北東北旅行4日目(龍飛崎から白神へ)
投稿日 : 2007年10月13日
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灯台から少し離れたところにこんなものが。
「津軽海峡冬景色歌謡碑」です。石川さゆりの有名な歌ですが、右側の石碑には歌詞が刻まれています。
メインの石碑には「ごらんあれが竜飛岬・・・」から始まる2番の歌詞が刻まれていて、1番はその右側にある小さな石碑に刻まれています。
この石碑の正面に赤いボタンがありまして、これを押すと大音響で「津軽海峡冬景色」の唄が流れ始めます。こちらも1番は抜かされて2番から始まります。
ホントにびっくりするくらい大きな音なんですよ!
EF-S 10-22mm F3.5-4.5 ISO100 1/200sec.F10
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近くには「階段国道」というものもありました。
その名の通り、ここまでちゃんとした車道だった国道339号線が階段になってしまいます。
EF-S 10-22mm F3.5-4.5 ISO100 1/125sec.F8
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この通り、階段になってこのまま下へと下っていきます。
下りきったところでまた車道の国道339号として海沿いを走る道路になります。
EF-S 10-22mm F3.5-4.5 ISO100 1/200sec.F8
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龍飛崎を後にして、今度は津軽半島の日本海側、車道の国道339号を南に向かって爆走します。
すぐには海沿いにならず、しばらく山岳区間にを走ります。
すると駐車場のある見晴台のようなところがあったのでちょっと立ち寄ってみました。
全体的に曇ってはいるのですが、雲の切れ間から差す陽射しがまた良い感じです。
海に向かって伸びている九十九折の道路がこれから走るルートです。
EF-S 10-22mm F3.5-4.5 ISO100 1/200sec.F8
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途中道の駅十三湖高原に立ち寄って、お土産とソフトクリームを購入し、五所川原にある次の目的地「立佞武多(たちねぷた)の館」へやってきました。
ここは、4階までの高さの吹き抜けの展示室があり、高さ22mもある巨大な立佞武多を常時3体展示しています。
青森では有名な「ねぶた祭り」というのがありますが、「ねぶた」と「ねぷた」は地域によって呼び方が違うらしく、各地域ごとにお祭りがあるそうです。
五所川原の立佞武多はその高さが何より一番の特徴です。では、中へ入ってみましょう!
EF-S 10-22mm F3.5-4.5 ISO100 1/50sec.F4.5
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中に入るとちょっとしたホールがあり、お土産売り場と無料の展示スペースがあります。
本当の立佞武多を見るためには入館料600円を支払ってこの奥にある展示室へ入ります。
ガンダム好きにはたまらない(?)こんなものが展示されていました。
EF-S 10-22mm F3.5-4.5 ISO100 1/15sec.F4.5
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これが五所川原名物の「立佞武多」です。写真では2体しか写っていませんが、後ろにもう1体展示されています。あまりの高さにかなり圧倒されます。
お祭りの時になると、この立佞武多たちはここから「出陣」するそうです。建物の壁は大きな扉になっており、分解されること無く外へ出ることが出来ようになってます。
一通り下から見上げたらエレベータで4階へ上がり、立佞武多の顔辺りの高さまで上がってから、展示室内の回廊をグルグルと歩いて回ってきて下まで降りてくるというコースになっています。
写真はいくらでも撮って良いのですが、いかんせん暗いのでちょっと気を使います。
TAMRON 17-50mm F2.8 ISO800 1/20sec.F2.8
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立佞武多の館を出たのが18時になろうかとしている頃。今日も宿に着くのは予定よりもだいぶ遅くなりそうです。
五所川原市内で食事と給油を済ませ、今度はR101を五能線と併走しながら白神を目指します。
ずーっとR101を走ってくれれば良いのに、黄金崎不老ふ死温泉があるあたりのちょっと半島状になったところを、ナビがショートカットするルートを案内してくれたおかげで、中山峠というえらく道の細い林道のような道を走るハメに・・・。
この旅初めて、一般車に張り付かれるというプレッシャーを受けながらも、本日の宿「サンタランド白神」に20時30分頃到着しました。
写真のコテージに泊まったのですが、6人分ベッドが置いてありまして、2人で泊まるにはちょっと贅沢ですね。
ちゃんと内風呂もトイレもありました。
明日の白神岳登山に備えて、この日は早く寝ました。
TAMRON 17-50mm F2.8 ISO400 5sec.F8
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