濾過装置を変更 ~アクアリウム編~
投稿日 : 2022年04月09日
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昔使っていた『外掛けフィルター』に戻していたのですが、フィルター掃除時などコンセントを抜くとタンク内の水位が下がるようになっています。
水位がない時にコンセントを差し込むとモーターの故障の原因となるようです。
不在時に停電してしまった際に言えることで、復旧すると水の吸い込みが足りないため空回りしてしまいます。
濾過装置を変更し続けている経緯ですが、元々持っている濾過装置『上部フィルター』のモーターが動かなくなってしまったためですo(><)o
通勤経路による渋滞中に色々と考え、モーターのメンテの一環となるインペラー部分を分解してみました。
この手前部分の箇所まではたまに掃除をしていたので汚物は詰まっていなかったのですが、指でインペラーが回りにくいヾ(゚0゚*)ノアレアレー?
付近の樹脂をウエットティッシュで拭き取り、試しにインペラーにアルコール消毒液を吹き掛けてみたところ、インペラーが磁石の作用を…(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ-
もしかして直ったのかとコンセントを差し込んでみたら見事に復活!OK!!( ̄▽ ̄)δ⌒☆
このモーター一式が高く、買い換える手間がなくなりました(^o^)
アクアリウムの濾過装置として外部装置が最強となるのですが、一般的なレベルでしか出費しないのが自分流です。
その次の濾過力となる『上部フィルター+底面フィルター』セットを昔はしており、魚の成長具合が良かったです。
持論もあるので正しい知識ではありません。
参考程度にお願います。
今回、濾過装置『上部フィルター』に再び戻しました。
水槽の上部にタンクを設ける仕組みであり、もし停電になってしまっても水位が減らなく、復旧しても水温以外の影響がないと思われます。
『外掛けフィルター』と濾過作用の仕組みがほぼ同じなのですが、構造上『上部フィルター』の方が濾過力があるそうです。
このタンク内にフィルターやろ材など効率良く敷くと上手く作用します。
タンク内の上段より白色のフィルターは『ホワイトマット』で、汚物を取り除く『物理濾過』。
その下に竹炭を並べており、炭として役目となる『吸着濾過』。
この隣にろ材を並べて汚水を分解する『生物濾過』。
この下にすのこを敷いており、すのこの壁により下を潜って排出する流れとなります。
ちなみに60(cm)水槽が定番となるのですが、かなり前に譲渡したので45(cm)水槽を使っています。
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『上部フィルター』のデメリットとして、タンクから排出される騒音となります。
『上部フィルター』もいろんなメーカーがあり、容量や設計も異なります。
ワタクシのは『ジェックス製』で、吐出口の根元が『L型』となるエルボーになっています。
エルボーとなるここに『ストロー』や『エアーチューブ』を数本差し込むと、不思議なことに静音となります♪⌒ヽ(*゚O゚)ノ スゴイッ!!!
ワタクシは『エアーチューブ』をチョイスしており、タンク内の水位よりも長めにカットしています。
このエルボーがストッパーの役目となるので、水槽内に落ちてしまうことがないです。
タンク内の水位が高くなったので、エアーチューブ1本抜いた方がよいでしょう。
タンク内の水量は『流入=流出』となるのですが、もし何らかの形でタンク内がオーバーフロー状態になってしまってもここから真下に流れ込む設計となっています。
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エルボーからの吐出以外に自然酸素が発生し、水流の向きが自由自在となります。
吐出口の反対側に小さい吐出口があり、方向が分散されるので水流が低くなります。
排出された水流が意外とあるので立ち向かっているのか遊んでいるグッピーは病気に対する抵抗力が強くなるのですが、水流が強すぎると体力と尾びれに影響が生じてしまいます。
その反面、残り餌や糞を餌にもある水槽のお掃除屋さん『コリドラス』が水流を好みます。
コリドラスが群れのように泳ぎ回るのでベストな状態とも思います。
水槽を正面から見て水流が円周を描くようなイメージが本来のようで、水流のない域も必要ですがヒーター熱が循環しやすくなるため省エネに繋がります♪
吸い込み口付近では止水域があります。
魚が体を休める止水域も必要ですが、エアレーションをして水流を作ることにより軟水となり、循環作用が良いため水位が減りやすくなります。
こちらは『国産レッドグラスグッピー』のオスです。
体の斑点や黒色のライン、尾びれの形状が魅力となります。
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『国産レッドグラスグッピー』のメスです。
メスの尾びれの形状が2種類あり、世代交代によるものかもしれません…。
世代交代により赤目となる『アルビノ種』が産まれたりもします♪⌒ヽ(*゚O゚)ノ スゴイッ!!!
『国産レッドグラスグッピー』が2ペア居り、飼育水槽に稚魚2匹居ます。
こちらのメスはまだ産卵していないのですが、気性が荒いためかもしれません。
濾過装置の変更により水替えをし、屋外にある水瓶からボウフラを救ってグッピーの餌にしました。
ボウフラの動きがおかしいのが居り、よく見たら他のペアのメスが1匹産卵したようで、捕獲前に行方不明となりました(>_<)
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水替えをするとコリドラスの動きが良くなり、グッピーも元気になります♪(^O)=3
オスメスの相性や比率もあるのですが、繁殖しやすい時季となったのでグッピーは繁殖行動をよくしています。
朝だけ気温が低いのですが、日中は暖かくなってきたので水温が上がり、屋外飼育している『楊貴妃メダカ』が泳ぎだしました♪(^O)=3
これから孵化まで上手くできるか分かりませんが、楽しみな趣味の一環です(^-^)
実はこの濾過装置を変更する3時間前に第三回目ワクチンを接種しており、腕がだんだん痛くなってきましたo(><)o
昔のケガにより左腕を痛めてから例え手術をしても治らない可能性があるので常に気を付けているのですが、なおさら困っています。
安静にしているしかないですね…f^-^
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