デフオイル交換
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最近暖かくなりましたので毎週のようにサンダーを弄ってますが、今度はディファレンシャルオイル(通称デフオイル)の交換です。
この車のデフオイルは今まで一度も交換したことがありません。
もしや20年間交換されてないのでは・・・
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デフオイルは交換しなくてもよいとの説もあるようですが、さすがに永久に大丈夫というわけではないでしょうから10万キロ超えたら交換しておいた方が無難でしょう。
ましてや20年も経っていると、本来のオイルとしての性能が発揮されてるのか疑問です。
・・・というわけで恐る恐るドレインボルトを緩めて行きます。
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ドレインボルトが外れました。
ボルトの裏側には磁石が付いていて、ヘドロ状にビッシリ金属屑が付着してます。
パーツクリーナーを噴いて布できれいに拭き取りました。
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早速デフオイルを抜いて行きますが、デフカバーを開けるのが面倒なので以前ホームセンターで購入した上抜き用のポンプを使います。安物ですが時々役に立つツールです。
※本当はデフカバーを開いて内部を清掃した方がよいのでしょうが、現状特にオイル漏れもないようなので下手に開けないことにします。
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ドレインからチューブを差し込んでオイルを吸い出します。群青色というか、何とも言えない色の液体がゆっくりとチューブを流れてきました。
粘度が高いので少しづつしか吸い出されてきません。
結局20~30分程かかって1リットル弱抜けました。
一応潤滑剤として機能していたようですが、すっかり酸化して異臭を放っておりました。
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次に新オイルを入れて行きますが、4リットルボトルそのままだとうまく入れることが出来ません。
抜いた時と逆にポンプで汲み上げてもよいのですが、この非力なポンプだと遅いので・・・
そこで先日添加したシュアラスター・ウルトラクリーニングの空きボトルを活用して、新オイルをこちらに移し替えて入れることにしました。
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少し零れてしまいましたが、何とか入って行きます。
300mlボトル5回目を注入しているところでドレインからオイルが溢れてきましたので、1.3~1.4リットル程入ったようです。
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ドレインを閉めて完了。
上抜きなので完全ではありませんが、9割以上は入れ替わってるはずなのでよしとします。
未使用のデフオイルがまだタップリ残ってますんで、また別のオイル交換のついでにでも早めのサイクルで交換するつもりです。
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