ZETAハンドガード取り付け

林道仕様や転倒時のクラッチバー、ブレーキバー保護目的で、ZETA製のハンドガードを取り付けました。

まず純正のバーエンドを取り外します。
AJSテンペストスクランブラーのバーエンドはM6ネジで取り付けられており、外すとこのように3つのパーツで取り付けられています。

このアルミのインサートのM6タップ部分に6.8mmのキリでおもいっきって穴を開けます。そしてM8のタップを切ます。

今回取り付けるのはこちらの商品です。

フロントブレーキライン等を回避しつつ取り付けを行います。
ハンドルに固定するネジは付属品のネジでは届かないので、あらかじめM6の25mmを準備して交換します。あとは付属品のスペーサーを使って取り付けます。

反対側です

ちなみに純正のインサートを外すとこのようにハンドルにタップが切ってあるので、付属品のアンカーを取り付ける事が出来ません。
付属品のアンカーを取り付けたい方はこちらに13.5mmの穴を開けるしかありません。計測結果13mmしかなく付属品のアンカーは入りませんでした。ただ付属品のアンカーより、主観では純正のインサートの方が長いのでこちらにM8のタップを切った方が頑丈のような気がします。