目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
セキュリティーのプロテクタさんの「ポン付けミラー格納ユニット新発売記念プレゼント」でモニター当選したCAN通信型ドアミラー格納ユニットが届いたので早速、取り付けました。
梱包が非常に丁寧で、手書きのメッセージが添えられていました。
何か、手書きのメッセージって良いですね。
^^b
付属の取付け・取扱い説明書が非常に解り易く、丁寧に記載されてあるので整備手帳に書かなくてもいい位ですが、補足と私のやり方を含めて記載しておきます。
2
説明書の通りに行うのであれば、とりわけ道具は必要ありません。
まず、取付け・取扱い説明書の通りにドアミラースイッチの付いているパネルを外します。
上部だけを外すのであれば、力の入れ過ぎに注意しましょう。
3
今回はパネルを取り外して行いました。
理由は後程。
下にある2本のボルトを外して、パネルを手前に引っ張れば外れます。
ただし、パネルには配線類が付いていますので引っ張り過ぎないように注意してください。
4
ドアミラースイッチの純正コネクタを外し、ハーネス1のカプラーに繋ぎます。
ハーネス1のコネクタは純正コネクタが付いていた所に差します。
5
ハーネス1から分岐している4ピンコネクタをハーネス2のユニットの4ピン部に差します。
ハーネス2のユニットに付いているタイラップは使わないで抜き取り、両面テープでコンピュータ横のホルダーに貼り付けました。
ハーネス2のユニットとコネクトの線がもう少し長いと施工し易いと思いました。
6
純正OBDⅡコネクタを抜き取ります。
左右に爪があるので、それを押しながら引き抜きます。
私のOBDⅡには
・pivot 3drive flatの電源カプラー
・車速連動オートドアロックツール
を接続するためにVISONのOBD専用3分岐ハーネス使っています。
今回、更にCAN通信型ドアミラー格納ユニットを取り付けるのでスッキリと収めるために純正OBDⅡコネクタを抜き取り、入れ替えました。
純正OBDⅡコネクタが付いている位置からカプラーを差し込んでも問題なく作動しますが、カプラーの出っ張りが運転の邪魔になる事があるので、この方法を取ります。
7
この画像は最初に試した配線ルートです。
これは作動に問題が生じました。
OBD専用分岐ハーネスを使う場合の注意点を記載しておきます。
【動作不可】
・純正OBDⅡコネクタ→CAN通信型ドアミラー格納ユニット→OBD専用3分岐ハーネス→pivot 3drive flatの電源カプラー+車速連動オートドアロックツール+純正OBDⅡコネクタ位置戻し
※この配線ルートではCAN通信型ドアミラー格納ユニット、pivot 3drive flat、車速連動オートドアロックツールが全て作動せず。
通電しません。
【動作可】
・純正OBDⅡコネクタ→OBD専用3分岐ハーネス→pivot 3drive flatの電源カプラー+車速連動オートドアロックツール+CAN通信型ドアミラー格納ユニット→純正OBDⅡコネクタ位置戻し
※この配線ルートならpivot 3drive flat、車速連動オートドアロックツール、CAN通信型ドアミラー格納ユニットが全て正常作動します。
8
コンピュータ横の空きホルダーを使い、pivot 3drive flatユニット、車速連動オートドアロックツール、CAN通信型ドアミラー格納ユニットを収納しました。
タイラップは一切使わす、CAN通信型ドアミラー格納ユニットは両面テープで貼り付けし、その他は防振と隙間埋め用にエプトシーラを貼付けただけで緩みなく、キッチリと収められました。
また、パネル裏の配線には防振を兼ねてTESA絶縁テープを巻いておきました。
後はアースをドア側のボルトに取り、パネルを戻せば完了です。
OBDⅡの接続してある機器は正常動作しました。
CAN通信型ドアミラー格納ユニットのレビューはパーツレビューにて。
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