シート部品の自作
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
レカロシートのリクライニングがズレていく現象の対策。ココだ!という物証はありませんが、画像にある構成部品であるウレタン製のドーナツ状の部品が朽ちてバラバラになるくらいなのと、リクライニングで関連部分であきらかに「異常」と思える部分はココしかないため。
ホームセンターでゴムシートを購入し、それを適当なサイズに切り出して組み込みました。
最初は片方のみに組み込み様子をみましたが、まだ「ズレる」感じが否めなかったため両サイドに同じ構成で組み込みました。
それからはズレる感じはなくなったように思います。
なるべくレカロ純正の部品と同じ性質を持たせるなら、ほどほどにクッション性が期待出来るスポンジ状のシートをゴムシートで挟む感じにすると、けっこういい感じになります。
材料費は全部で¥400もいかないくらい。
理想は硬質ウレタンですが、近くにはそういうモノを置いてあるお店はなかったです。
そういう材質で作ったモノがオクに出てるから、それを利用するのもテですね。
今回はコストパフォーマンスを重視しました。
なぜ最初は片方だけにしたか?ですが、画像にあるウレタン製のモノが片方だけにしかなかったからです。
手に持っているスペーサーのような部品も片方だけにしかありませんでした。
シートと部品を注意深く見ましたがどうやら最初からこういう構成のようで、正規店にも問い合わせましたがレカロにはこういうのは珍しくないようです。
リクライニングダイヤルの内部構成部品が左右で違い、最初はその感じで片方だけに組み込んだ次第です。
まぁ理屈が分かればあとは応用なんで・・お得意のアドリブで(笑)
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