自作 EV充電ケーブル （移動可能）BOX

納車前ですが、受け入れ準備ということで自作EV充電ケーブルBOXを作成しました。
充電ケーブルは事前にメル○リで購入済の物です。

家を建てた時に、200VのEVコンセントは準備してありました。

当然、分電盤にもEV専用200V 20Aの専用ブレーカーも準備してあります。

室内には専用のスイッチも当然あります。

しかしですね・・・

200VのEVコンセントの設置位置をチョットばかり失敗しました。

勝手口を挟んで駐車場なんですが、ここに充電ケーブルを引くと・・・
ケーブルに躓く可能性が高く危険です。

そこで、勝手口の外構工事を行った際に、φ28のPF管を埋設しておきました。

今回、この配管を利用して200V配線の延長を行いました。

用意したのは、
・富士電線工業 2CT 2sq×3芯（ゴムキャブタイヤケーブル） × 10m
　：4,360円
・パナソニック タフキャップ
　：392円
です。


－－ここまでは電気工事士免許が無くとも施工可能ですーー

そしてEV充電ケーブルBOXですが、イレクターパイプで足を作成し、移動可能なものを作成しました（実際には移動して利用するかは不明ですが・・・）。

イレクターパイプの費用は、3,557円でした。

プラボックスは「日東工業 OPK18-54A」を5,700円で購入。

※ゴムキャブタイヤケーブルの接続は、写真を撮った時点ではまだ行っていません。

プラボックスの中身はこんな感じです。

ボックス内の各部品は、
・パナソニック EV・PHEV充電用屋外コンセント WK4322S
　：2,549円
・ハイロジック ツールダブルフック L型 58603 Sサイズ　×3
　：1,353円
・パナソニック 安全ブレーカ BS2022
　：1,212円
です。

ブレーカーやコンセントの施工は、第二種電気工事士の免許が必要ですので、自分で施工する場合は免許取りましょうね。
因みに私は、個人的趣味で？　5年位前に第二種電気工事士の免許を取得済です。

制作費は、合計で19,120円
（イレクター接着剤を含む消耗品・取付ネジ等・EV充電ケーブルの費用は除く）
でした。