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そんなこんなで、家探しに関する情報もいろいろと集まってきていますが、なかなか難しいもんです。

先日書いたように、取り敢えずは、お寺さん２軒（儂のお客様になるんだけど）にお願いしたら、今現在も色々とあたってくれてます。
内１軒から挙がって来ている問題は、「きちんとご近所づきあいが出来るのか」という事を心配され、引いてしまう家主さんが多いということ。アパートやマンションと違い、一戸建てになればご近所づきあいは必須ですからね。
また、長野は田舎だし、ガチガチの保守的な地域なので、その心配は分かる。ご近所づきあいで、しょっぱなから失敗してしまうと、はっきり言って"村八分"状態になるケースもあり。そうなると、家主さん、紹介してくれた住職にも迷惑を掛けてしまうでしょう。
この点は、「お付き合い、隣組合（町内会）などの行事はしっかりとやります」「自営ですが客の出入りはありません」「夜型ですが深夜のクルマの出し入れもありません」「一度面接してもらって構いません」等、儂の主張を伝えてもらうようにお願いしました。

お寺さんへのお願いだけでは・・とも考え、先日は今進行中の仕事の発注主である会計事務所さんの先生にもお願いしてみました。よくよく考えたら、顧客の資産状況など把握してるので、貸せるような住宅があるかどうかは分かるのですね。
お願いしたその場で、次から次へと「あそこはどうだろう？」「○○さんちはいいんじゃないか」と、奥さんと一緒に散々頭を捻ってくださり、内１軒は見に行って来ました。6畳2間プラス4.5畳のキッチンという間取りは、正直狭かった・・・(つд・)
惜しいけど、最悪、来月になっても見つかっていなければ再度お願いするということで、引いてきました。
他にも、目ぼしい家はあったのだけど、「猫はダメ」ってことで。

ま、人様に頼ってばかりもいられないので、仕事が少し落ち着く来週あたりは、自力でも探してみようかと考えています。
例えば、農家の空き家など。会計事務所の先生によると、新築して移ったまま、古い農家を残してあるケースもかなりあるとのことで、これは役場などであたってみれば紹介して貰えるかもしれません。
ああ・・、農家の空き家かぁ。いいなぁ。ボロボロかも知れないけど、古い農家でチビと暮らすというのもいいだろうなぁ。庭先の七輪で秋刀魚を焼いて、チビが食いたそうに「ニャー」と鳴く。
などという妄想をしながらニヤニヤしてしまいますた。