です
見えないよ(´・ω・｀)
外す前に軽くて手で触れて、エクステンション導いてネ！
黄緑はステアリングシャフト
スプラインが一致する様に、しっかりとアイマーク入れてから上下のジョイントを外します
ボルトは両方12mm
適当に差すとステアリングセンターが明後日の方向になりますよ(笑)
海外マニのダメな所はここにあるみたいですね
輸出用って左ハンドル、つまりここにシャフト来る事なんて想定して作られてない
なるほどね～
益々使うかーヾ(ﾟдﾟ)ﾉ
クソ面倒な上に逃がしを考えて加工するくらいなら、国内のアフターメーカーさんの買った方が安心、確実
下手すりゃ安い
使い捨て、作業楽なら海外でも良いのかもね
私は懲りました
HKSさん！長生きしてね(･ω･｀人)