左ブレーキランプ交換作業覚書

後ろを走るトラックの反射を見ていたら、左のブレーキランプが点灯していないことに気がついた。
状態を確認した結果、ヒューズは切れていないし、レンズの外側から見てもフィラメントが切れているようだったので、ランプの交換を行った。

ブレーキランプユニット内側のカバーを外す。
プラスネジ頭の部品を少し回して浮かした後、引っ掛かるまで引き出す。
その後、台座部分のクリップごと引き抜く。

部品は２ヶ所あり。

カバーを外すとブレーキランプユニットを固定している２本のネジがあるので、これを外す。
固く締結されているので、プラスドライバではなく10mmのソケットレンチかスパナを使用する。

ネジを外した後、ブレーキランプユニットを車両後方にスライドして固定具から外す。
この時、ブレーキランプのソケットとウインカーのソケットがブレーキランプユニットに固定されているので、断線しないように注意する。

写真はソケットをブレーキランプユニットから外した状態。
かつランプを交換した後。

外したランプ。
点灯したテールランプは切れていないけれど、ブレーキランプはフィラメントが切れている。

交換に用いたランプ。
小糸製作所製のT20形状、12V 21/5W
小糸製作所の品番は4-02

店頭の小糸製作所選定表で確認し、純正使用品の指定があったので選択した。

ソケットに取り付けてみて動作確認。
スモール点灯。

ブレーキランプ点灯。
何度かON/OFFしてみたけれどすぐにヒューズが切れることはなかったので、配線などに問題は無さそう。
何かの要因で球切れになったのではなく、単なる球切れかと。

分解とは逆の手順で組み立てて作業完了。

交換時の走行距離： 126924km