スポーツモード簡単切り替えECUの装着

エンジンの突然の停止や、4000回転付近で吹け上がらなくなる、といった症状が出始め、「メインECUがもう限界」となりましたので、ヤフオクでスポーツモード切り替えスイッチが付いているリビルドECUを購入しました。

このECUには車両の自己診断信号(ダイアグ)を光で知らせるLEDが基盤に追加してあり、わざわざエンジンのメンテナンスハッチを開けてダイアグカプラーを短絡させて信号を表示させるという作業をしなくとも、車両に何らかのエラーがあった場合には、このLEDの発光パターンで確認することが出来ます(`・ω・´)

しかし、ECUを確認できるまで内装や助手席を外していたのでは、エンジンルームのメンテナンスハッチを開けるのと作業負担は大差ないことになってしまうし、スポーツモードへの切り替えも、もっと手軽に出来るようにしたいと考え、ECUのフタに画像のような加工をしました。

LEDの部分には穴を開け、アクリル板を貼り付けて光が確認できる窓にし、スポーツモード切り替えスイッチの部分には四角い穴を開け、そこにフタ(ウエットティッシュ用)を貼り付けて開け閉め出来るようにしました。

助手席後ろの純正のドキュメントボックスは使わないのでこの際撤去しました。

そしてECUのフタの加工部分に合わせて内装にも小加工を加えることで、全ての脱着作業をすることなくダイアグ信号の確認と、スポーツモードへの切り替えが出来るようになりました。

車両に異常があれば一目で確認することが出来ますし、手を伸ばすだけでスポーツモードへの切り替えが可能です(・∀・)♪

わさとLEDを光らせてみると、この様な感じで異常が目視できます。

totoさんに教えてもらった異常コード一覧です。

どこが調子悪いのか、すぐ分かるのでとても便利ですし、スポーツモードへも気分でその場で切り替えが出来て楽しいですね(´・∀・`)


ちなみに、このリビルドECUのスポーツモードの印象としては、全体的にトルクがあり、回転の上昇がスムーズ…といった感じでしょうか、あくまでも個人的な感想です。
あと、スピードとレブのリミッターもカットされています。
関連情報URLが、今回購入したECUです。