タイミングベルト交換その1
1
久々のインプ(GRB)ネタです。
最近はセカンドばっかり乗ってますが、気付けばインプも10万キロ突破!
ティーら~に頼もうかとも考えたのですが、見積もり額を見てビックリ!
なもんで、自分でやっちゃうことに
それでは早速作業開始!
と、その前に、
整備マニュアルを入手できるかたは入手した方がベストですとかと、
そうでない人はとにかく情報収集が大事です。
それでは作業開始です。
先ずはジャッキアップして、クーラントを抜きます。
写真の○か、クーラントのドレンになってるので、プラスドライバーで回して、クーラントを抜きます。
かなり大量にでで来る(7㍑くらい)ので、大きめの受け皿を用意するといいでしょう
2
クーラントを抜き終わったら、ホース類、ファンのカプラーを外します。
画像はありませんが、すぐわかると思います
つぎに、ラジエーターをはずします。
こちらも、特に難しくはないので、サクッと取り出せると思います
つぎに、オルタネーター、エアコン、クラークプーリーを外していきます。
オルタネーターのベルトは、○のボルトを緩めて、矢印のボルトを緩めると、ベルトが緩みます
エアコンベルトは、残念ながら切断するしか、はずす方法が有りませんので、一思いに切ってしまいましょう
3
ベルトの取り外しのつぎは、クラークプーリーを、取り外します。
まず、ギアを5か6に入れ、一人で作業する場合は、サイドブレーキを強くひいて、二人で作業する場合は、ブレーキを強く踏んでもらいながら、ボルトを緩めます
かなりキツく締まっているので、ラチェットは使用せず、スピンナーに、パイプをさして緩めることを進めます。
ちなみに、、画像では、クラークプーリーに、白線を引いてますが、全く関係ないので、お気になさらずに
4
プーリーの次ぎは、ベルトカバーを外します。
ボルトがたくさんあるので、全部はずします。
画像の○のところにボルトがあります
(違ってたらごめんなさい)
5
カバーをはずしたらクランクスプロケットにクランクプーリーのボルトをはめ、画像の位置まで回します
エンジン側と、スプロケットに切り込みが入っているので双方の切り込みが合う位置に合わせます
6
クランクスプロケットの位置を会わせたら
助手席側のカムスプロケット上下の切り込みが合っているか確認します
あっていない場合は、クランクスプロケットをもう一回転させるとだいたい合うと思います
7
つづいて、運転席側のカムスプロケット(上)の位置を画像の位置に合わせます
こちらは、エンジン本体側と、スプロケットに切り込みが有ります
8
同じく、運転席側、下のカムスプロケットも位置があっているか確認します
こちらはかなり見づらいので写メを撮るか、鏡などを使って確認するとよいかも
すべてのスプロケット位置を確認したら、ベルトを外していくわけですが、
その前に、ベルトのみ交換するかたは、この時点で、助手席側のスプロケットが動かないように固定しておくと、後々楽に作業出来るかと
オイルシールも替えるというかたは、関係ありませんが・・・
その2へつづく
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク