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2011年12月23日 イイね!

情けないことに……

「テメェ、ちっとも反省してないようだなぁ、オイ!」
 そんな罵声が浴びせられそうな更新タイミングですが、今回はちょっと仕事の方でトラブルが……。いえ、トラブルというより自業自得のドツボ状態になりまして、ブログを更新している場合ではないほど追い詰められてしまいました。


  














 ハッキリ言って、プロの(一応、意識だけはそのつもりだったり)ライターとしてはパンクするほどの分量ではありませんでした。実際、ロケがひと通り終わった段階では危機感など全然なくて、
「ちょっとタイトだけど1日1~2本くらいずつ仕上げて行けば楽勝でしょ」
 などと、むしろ余裕をかましていたのですが……。
締切72時間前:「アッ、アレ? なんか進みが遅いぞ」
締切48時間前:「こっ、これヤバくないか?」
締切24時間前:「ひぃーーーーー、どっ、どうしよう」

        

           










 正直、なぜそうなってしまったのか未だに理解できていない状況なのですが、結局どうなったかというと、ライター稼業2年目の駆け出しとしては言語道断の「ビリ納品」。状況を想像すると、担当編集氏が送られてきた原稿を整理するその横で、最終チェックを行う編集デスクが待ち構えるという“大先生待遇”だったと思います。ほんの3年前まで、その最終チェックを担当していて締切直前に目を血走らせていた身としては(いまだから言いますが、その当時は原稿を寄越さない執筆陣に散々悪態をついていました)、申し訳ないやら情けないやらで自己嫌悪になることしきり。





















 







 とりあえず、この場を借りてル・ボラン編集部のH氏とK氏、そして入稿担当のI氏には重ねてお詫び申し上げます。このような失態は2度と致しません。だから見捨てないで!
 でも、これだけは申し上げておきますと、厳しい状況だったからといってテンプレっぽく「流した」原稿は1本もありません(当然の話ですが)。十分な情報を入れつつ、退屈せずに読んでいただける内容に仕上げたつもりです。そのあたり、お時間があればル・ボラン2月号でご確認いただけると原稿担当としては嬉しかったりします。

 ちなみに原稿の納品後、荒れ放題の部屋を掃除していたら腰をヤッてしまいました(腰から「ミシッ!」という音が聞こえた気が)。「もしかしてヘルニアとか?」とビクビクしながら病院で診察してもらうと、幸いにしてそうではないとのこと。発症して何日も経ってからようやく通院するあたりは、すっかり偏屈なジジイです。

というわけで、今回は上記駄文の間に2月号で担当させていただいたクルマ(ページ)の一部の写真を挟ませていただきました。

あと、上記のような有様だったのでアキバ系の話は次回に……。




Posted at 2011/12/23 02:57:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマネタ | 日記
2011年12月06日 イイね!

久々のモーターショー



 かつての規模を思うと少なからず小ぢんまりした印象がある今回のモーターショーですが、個人的には前回“不参加”だったこともあって結構愉しめました。特に国産、輸入ブランドだけでなく商用車や部品関係まで入り交じった出展形態は二重マル! 海外のショーでは珍しくありませんが、観る側からすれば良い意味で雑多な雰囲気が新鮮で、なおかつ短い移動距離で色々なモノが観られるからです。煌びやかなコンセプトカーを眺めたあとは(相変わらず「絵に描いた餅」のようなクルマが散見されるのは興ざめだったりもしますが……)、質実剛健なトラックやバスの世界に触れてみるのも一興。目立たない場所に、「ナニコレ?」という展示があったりもするので、特別マニアックな嗜好がなくても端から歩き回るだけでも退屈はしないハズ。



  
 
 たとえば上はボルボのトラクターヘッドですが、プロのトラックドライバーでもなければ見る機会のない室内は大の大人が立って歩ける広さ。居心地の良さも抜群で、フットペダルで調整するチルトステアリングは乗用車的な角度に調整することもできるスグレモノ。いまや乗用車のボルボとは何の関係もないボルボトラックですが、随所に同じ雰囲気が漂っているのも好印象でした。まあ、ここ数年涙目になりながら返済しているワタシの住宅ローン残高より高価なことを知ったときは少なからずヘコみましたが……。
 
 

  で、お次はそのボルボグループに属するUDトラック(旧日産ディーゼル)ですが、室内はオサレなボルボと比較すると“オトコの仕事場”風。もちろん、これはこれで風情があって悪くありません。ちなみに上記2車以外の写真は撮り忘れましたが、トラックのインテリアはメーカーによってキャラの違いが結構出ているのも新鮮な発見でした。

 


あと、トラックやバスの類は室内に入れる展示が多いことも魅力といえるでしょう。子供には、ターンテーブルの上に載った「見るだけのクルマ」よりウケるのではないかと思います。


















最後に、今回個人的に刺さったクルマを何台か。マイベストは“ウナギの寝床”風エクステリアがストライクだったシトロエンDS5ですが、筋肉質になったビートルやA6のハイブリッドも興味深い存在でした。

Posted at 2011/12/06 04:33:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマネタ | 日記
スペシャルブログ 自動車評論家&著名人の本音

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昨年よりなし崩し的にフリーの自動車ライターに(本当にフリーで泣きが入っております、色々な意味で)。すでに業界内ではカミングアウトしておりましたが、ブログ立ち上げ...
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