993 タイヤ交換 ダンロップ SP SPORT MAXX TT
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
993買ったときからリヤに付いてた旧型のダンロップスポーツマックス(SPORT MAXX)
2
購入時8部山だったのが、気づいたら約5000キロでボウズに。
リヤ左。
3
リヤ右。
左右で少し減り方が違うのは、自分でアライメント調整する前は左右で大きな差があったからと思われる。
ただし、念のためタイヤ交換に合わせてアライメント再測定しよう。
4
フロントはまだ大丈夫。
こちらは現行のスポーツマックスTT。
スポーツマックスは柔らかくしなやかで乗り心地がよいし、低速でも高速でも静かなわりに、思いのほかグリップするので強い不満はない。
ただ、もうすこしステアリング切り始めの反応が欲しい。ピッピッではなく、ちょっとダラッとした感じ。レーンチェンジの最初のキレと、し終わったときの収まりがすこし不足で、高速レーンチェンジの爽快感が少ない。
とはいえ、
前後銘柄を変えたくないので、とりあえずリヤ2本同じもの(SPORT MAXX TT)を発注。
5
新品。
いつもは自分で組むが、今日は近所のショップでバランス取りまで頼んだ。
6
カジリ防止でモリブデングリスを塗り、
7
装着。
内圧を合わせて、ナラシ運転。
インプレッションは後ほど。
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高速道路を交えて今日一日走り回った結果。ボウズタイヤと比べること自体間違っているが、やはり皮がむけた新品タイヤは良い。というのも、乗り出した直後はなんだかフラフラした印象だったが、200キロほど乗った後からしっとり落ち着いた感じになってきたから。表面が削れて本来の性能が出始めるからか。
結論。
911では以前ブリヂストンのRE050を試したことがある。ステアリング切り始めの反応や剛性感は050が上。その代わりに、ザラザラしたロードノイズがある。しなやかな感じ、静かさはスポーツマックスが上。反面、ステアリング操作に対する最初の反応、超高速でのラインのトレース性はほんの少し050に劣る。
8
これが上記タイヤを993装着後、1年と2ヵ月後の姿。走行距離は1万キロ以内。インアウトの減り方が均一かつ左右がほぼ均等で、自分の乗り方とアライメントが合っている事を確認できて満足。リプレースタイヤは同じ銘柄同じサイズのSPORTMAXX TTにした。リヤがこの減りなのにフロントが8部山なのでリヤは同じものを選ばねば前輪が無駄になるので仕方なし。
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再び新品になり、100キロ走行後の印象。
リヤを新品にすることにより、まだほとんど減っていないフロントのステアリング操作に対してバランスがとれてクルマを曲げるときの反応がリニアに素直になった。リヤが減った状態のほうが操作に対する反応が良いような気もするが、高速道路くらいの横Gの範囲では前後同じくらいのブロック剛性のほうが気持ち良いらしい。
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