もう…時代は終わったと思っていたけど…
まだ新作なんか出そうとしていたんですね、この会社…。
まぁ、それはさておき…
鍵(Key)というと【錠前を操作する道具】なわけなので開閉どっちもできなきゃ意味がないんですけど、私の中では【閉めるための物】ではなく【開けるための物】だと思うんです。
例えば一般的な自転車のロック…
ロックするのに鍵は使わない(例外はありますが…)ですけど、ロック外すには鍵が必要ですよね。
例えばRPGのダンジョンのカギ…
ダンジョン攻略を進めるうえで閉ざされた扉を開くのに鍵を入手する…よくある話です。
でも攻略すんだからまたその扉を閉めて鍵をかける、という話はまず聞きません。
(閉めなきゃいけない【からくり】だったり、敵を欺く策略だったりする場合は話は別ですが…まぁ、ほとんどのコマンドは【鍵を開ける】はあっても【鍵をかける】はないはずです)
例えば心のドア…
これは比喩ですが…
閉ざされた心を開放するための事柄をカギと表現することはあっても、心を閉ざすきっかけになった事柄をカギとは…言わないですよね?
意味違いますけど、“キーワード”“キーパーソン”なんかもそうですね。
【物事を理解したり、解決したりするのに大切な事柄】として鍵という言葉は用いられますが、物事をややこしくて謎を深めている事柄を鍵とは言いません。
そんなわけで…
カギは開けることができれば存在価値はあるんです!!
閉められなくたっていいじゃないですか!
…てな話を、昨日、合鍵作成に失敗して
【開けることはできるのに閉めることができない鍵】
が誕生してしまったんで心の中で言い訳してみた。
まぁ、そんな鍵、私もいらんけどwww
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2015/04/29 07:56:16