ブレーキフィールド交換
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炎天下の中発進したところ、いつもより出足が重たい。
ブレーキを踏んでいないのにキィキィとブレーキ音みたいな音がしたのでブレーキ周りを点検してみたところ、ブレーキフィールドが汚れていることに気付く。しかし、フィールドタンクのキャップを元に戻して再発進すると正常になってる???
この異常な暑さでブレーキフィールドが膨張してシリンダー内を圧迫してブレーキがかかったような状態になっていたのか?それとも何処かで詰まっていたのか?とにかく怖いのでブレーキフィールドを交換することに・・・
2
ジャッキアップ開始。
こんな猛暑の日は外での整備はほんと大変ですが、仕方ありません。(整備ガレージほしいよ~)
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古いブレーキフィールドはブレーキキャリパについている排出用のドレン(ニップルというらしい)から吐き出させます。
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後輪側はここにありました。
マスターシリンダから遠いところから抜いた方がよいとのことで助手席側の後輪から抜いていきます。
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透明のホースをニップルに接続し、ペットボトルで受けるようにします。
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ニップルのナットを緩めるとフィールドが排出してきました。
そのままでは勢いが弱いのでエンジンをかけてブレーキペダルを踏むとダラダラと排出されてきます。
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マスターシリンダのフィールドレベルが下がったら新しいブレーキフィールドをゆっくり継ぎ足して行きます。
タンクが空にならないように下がっては継ぎ足し、また下がっては継ぎ足してニップルから排出されるフィールドが綺麗になるまで繰り返します。
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排出されたブレーキフィールド。
かなり汚れてました。春に点検したときはそれ程でもなかったのに・・・この猛暑でオイルも痛み易いのかな?
結局4輪で1リットル分入れ替えました。
これでひとまず安心。
ブレーキのトラブルは怖いので・・・こまめにチェックしましょう。
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